
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
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A.
結婚式場のアルバイトでゲストの期待を超えるサービスを目指し続けていることである。この目標は店舗全体で共有されている。私が入った当初は、一生に一度で失敗が許されない環境のため、常にピリピリした空気が漂っていた。初めて一年経ち、自分の仕事に慣れてきた時、もっと気軽に連携が取れれば実現するサービスの存在と、連携を取りに行けない自分の落差に悩んでいた。そこで、まずは尊敬する先輩のことをよく観察してみた。すると、業務中に連携を取っているのはもちろん、業務外でも他のスタッフと積極的にコミュニケーションを取っていることに気付いた。このことから私は出勤したら必ず自分から挨拶をすること、早めに出勤して社員さんと話す時間を設けることを始めた。怖くて話しかけづらかった社員さんも、話してみると自分の仕事をとても愛していて、私たちに成長してほしいと思っていることが分かった。他のスタッフとのコミュニケーションを積み重ね、信頼関係を築いていった結果、業務内外問わず連携が取りやすくなった。連携の取りやすい環境づくりを始めてから「連携がよく取れている」とのお声をこれまでに6件頂けた。また、先輩後輩問わず一人一人とコミュニケーションを取り、店舗全体のコミュニケーションの量が増えた結果、ほとんど毎回社員さんからの意見で終わっていたミーティングで毎回3件以上アルバイトからも意見が出るようになった。 続きを読む
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Q.
.富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私が富士通で挑戦したいのは、子育て環境にイノベーションを起こし、より多くの人々が安心できる社会をつくることである。高校時代にレギュラーを外れた挫折経験から、「変化」、つまりイノベーションが私の人生の中の大きなテーマとなった。自分のために起こしていた変化を、大学時代にアルバイトの中でゲストに還元するやりがいを知った。今後は社会人として、イノベーションを自分、顧客、さらにその先の社会に新たな価値として還元していきたい。中でも、子育て環境へのイノベーションは大きな価値を創造すると考えている。三姉妹の長女であり年下と関わる機会が多かった私は、自然と教育や育児に興味を持つようになった。大学で教育学を学んでいく中で、子育て環境には課題が多くあり、それらはIT技術によって解決可能なのではないかと考えるようになった。子育て環境へのイノベーションは、親子に喜んでもらえるだけでなく、その先の社会の課題にもアプローチできる、可能性に満ちた分野だと考えている。例えば、出生率が回復すれば少子高齢化や生産力の回復につながり、貧困家庭の子育て環境が改善されれば格差問題にも根本的なアプローチになり得る。この子育て環境におけるイノベーションによって親子、社会に信頼をもたらしたい。また、日本にとどまらず、世界にもそのノウハウを浸透させ、持続可能な世界をつくっていきたい。 続きを読む