【未来への軌跡、笑顔と共に】【23卒】西日本旅客鉄道（JR西日本）の総合職 技術系（運輸）の本選考体験記 No.36940（大阪大学/女性）（2022/8/15公開）

当社を志望した理由を記入してください。/長所短所を含めて、あなたのセールスポイント/あなたが学生生活で特に力を入れて取り組んだこと、また、その経験で学んだことも併せて記入してください。/自己PR動画1分

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志望動機・長所・ガクチカに一貫性を持たせた。

就活会議やワンキャリで先輩のESを参考にした。自身の経験に即した志望動機を考えた。完成したESは複数人に添削を頼んだ。

ワンキャリ、就活会議

9月に参加したインターンシップが毎回電話をくれる。11月、２月に一回、３月に二回、4月に一回社員面談を行なった。

大阪駅でリクルーターと待ち合わせし、カフェに連れていかれる。

とても穏やか。逆質問がメインのため会話が多い。どの社員の方も雰囲気が柔らかく、緊張せずに話すことができた。

入念な企業研究による逆質問。一貫性のある答え。にこやかな会話。

ワンキャリ

大阪駅でリクルーターと集合、そのまま移動

社員も知らないような点を逆質問したことに関心された。徹底した企業研究が評価されたように感じる。これまでお会いした社員の方が皆穏やかで落ち着いた雰囲気だったので自身もそれに合わせ、ガツガツさを抑えた。

とても気さく。趣味の話を掘り下げてアイスブレイクをしてくれてた。鋭い逆質問に対して真剣に答えてくれるときは少し雰囲気が厳かになった。

なし

ワンキャリ、就活会議

当社で成し遂げたいことは？

例えばパンダくろしおのような、その列車が走るだけで沿線の地域の人々が笑顔になり、地域活性化するような列車の運用に携わりたいと考えております。ただ列車の外装を企画するだけではなく、その列車が最も価値を発揮できる時間帯、本数や運転速度などを企画し、また乗務員教育にも工夫を凝らし、列車による地域活性化を実現したいと考えております。そのためには、事務・創造系統の社員など、社内の人間との協働はもちろん、他の企業や自治体など社外の人間との協働が必要不可欠になると思います。そんな時こそ、自身の社交性を発揮し、様々な立場の人を巻き込み密にコミュニケーションをとることで「コンセプト列車の始動」のような大きな企画の実現に取り組みたいと考えております。

鉄道の将来性についてどう思う？

コロナウイルスの影響で人々の生活様式が大きく変化したことは、鉄道業界にとっても大きな影響を与えたと考えます。在宅ワークが浸透し、移動しなくても普段の生活を送れるように変化したこの時代、鉄道が与える価値も変えていく必要があると思います。例えば、これまで当たり前だった電車移動に贅沢性という付加価値を与え、今までよりさらに「コト化」したサービスを提供していくべきですし、既に御社が実施されている「座っていこか」の取り組みがまさにこれに当てはまると考えます。業界として大きな変革期にあると思いますが、そのような時代だからこそ、今までの常識に捉われない「新しい価値」を生み出すチャンスがあると思いますし、社会に変化を起こす社員の1人として活躍していきたいと考えております。

大阪駅でリクルーターと集合し、大阪本社まで歩く。本社に着くと前回面談を担当した社員（部長クラス）とリクルーターが小さな会議室で20分ほどひたすらに緊張をほぐしてくれる。

志望度の裏付けをしっかりすることで学部の専門性との乖離を埋める意識をした。最終面接にはリクルーター面談を突破する必要があるため、念入りな企業研究をした上でのとっておきの逆質問をいくつも用意した。

面接官の肩書きを聞かされていたためとても緊張した。面接官は厳格というよりも貫禄がある感じ。話をしっかりと聞いてくれるが顔は厳しいので厳かな雰囲気だった。所々で笑いもあった。

なし

ワンキャリ、就活会議

あなたを表す３つの言葉は？

努力、行動、愛嬌です。
私は、目標を達成するための地道の努力ができます。ウインドサーフィン部では入部当初に掲げた「全国大会出場」という目標に向け、真冬の海でも練習を続けました。この結果、3年目にして予選を突破し、念願の全国大会への権利を手に入れました。
また、私には並外れた行動力があります。単身でのインド留学を成功させたのがその最たる例です。そしてこの留学の成功の裏では多くのインド人の協力がありました。この協力を得ることができたのは「愛嬌」があったからだと思います。初対面の相手とも仲良くなれるコミュニケーション能力と、人との会話に物怖じしない性格は私の最大の強みであり、様々な立場の人を巻き込む力があります。

あなたの利用する駅近辺にあるオススメの飲食店を「美味しさが伝わるように」教えて

向日町駅近くにある「ふくや」というラーメン屋さんがオススメです。店内は狭く、カウンター４席、テーブル２席しかありません。昼時はもちろん、夜の11時も地元の常連客でいっぱいの人気店です。背脂が浮かぶスープの中に細いストレート麺が沈み、たっぷりのもやしとネギが浮かびます。店先には赤いのれん、壁には昭和のアイドルポスター、手書きのメニュー、など「古い、狭い、少し汚い」ラーメン屋さんです。その雰囲気が素朴な京都ラーメンをさらに美味しくするスパイスになっています。小太りの大将と、そっくりの小太りの息子さんと、上品な奥さんで切り盛りされており、彼らの人の良さもポイントです。４歳の頃から家族で通っており、私にとっての故郷の味です。