【製造業の魅力、体験せよ】【20卒】ＤＭＧ森精機の夏インターン体験記（文系/購買部門）No.6139（大阪市立大学/男性）（2019/7/19公開）

某就活支援サービスが主催する合同説明会で会社のことを知り、様々な製造業に関わり、日本の製造業のレベルを高度化たらしめているという点に惹かれたため。大学の講義でも工作機械が取り上げられたことがあり、単にもっと知りたいと思ったため。

あまりなじみのない業界であるため、業界研究には特に力を入れて取り組んだ。エントリーシートにおいては志望動機の部分に力を入れた。

購買部門の業務について学ぶ

前半にやったこと

初日は簡単な工場見学だった。翌日以降、部署の方の業務を見学させていただき、説明を聞いた。必要に応じて工場の見学を行った。自分が業務自体を経験することはなかった。

後半にやったこと

部署の方の業務を見学、講義、工場見学という流れは大きく変わらなかったが、1度サプライヤとの納期調整に同行させて頂いた。最終日に、インターンシップを通じて学んだことをプレゼン形式で発表した。

執行役員を含む、部署の方々

なし

学んだこと等をパワーポイントで発表したあとに、スライドの作り方から改善点の指摘をしていただき、自分では気づいていなかった課題に気づくことができた。会社の改善点を問われた際にズバッと答えたことは評価された。

説明を一方的に聞いているだけだとどうしても脳の活動レベルが低下してしまうので苦労した。こちらからも質問したり発言することでなんとかのりきった。また、良くも悪くも学生が一人だったのでプレッシャーを感じた。同じことを繰り返していると、日報に書くことが無く苦労した。

工作機械業界や会社のことはもちろん理解することができたし、面接時から自分の志望理由であった、会社で働くイメージを描くことができるようになった点は参加したからこそ得られたものであった。社員の方の生の声を聞くことができたことも、非常に有意義であった。

業界についての知識に加え、購買業務についての基礎的な知識があればなお良いとは思うが、そんなものは最初に講義してくれるので不要と言えば不要。

一週間という、比較的長期にわたり実際の職場にお邪魔させて頂いたので、文字通り自分がどこで働くのかと言うことや働く環境をみることができたし、社員の方々からは働く中で考えていること、思っていること会社に満足してる点などを聞くことができたので、イメージは描きやすくなった。

報酬がでることはもちろん、宿泊所の環境など総合的にみて、インターンシップ生に対する期待は非常に大きいものであると感じた。また、複数名の社員の方がインターンシップに参加すれば本選考でも通ると発言していたため。インターンシップの参加人数も多くないので、現場での印象が悪くなければチャンスはあると感じた。

前述の通り、一週間という、比較的長期にわたり実際の職場にお邪魔させて頂いたので、文字通り自分がどこで働くのかと言うことや働く環境をみることができたし、社員の方々からは働く中で考えていること、思っていること会社に満足してる点などを聞くことができたので、自分がこの会社で働くイメージが具体的に描けた。職場の実際の雰囲気を知っているということは、入社を決める上での安心感につながると感じた。

インターンシップ生に対する期待は非常に大きいものであると様々な面で感じた。また、複数名の社員の方がインターンシップに参加すれば本選考でも通ると発言していたため。

参加前はメーカー・機械商社を中心にみていたが、特に私は自動車が好きなので完成車メーカー及び自動車部品メーカーを強く志望し業界研究にも力をいれ始めたところだった。自動車以外のメーカーでは工作機械やロボット、FA機器メーカーなど今後ますます成長すると思った業界の企業が気になっていた。具体例を挙げるとこの会社の他に安川電機、ダイフクなどである。

志望業界はメーカーのまま変わることは無かった。そのなかで自動車業界、ロボット、工作機械、FA機器に特に興味がある点もインターンシップへの参加前と同じである。参加しただけあって、工作機械への興味、志望度が非常に強くなった。志望度が上がるあまり他の業界が一時期目に入らなくなったのでそれは危険であったと反省した。