
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが個人的に好きなブランドをひとつ思い浮かべてください。 広告会社に入りそのブランドの担当者になったとしたら、 どのような成長プランを提案したいか自由に発想ください。 ※思い浮かべたブランドが明確にわかるように記載してください。 ※ブランドは、企業から商品・サービスまでジャンルを問いません。 また、大広/大広WEDOとの取引実績等を考慮する必要もありません。 ※プランの内容は広告という手段に限定しません。 【提出方法について】 ※テキストで回答される場合は2,000文字以内で回答ください。 ※データ(PowerPointファイル、PDF、動画など)で回答される場合はGoogleドライブ上にファイルをアップロードし、アクセスするためのURLを記載してください。 ※Googleドライブでのファイル共有方法がわからない方はこちらをご参照ください。 ※Googleドライブを利用して提出いただく場合は、必ず公開範囲をご確認ください。締切時点で閲覧不可の場合は申し訳ありませんが閲覧可能な範囲で確認させていただきます。 (複数名の弊社担当者にて閲覧させていただくため、共有先は特定のユーザーではなくリンクを知っている全員と設定してください) ※Googleドライブ以外のクラウドサービス、ストレージ等は当社システムのセキュリティ上アクセスできない可能性があるため不可とします。
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A.
私が好きなブランドは「〇〇」である。 担当者になったら、「〇〇」が今後さらに成長していくために、老若男女に受け入れられ愛されるブランドにしていきたい。 〇〇は元々アメリカでワークウェアとして生産されてきたブランドだが、ストリートカルチャーの流行とともに、ワークウェアのみならず、ストリートファッションブランドとしての地位も確立していく。2009年には日本法人が設立され、日本でも順調に利益を拡大している。 〇〇拡大の後押しの一助となったストリートファッションの流行。その影響を最も大きく受けているのは、10代20代の若者たちだと言える。古着やストリートファッションに関連する店が立ち並ぶ、下北沢や原宿を歩いている人の多くは、いわゆる若者である。故に若者以外にもストリートファッションの魅力を伝える事ができれば、さらにファッションを楽しむ人たちが増え、結果的に「〇〇」の成長にもつながってくると考えられる。 しかし、ストリートファッションを楽しんでいる人の多くが若者である、という現状を鑑みると、それ以外の世代にいきなりストリートファッションの魅力を伝えるのは難しい。仮に魅力が伝わったとしても、実際に着用するまでには大きな精神的ハードルを超える必要がある。だからこそ、ストリートファッションを幅広い世代に魅力づけし、着用するまでのハードルを下げることができれば、〇〇は更なる加速度で成長を遂げることが可能になるという事ができる。 この目標を達成するために、祖父母と孫のペアルック→「ファミリールック」として若者の祖父母世代に対してアプローチしていく施策を提案する。具体的には、〇〇を取り入れたストリートファッションを、ペアルックとして祖父母にも着てもらい、ファミリールックとしてSNSにアップしてもらう流れを創っていく。この施策には大きく2つのポイントがある。1つ目は、孫を通じた高齢者への魅力付けである。SNSの流行とともに、自らのファッションをネット上にアップする人の数は増えてきている実感がある。まずはこのようにファッションに興味のある若者をターゲットに、祖父母とのペアルックを宣伝していく。SNSを見渡すと、親兄弟やカップルでのペアルックはあっても、祖父母とのペアルックの写真は少ない。だからこそ祖父母とのファミリールックは物珍しさと可愛らしさが相まって新たな流行となる可能性を秘めている。2つ目は、〇〇の持つワークウェアとしてのバックグラウンドである。健康寿命が長くなり、仕事を引退した後も農作業や散歩などアクティブに体を動かす高齢者は増えているように感じる。ここで〇〇の持つワークウェアとしての機能性が生きてくる。単にファッションブランドとして受け止められるのではなく、機能性も備えたウェアであるイメージを付けられれば、高齢者が着用するまでのハードルを下げる事ができる。この施策の継続によって、高齢者にもデザイン性と機能性を兼ね備えたブランドとして認識され、新たな顧客獲得につながってくると考えられる。 このように、まずは若者起点に、老若男女に受け入れられるような施策を継続することで国民から愛されるブランドとして成長させていきたい。 続きを読む