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【新興国の未来へ】【23卒】三菱電機の事務系総合職の本選考体験記 No.35432(大阪大学/女性)(2022/7/11公開)

三菱電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒三菱電機株式会社のレポート

公開日:2022年7月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
  • ダイキン工業
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)
  • スズキ
  • 旭化成
  • JFEスチール
  • コカ・コーラボトラーズジャパン
  • 日本製鉄
  • ライオン
  • 三菱電機
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次、二次面接はオンライン、最終面接は大阪のオフィスに出向いた。

企業研究

多領域に及ぶ事業展開をそれぞれ理解しておく必要がある。総合電機メーカーで働きたい理由や総合ならではの魅力を伝えられるようにするべきだ。エントリーシート提出の時点で希望する部署(事業領域)を3つ選択するため、自分がエントリー時に何を選択したかは覚えておかねばならない。事業展開が広く企業研究には苦労したが、最低限自分の興味のある部署3つだけを抑えておけば良い。企業研究は企ホームページを読めば十分であると感じた。私に関していえばOB訪問はしていない。面接では「自分の強みと会社のこれからの方針の親和度」を熱弁すると感触が良かったため、今後の方針はホームページで調べておくといいだろう。逆質問でキャリアについての質問をして働く際のイメージをつけた。

志望動機

私は日本のモノづくりを通して、特にインドのような新興国の人々に幸せで快適な暮らしを届けたいという思いから、御社を志望しております。御社は空調や家電などの私たちの生活に身近なものから、社会インフラ、さらには情報通信システムに至るまで、幅広く事業を展開しそのどれもで高い技術力を誇っておられます。そんな御社だからこそ、新興国が抱えている「大気汚染」や「脆弱なインフラ」という様々な課題に対し、最も効果的なソリューションを提供できると考えます。入社できた暁には、インド留学で培った多様性理解や人間関係構築力を生かし、地域の潜在的な課題を発見し解決するとともに、御社のグローバル展開に貢献させて頂きたいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

これまでの経験で最も困難だったことと、それをどのように乗り越え、どのような学びを得たかについて記入願います。/志望動機/三菱電機で実現したい「想い」について記入願います。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

何を主張するにしても自分の経験から裏付けを行った。

ES対策で行ったこと

ワンキャリや就活会議に掲載されている先輩のESの書き方を参考にした。また先輩や友達に添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリ、就活会議

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
中堅現場社員
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキと受け答えができるか、笑顔で話すことができるかが重視されているように感じた。論理性は特に見られなかった気がする。

面接の雰囲気

気さくな方だった。ところどころで笑いも起き、楽しく面接をすることができた。話をしっかり聞いてくれる印象。人柄が重視されている気がした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリ、就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

三菱電機で実現したいことは何?

御社のインド事業を担う中心人物になり、具体的には新たな工場や事業所など、現地拠点の立ち上げに携わりたいと考えています。インドに4週間のホームステイ滞在をしていた際に、生活の中で日本製品が多く使用されている様子を目にしました。日本製品が遠い異国の地で活躍していることに誇りを感じ、日系メーカーの海外展開を推し進める人物になりたいという想いを抱くようになりました。インド文化を理解しヒンディー語力に長けている私なら現地の方々との信頼関係を築くにはもってこいですし、現地の日本人社員のフォローにも立ち回ることができます。この強みを生かし、御社のインド展開をさらに推し進められる人材になりたいと考えております。

自己PRをしてください。

私の強みは「社交性」であり、これを生かして周囲を巻き込み課題を解決する力があります。このことを裏付けるエピソードとして、ウインドサーフィン部でコロナ禍での新歓活動を成功させたことが挙げられます。当時は対面での勧誘を行えず、競技自体の知名度の低い我が部は大きな痛手を負いました。苦境に立たされた今こそ、例年以上の新入部員を迎え入れ部を活気づけたいと考えた私は、新歓リーダーを志願し、新たに「他団体を巻き込んだオンライン交流会」を主催しました。この企画は新入生から多くの注目を集め、結果として歴代最大数の新入部員の獲得に成功しました。この経験を生かし、入社後どのような課題に直面しても主体性を持ち周囲をうまく巻き込み解決したいと考えます。

2次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
現場経験のある人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今回はガクチカの深堀が鋭かったので前回以上に論理性をチェックされていると感じた。構造的に説明をすることを意識した。もちろんハキハキと、笑顔で。

面接の雰囲気

一次面接と比べ少し硬い。しかし面接官の話し方や表情は穏やかだったため圧迫感を感じることは全くなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリ、就活会議

2次面接で聞かれた質問と回答

入社後に携わりたい事業は何?

2つあります。1つはFA事業です。今まさに世界の製造業の拠点として発展しているインドにおいて需要が高く、そして国力を押し上げられるという点で社会貢献度が高いからです。日本で完成されたものづくりをただ現地で生産するだけでなく、「インドのものづくり」を支えることができることに魅力を感じています。2つ目は社会インフラ事業です。インドの電力インフラ向上に貢献したいと考えるためです。インド留学時は、身分の高い、言わばお金持ちの家にホームステイをしていたのですが、都心部であっても停電が頻繁に発生していました。また電線を違法に繋ぎ、電気泥棒をしている家庭も多く見ました。そのような地域に発電所を設立し、停電も電気泥棒もない快適な電気生活を提供したいと考えております。

これまでの経験で困難だったことは何?

長年使用していた船が台風により沈没し、廃部の危機に迫られたことです。沖合で練習をする我が部が、安全にそして効率的に練習をするためには船が不可欠でした。しかし中古の船を買うにしても最低400万円は必要であり、学生だけの力では全額用意することは不可能でした。そこでチームで話し合いを重ね、クラウドファンディングでの資金調達を決めました。2ヶ月で100万円の出資を集めることを目標に、各部員が役割を全うし、私はこのプロジェクト内で、SNSでの広報活動を担当しました。サイトの作成を請け負う部員や、企業に支援を申し込む担当の部員と密に連携し、正確な情報とリアルタイムの成果を発信し続けた結果、やがてこの取り組みは多くの人々に知れ渡り、約2ヶ月で目標金額の倍の200万円もの出資が集めることができました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪支社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

待合室に案内させる。面接官のうち、若い社員の方が面接部屋に連れて行ってくれる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるため、志望度の高さを証明することを意識した。なぜ三菱電機なのか、三菱電機でやりたいことは何なのか、自分はどのように貢献できるのかを熱弁した。また面接官が2人いたため、必ず2人の目を交互に見ながら話すようにした。

面接の雰囲気

面接官が2人おり、1人はベテラン、1人は若手の女性の方だった。2人とも雰囲気は穏やかで、一番リラックスして受け答えできた。

面接後のフィードバック

電話でフィードバックあり。明確なキャリアプランとコミュニケーション能力を評価された。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリ、就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何?

所属する体育会ウインドサーフィン部の幹部として、団体戦で全国大会入賞という目標に挑戦したことです。
 この挑戦において、私が代表選手になり、主戦力として活躍するということはかないませんでしたが、自身の強みである「社交性」を生かし、新歓隊長を務め、新入部員をたくさん入れて部の資本となる部員数の拡大を行うことでチームに貢献しました。
 しかし、私が新歓活動を取り仕切っていた当時はコロナウイルスが猛威を振るい始めた年であったため、対面で勧誘ができないという大きな課題に直面しました。そこで新たに、他のマイナースポーツ団体を誘致し、合同でのオンライン交流会を主催しました。この前例のない大規模な企画は、一度に複数の団体の情報を得ることができる効率性の高さから多くの新入生の注目を集め、結果として歴代最大の新入部員を迎え入れることができました。
 新歓が成功したことによる部員の増加は、練習メニューの充実度だけでなくチームの士気を向上させることに繋がったため、強豪チームの基礎を築き上げることでチームに貢献できたと考えております。そしてその年の全国大会では創部以来最高の3位入賞という成績を収めることができました。

入社後のキャリアプランは?

まずは製作所の営業として、現場で実際に製品が作られる過程を学び、製品理解を深めたいと考えております。その後は本社の営業として、お客様と一番近くでお仕事する中で、お客様でさえも気づかない真のニーズを汲み取る力を養い、またお客様が抱える課題に対し最適なソリューションを提供する提案力を養いたいです。そして入社5年目には御社の海外OJT研修に参加し、東南アジア・南アジア、またはアフリカ地域などの新興国地域で市場調査を行いたいです。そして最終的には製作所・本社での営業、そしてOJT研修で得た経験やスキルを生かし海外営業としてグローバルに活躍、特にインド事業の中心人物として活躍して行きたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

より志望度の高い企業に内々定を頂いたため、辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

5月に開催されたが、内々定辞退のため不参加。

内定者について

内定者の人数

不明。

内定者の所属大学

不明。

内定者の属性

不明。

内定後の企業のスタンス

5月の上旬には内々定を承諾するか辞退するかの答えを欲しいと言われた。(内々定から2週間程度)しつこい勧誘はない。

内定に必要なことは何だと思うか

総合電機メーカーということもあり、業界内での差別化が難しい。なぜ日立ではなく、なぜ東芝でなく、三菱電機であるのかを説明する際に有効な情報は徹底した企業研究(OB訪問)から得られると考える。事業ごとに分解し、代表的な製品は何か、事業としての規模はどれくらいか、その事業に対するライバル企業はどこか(空調関連でいえばダイキンなど)を調べておくべきだ。社内の人事制度を知り、具体的なキャリアプランを立てておくことで、志望度を示す際に説得力が増すのでオススメする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私自身、ホームページで徹底的に企業研究を行いあらゆる質問に備えたが、実際のところ、「志望度の高さをいかに示すか」と「スムーズで論理的な会話ができるか」が重要視されていると感じたため、まずはハキハキとわかりやすく話すことが大切であるように思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

夏に開催された製作所理解型インターンに参加したが特に恩恵は感じなかった。採用人数が多いが、知名度の高さから応募人数も圧倒的に多いため全ての選考で気を抜かず、本気で挑む必要がある。希望職種にもよると思うが人当たりの良さは必ず重要視されるため、ガクチカの内容よりも話し方を工夫するべきだと感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

電話でのフィードバックを頂いた。また入社までの不安解消のための面談も用意されていてフォローはしっかりしていると感じた。

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三菱電機の 会社情報

基本データ
会社名 三菱電機株式会社
フリガナ ミツビシデンキ
設立日 1921年1月
資本金 175億8200万円
従業員数 149,914人
売上高 5兆5217億1100万円
決算月 3月
代表者 漆間 啓
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
平均年齢 41.3歳
平均給与 869万円
電話番号 03-3218-2111
URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/
採用URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/index.html
NOKIZAL ID: 1130217

三菱電機の 選考対策

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