【未来を拓く社会貢献】【18卒】アイホンの総合職の本選考体験記 No.2540（鈴鹿医療科学大学/男性）（2017/12/7公開）

志望理由を書いてください

通例も大事だが、株式投資や父が長期入院したこと、それによる自営業の会社を畳むなど自分だけの経験を書くように心がけた

適正テストと数英国の筆記試験

筆記試験は一般的なもので中学から高校程度のもの、時間も十分に用意された

私の一身上の都合を話し、そこでアイホンとの出会いがあったことを話すと部長の食いつきがよくなりました。
また、私がしどろもどろしながら話すことを人事課の方が毎回ある程度噛み砕いて復唱してくれたので、かなりやりやすかったですし復唱された後付け加えることが出来たのでより中身のある面接になったと思う。

まず、人事課Ａさんに連れられ、面接とは別で緊張をほぐすために軽い談話をしました。
人事課の方が二人と総務部の方一人でした。
こちらが緊張しているのを察し、かなり温和なムードを作りあげてくれましたので途中から自分の伝えたいことを多少なりとも話せるようになりました。

アイホンという会社について知っていたか

私は趣味が野球観戦なので、ラジオ中継のcmで挟まれる御社のキャッチコピーが耳に残り幼い頃から存じ上げておりました。また父が入院しておりそこで御社の製品にふれる機会がありました。父は四肢麻痺で自力で使うことが出来なかったので、私と看護師でなんとか首をむくだけで押せるようなナースコールに工夫しました。私はある程度型が決まったものでもまだまだ改良のするべき点があるのだな、と強く思うようになり、それ以来身近なものでもなにかこうすれば使いやすくなるのでは？と度々感じるようになりました。
また自宅で使っているインターホンが御社の製品であるということを志望してから初めて気づきました、ここまで生活に溶け込めるっていいな！と思いました。

学生時代に頑張った事

アルバイトを頑張ってきました。今はケーズデンキさんで働いていますが、初めてのバイトだったので緊張しました。ただ、人と関わるのが好きな性格を生かしお客様に寄り添うことでファンになっていただけたお客様もいらっしゃり、販売することで私の自信になりました。また後輩指導もおこないました、年上から年下までいろいろな人が入ってこられましたが、人の個性を理解し、丁寧に教え、新人さんが根付きやすい環境づくりをおこないました。
レジだけでもお客様を最後にお迎えしお送りする場所であるということを他のアルバイトの後輩の方々に自覚してもらうことでお客様にとって気持ちの良い店舗を目指し、店員さんにとっても良い雰囲気でお仕事が円滑に進むよう円滑なカウンター業務を心掛けました

面接自体はあまり上手に話せず緊張しっぱなしだったが、真面目に実直な受け答えをしていたら面接前の相談時間や内定の電話で姿勢を評価いただけました。
また筆記試験と一次面接が一日に渡ったのでそこですぐに友人ができたので、そのことを話し評価された

説明会を担当し、一次面接をしていた人事課Ｂさんが一次での人事課Ａさんの役割になり、人事課Ｂさんと談話が最初に10分ほどありました。
そこで一次での役員たちからの私への評判がどうだったか、施工管理課課長からもプッシュされているよ、と伝えられたので希望が湧きましたが更に心配にもなりました。

ＥＳで自分のアルバイト先を書くときに様とつけているが、日頃からこのような感謝の気持ちは強いのか、そういう教育は父や母から受けたのか

私自身、アルバイト先だけでなくこれまで出会ってきた方々には非常に助けられることが多く皆さまに感謝しているので自然と感謝の気持ちが出ることが多いです。中高大学の間あまり成績がよくないのに進学することができたり、このように最終面接までお招きいただけたというのは、本当に私にとって一つ一つが皆様のおかげで成り立ってきたことですし、チャンスだと思って挑戦するようにしています。父はあまり子どもの教育に対し熱心な方ではなかったのですが母親のほうが幼い頃から私をいろんな場所へ連れていくことが多かったのでそこで見知らぬ人に出会うことが多く、自然と礼節が身についたのだと思っています。これからもその心を忘れずに人と真摯に向き合っていきます。

趣味がたくさんあるようですが、好きな映画を教えてください

私がすきな映画はアルパチーノ主演の「スカーフェイス」とレオナルドディカプリオ主演の「ウルフオブストリート」という映画です。1人の成年が負けん気で清濁併せ呑む度量で上へ這い上がって成功するというストーリーが共通しており、このような映画をみると日本の平和かつ敷かれたレールを走るという空気や風潮の中から脱出し、何でもやるぞ！というような負けん気が自分についたような漢字がしてカンフル剤になるので定期的に見るようにしています。自分にとってなにか成功するということは大きな夢のひとつになっています。

最終面接で営業本部長から好きな映画は？と聞かれこれは通過できないなと思いましたが、内定を頂けたので大変驚きました。