- Q. 志望動機
- A.
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)のレポート
公開日:2020年2月18日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- インターン
-
- 九州旅客鉄道
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 阪急阪神ホールディングス
- 三井化学
- 日本貨物鉄道
- 川崎重工業
- 公益財団法人鉄道総合技術研究所
- 全日本空輸(ANA)
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
企業研究
まず,業界研究を行った。私の専攻内で最も就職先として挙げられるメーカーとインフラの社会に対する役割の違いなどを比較した。つぎに,インフラ業界内での水道,電力,鉄道の企業の社会との結びつきを比較し,最後に同業他社の比較を行った。同業他社の比較は経営理念や今後の経営方針なども参考にまとめた。インターンシップで社員の方々がされたフィードバックや他の運輸系統や事務系等など比較したときの会社における立場の違いを,インターンシップ中にノートに書き留めていたものも読み返し,自分がなぜこの系統・職種を希望したのかを改めて考え,再確認してから,再度ホームページや経営理念などを読んだ。座談会や個人的な質疑応答を行う機会も設けていただけるので,その機会をフルに活用して自分自身の考え方が本当に企業とあっているかを確かめることも行った。
志望動機
日本の社会への影響が大きいインフラ業界の中で,最も影響力のある企業の1つである御社の業務に以下の理由で興味を持ち応募致しました。1つ目は人々の暮らしに必要不可欠な事業内容で非常に大きな責任を伴うことです。この大きな責任がやりがいに繋がると考えております。2つ目は事業展開を行っているエリアが西日本地域であることです。私は幼い頃から関西地域で育ったため,御社の鉄道事業や施設には非常に親しみがあります。大学時代では西日本エリアの各地域で活動する部活動に所属しており,御社の鉄道で沿線各地域に行く機会が多く,様々な人たちとの出会いもありました。今後は地域共生企業の一員として西日本地域の安全で豊かな社会や生活に大きく貢献していきたいと思っています。
インターン
- 実施時期
- 2018年12月
インターン
- 実施時期
- 2019年02月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 課長/人事の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前に行ったインターンシップで学んだ内容と自分自身の考え方の結びつきや業務内容がなぜ自分に適しているか,同業他社や異業界との比較も正確に伝えることができた点です。
面接の雰囲気
インターンシップと同様に,温厚な方で,面接中も圧迫感がなくこちらが話しやすい雰囲気を作ってくださった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代にがんばったこと
体育科の部活動に所属しており,3回生は部のリーダーと会計を務めていました。長期休暇に行う合宿に向けたトレーニングメニューの設定や部員の能力の把握,部費の管理を行いました。過去に合宿中の死亡例もあるため,私たちは部員の能力の把握や合宿の安全性に特に力を入れました。会計としては値段の高い,古い備品の交換を行うタイミングでしたので少しでも支出を抑えることを目標にしました。毎年購入している備品の個数を減らすことや備品の消費や管理法の改善により部費収入の約70%あった支出部分を45%ほどに削減しました。総支出では支出が多くなってしまいましたが,当初の想定よりも支出を抑えることができました。週に何度も終電まで話し合いを行う期間もあり学業やアルバイトの両立に苦しんだこともありましたが,全ての合宿を通して負傷者を一人も出さず完遂し,この上ない達成感を得ることができ,高校生までにはない成長を感じました。
同業他社ではなくなぜここなのか
1つ目は関西圏だけではなく西日本地域全体の社会や人々に広く深く関わりことができるからです。その1つに山陽新幹線があります。新幹線司令室を見学させていただく機会があり,そこで働く社員の方の表情や業務の責任の大きさによる真剣さを知り,在来線に加えて新幹線に関わることができる業務に対しても非常に興味をもちました。2つ目は他社にはない使用期間40年を想定した在来線車両の造り替えも行っており,在来線と新幹線を同等に大切にする考え方にも魅力を感じました。インターンシップで他社の車両寿命についてうかがった際に,御社の半分ほどの20年と聞きました。その点でも他社と比較して車両を以下に使用していけるかをより深く重視して考えていることが伝わったことも大きな志望理由のひとつです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長/次長/課長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身が取り組んできたことに対して自身をもって他の学生には負けない活動内容を述べることができたことと,その経験を業務内容になぜつながるのかという内容を正確に伝えることができたためと考えています。
面接の雰囲気
前回の面接とは異なって少し圧迫されたが,過度な圧迫感ではなく自分自身の緊張や面接官の人数に対してからくるものであり,話のしやすさにおおきな問題はなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の長所と短所について
まず,私の長所について述べます。自身の役割に伴う責任と目標を必ず果たす力があることです。学生時代,部活動と学業やアルバイトの両立に苦しんだこともありましたが,いずれも途中でやめることなく,課せられた目標と私自身の目標を共に達成できたからです。この長所が御社の業務の特徴と合っていると感じています。つぎに,私の短所について述べます。大人数の前で発表を行う際や話をする際に緊張してしまい,伝えたいことを相手に伝わらないことがあることです。研究室で月に1度研究室内で研究の進捗状況を発表する場があるので,その場を利用して緊張しても内容を相手に伝えられるよう練習を行っています。これらの長所と短所を意識して現在も学生生活や研究活動に取り組んでおります。
学生時代に取り組んだことで誰にも負けない内容
私は学生時代に部活動とアルバイトのリーダーを務めており,それぞれの目標とその目標に対する準備や計画をもとに業務に全力で取り組みました。私は大学の体育会に属する部活動に所属していました。部のリーダーになりたいと考えている2回生は,体力的・精神的に非常に厳しい合宿を乗り越える必要があり,私もこの合宿を乗り越えリーダーの一人として部の運営を行いました。夏と春の大学の長期休暇を利用して,普段生活している環境とは全く異なる場所での長期合宿という内容を行いますが,過去に死亡例が出ており,命の危険が伴うものとなっております。そのために私たちは,部員全員が怪我をせずに合宿を遂行することを目指し,各部員の能力の把握,それに基づいたトレーニング内容の検討,合宿の詳細事項を記載する資料作成,現場でのシミュレーションを厳しく行いました。合宿中に各部員の安全に注意を払うことはもちろん大変なことでしたが,合宿に対する準備に多くの時間を割きました。OBの方から企画や合宿の資料の見直しを求められることもあり学業やアルバイトとの両立に非常に苦しめられた時期もありました。しかし,部員の安全が大前提となっており,その大前提のもとに合宿の楽しさがあることは,1回生,2回生で先輩方が一生懸命作ってくださった合宿を通して体感してきたため,決して投げ出そうとは思いませんでした。合宿は想定した資料通りに進むことばかりではありませんでしたが,合宿中にトラブルが生じた際は事前の準備やリーダー間協議を行うことで円滑に対処できた時は大きなやりがいを得ました。一年間無事故でやり遂げたことは今でも自信になっています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他の企業と悩んでいる場合はその企業の志望度などを聞かれたが,就職活動をやめる様に言われることはなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
経営理念や企業の考え方が自分自身の業務に対する考え方と合っているかが非常に大切であると感じました。また,同業他社との比較も細部まで行い,他者との区別化をしたうえで志望動機などを述べることで面接もより充実したものになると思います。逆質問では本当に自分自身が持っている疑問を打ち明けることがとても大切であり,社員の方もそれに対して親身になっていただけたからです。本選考ではなくインターンシップ中の質疑応答やフィードバックで得られた知見も必ず活かしていくべきだと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学生時代にがんばったことなどの自分自身にしかない経験を業務内容に結びつけることができるかや志望動機が本当にこの企業でないとだめだと感じるないようになっているかで内定につながると思います。わたしはこの2つを特に意識して就職活動を行いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップの何気ない会話も社員の方々は覚えており,その時の会話で学生の考え方を感じ取ると分かりました。また,いくつかの面接がありましたがどの面接も業務に対する志望度に関わるものであり,自分自身の軸を常に自覚しておく必要があった。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者のみで行われるイベントや今後のインターンシップへの協力がありました。
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西日本旅客鉄道(JR西日本)の 会社情報
会社名 | 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) |
---|---|
フリガナ | ニシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 46,294人 |
売上高 | 1兆6350億2300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 長谷川一明 |
本社所在地 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目4番24号 |
平均年齢 | 37.7歳 |
平均給与 | 665万円 |
電話番号 | 0570-002-486 |
URL | https://www.westjr.co.jp/ |
採用URL | https://www.westjr.co.jp/company/recruit/fresh/ |