【災害時の鉄道を支える】【23卒】西日本旅客鉄道（JR西日本）の冬インターン体験記（文系/総合職 5DAYS インターンシップ/1DAY 仕事体験）No.29613（非公開/男性）（2022/10/19公開）

人々の生活を支えたいという想いを持っていたことからインフラ業界を中心にインターンシップを受けていました。中でも、西日本地域で育った事から西日本の人々の支えたいと想い、西日本旅客鉄道のインターンシップに応募しました。

事前に西日本旅客鉄道のプロフェッショナルの総合職はどのような仕事をしているのかを学びました。また、就活会議などで去年のインターンシップはどのようなことを行ったのかを調べました。

エントリーシートのみの選考だったため、西日本旅客鉄道が現在どのような事業を行っているのかを調査して書くようにしました。

災害時の対応を考えるグループワーク

何個かの段階に分かれていて、段階ごとのお題がある。その回答グループワークで出していく形式です。回答が出たら、メンターの社員の方に伝え、その解答次第でお題が変化するという形でした。最終的に電車の乗客を無事に救うことができれば成功です。

JR西日本が災害時にどのような対応を行っているのか。また、快速・新快速の停車駅や時刻表をどのように決めているのか。

電車の乗務員として、災害時の対応を考えるワーク

1日目にやったこと

運輸系統の業務として、お客様が乗っている電車の安全管理を行った。この業務の仕事体験として、学生が乗務員になりきり、災害が発生した想定で次にとるべき行動などを考えるというワーク。

なし

社員の方はグループのメンターとしてグループワークを監視したり、フィードバックをくれました。ワークショップ後には、若手社員の方と中堅社員の方とそれぞれ面談がありました。

グループワークが非常にやりづらかったことが大変でした。他のインターンシップでは体験したことがない内容だったので、非常に苦労しました。電車の安全確認やダイヤ調整の知識や理解が少なかったことから議論があまり盛り上がりませんでした。また、時間内にワークを終わらせることが非常に大変でした。

学生とはグループワークで関わる機会がありました。インフラ業界は真面目な人が多いということを学びました。

インターンシップに参加したことで、JR西日本が災害や緊急事態が起きた時にどのような対応をしているのかや列車の運行間隔や快速・新快速の停車駅などがどのようにして決まるのかを学ぶことができました。また、運輸系統の総合職では、災害発生時のマニュアルを改善したりする重要な役目があることが学びました。

事前にJR西日本の運輸系統の総合職が普段どのような仕事をしているのかを勉強しておけば良かったと思います。他にも、中期経営計画などで運輸系統には今後の課題としてどのようなものがあるのかを勉強しておけば良かったと思いました。

JR西日本で働くことによって自分が育った西日本地域に住んでいる人々の生活を支えることができると思ったから、JR西日本で働いている自分を想像することができました。また、JR西日本の社員の人が明るい人が多く、若手から活躍することができる環境が整っていると伺っていたことからJR西日本で働く姿が想像できました。

2点あります。一点目は、他の学生の方が非常に優秀だったことです。グループディスカッションを行った際に、他の学生の方が活発に意見を出しており、自分よりも優秀だと感じました。二点目は、業務内容についての理解がまだ浅いと感じたからです。このままだと面接などでは受からないと感じました。

理由は二点あります。一点目は、働く姿を明確化できたからです。社員の方と話したことや業務内容を体験したことで働く姿が明確化し、志望度が高くなりました。二点目は、西日本の地域の人々の生活を支えることができるとインターンシップに参加して、わかったからです。

インターンに参加することで、リクルーター面談が複数回行われるという点から、非常に有利になると感じました。インターンに参加しなければJR西日本の総合職は厳しいと思います。

人々の生活を支えたいという想いを持っていたことから、インフラ業界とメーカーなどを受けていました。中でも、JR西日本は第一志望群でした。なぜなら、私が育った○○、現在住んでいる○○圏などの人々の生活を支えており魅力に感じました。JR西日本のインターンに参加したことによって、西日本の人々の生活を支え、少しでも貢献したいという想いが強くなりました。

真面目で固い社員の方が多いという印象でしたが、実際には明るくハキハキとした社員の方が多いと感じました。また、電車の中や駅などで非常事態が起きた際には、マニュアル通りの正確な行動が求められ、お客様に的確に支持する能力が必要だと感じたため、このような社員の方が多いと思いました。近年では若手から積極的に挑戦する姿勢が評価されていると伺ったことから、挑戦できる環境も整っており志望度がさらに高くなりました。