
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたのキャッチコピーとその理由を具体的なエピソードも交えて教えてください
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A.
the・長女 私は実際に三姉妹の長女で、物心ついたときから面倒を見る立場であることが多く、中高でも学級委員や部長を務めていた。相手に教えたり、相手の未来をよくすることにやりがいを感じる。しかし、誰かに迷惑をかけてはいけないと必要以上に思ってしまう部分がある。人と待ち合わせの時は絶対に相手より先に着いていたいと思い、飲み会の場では私が盛り上げなければ、と思ってしまう。特に顕著だったのは、高校時代である。私は24人をまとめる部長として日々のメニューからコート割、試合のメンバーまで一人で決めていた。しかし、授業の時間や自主練習の時間を削ることになる日が多く、仕事量の多さに悩んでいた。そこでマネージャーを勧誘し、自分一人でなく「一緒にやる」という意識に変えた結果、プレイヤーとして練習にも集中できるようになった。今では、協力して物事を成し遂げることが好きなthe・長女に少しだけ成長できたと思っている。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに熱中して取り組んだことについてなぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たのか教えてください。
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A.
私が熱中して取り組んだのは、大学3年間続けている結婚式場でのアルバイトである。高校時代の恩師に助言を受け、人生で一度きりの貴重な場面に携われる結婚式場スタッフを選んだ。最初はゲストと話すことすらままならず、接客自体が自分に向いていない、と思う日もあった。しかし、これまでの人生では最初から器用にこなせたことはなく、続けてこそ結果を出せてきたことを思い出した。そこで、家で自分のこれまでのメモをまとめて仕事内容を振りかえったり、サービスについての本を読んだりした。ある程度自分の仕事が分かってきた段階で、ゲストの方が自分の一言で笑顔になったり、涙を流したりしてくれる姿に、やりがいを感じるようになった。そこで、もっとゲストに喜んでもらうために、尊敬する他のスタッフになりきって接客をしてみた。すると、ゲストから信頼を得ているスタッフは他のスタッフからも信頼を得ていることに気づいた。このことから、出勤したら必ず自分からスタッフにあいさつすることを決めた。その結果、他のスタッフと気軽に頼ったり頼られたりすることができる環境になり、ゲストに対して一人ではできないようなサービスも提供できるようになり、自分自身も、楽しく働くことができるようになった。ここから、自分一人で完結しようとせず、周りと信頼関係を築いて仕事をする重要性と楽しさを学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください
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A.
私がこれまでに行った大きな決断は、ハムスターを飼うことである。小学5年生の時、ハムスターを飼っている友人の家に遊びに行ったのがきっかけで、どうしても飼いたくなった。しかし、動物が苦手な自分が世話できる自信がなく、また家族からの反対もあり、悩んでいた。そこで、ハムスターの本を図書館で上限の5冊借り、インターネットでも検索して出てくる上位100件は全て見た、というくらいの状態までハムスターを飼うことについて調べつくした。その結果、自分なら絶対にハムスターをうまく飼えるはず、という自信がついた。また、その様子をみた両親からは自分で責任もって飼えるなら、と許してもらえた。実際に調べた情報をもとにペットショップを何件も周り、ベストな飼育環境を整えた。その結果、自分が一番お世話したいと思えるハムスターを見つけ、「ゆき」と名付けた。念願を果たすことができたと同時に、目的に向かってやるべきことを洗い出し、実際に行動に移すことができた。という自信をつけた。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で自分を突き動かす情熱の源は何だったか、具体的なエピソードを交えて
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A.
よりよい未来をつくりたい。という気持ちが自分を突き動かしてきた。高校二年生の夏、優勝を目指していた大会でベスト4にも入れなかった。毎日朝練、昼練、放課後練、夜練と部活に明け暮れたのにもかかわらず、あっけなく負けてしまった自分が心臓を握りつぶしてしまいそうなほど許せなかった。その後一週間毎日図書館に通いつめ、スポーツ心理学について学んだ。そこで、「未来志向」が勝てる人間の特徴であることを学んだ。そこから今の自分がどん底だからこそ、未来をよくするために今、何ができるか考えて動くようになった。その結果、最後の試合では前回の7位から優勝と大幅に躍進できた。また、この考え方は大学受験に向けた勉強やアルバイトなど、自分が頑張る時の情熱の源となっている。 続きを読む