
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ご自身が当事者意識を持って進めていきたい「新しい健康の提案」を教えてください。 「健康」を自分なりに定義し、未来に向けて感じている課題や、提案を実現した先にどんな未来がやってくるかを記載してください。
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A.
私は、「健康」とは「活力のあふれる日々を過ごすことができる状態」であると定義する。グローバル化が進み、急速に変化する現代では時代についていく、新しいことに取り組む「活力」が活躍し続けるために必要だと感じる。その一方で、My voiceのアンケートによると、6割強の人が常に疲労を感じている。このような課題からほとんどの国民の「活力」に伸びしろがあると仮定した。活力を引き出すには心身ともに心地よい程度の負荷が必要だろう。そこで私が提案するのは、「国民の活力底上げジム」である。自らの意思で通うジムはすでに存在するので、そこにアクセスする活力がまだない人にまでリーチを広げたい。そこで、会社の福利厚生として強制参加の軽い運動をするジムを導入する。最初は抵抗のある人が多いと思う。そこで、音楽、キャラクターとのコラボなど、極力娯楽の一部として楽しめる要素を導入していきたい。この提案が日本の少なくとも半分以上の会社で導入された先には、国民の活力があふれ、次々と新しいアイデアが行動に移され、実現される未来がやってくると考える。 続きを読む
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Q.
今までのご経験の中で、周囲や社会に対して「革新的な変化」を起こしたしたエピソードを教えてください。感じていた課題や「革新的な変化」により何が変わったのかも合わせて記載してください。
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A.
私の経験の中で「革新的な変化」を起こしたエピソードは、高校時代の部活動である。私は中高時代バドミントン部に所属し、高校では部長を務めていた。私が部長になる直前にお世話になった顧問が異動になった。信頼できる大きな存在を失い、部員のモチベーションが下がり、試合での結果も徐々に振るわなくなっていた。そしてついにずっと勝っていたチームに負けた時にチームの中で問題意識が表出した。そこで、はじめてチームのミーティングを設けた。指導者がいない今、自分たち自身で勝てるチームにするには、練習の時間を確保し、トレーニングで自信をつける必要があるという結論になった。それからお世話になった顧問にお願いして放課後練習の後に夜練を取り入れたり、朝練、昼練の内容を見直したりした。そのミーティング以降、チーム全体が問題意識を共有し、関東大会進出という一つの目標に向かって当事者意識を持って練習を積み重ねるようになった。その結果、関東大会にはあと一歩届かなかったものの、横浜市ベスト4から横浜市優勝まで上り詰めることができた。 続きを読む