22卒 インターンES
開発職・MA職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
あなたの研究におけるキーワードを3つ教えてください
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A.
1つ目 糖質コルチコイド 2つ目 Foxo3A 3つ目 上皮間葉転換(EMT) 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容をお書きください<文字数 300~500文字>
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A.
私はうつ病のメカニズム解明や新規の治療標的・治療薬の特定を目標として研究を行っている。 うつ病は長年研究されてきたが、そのメカニズムや根本的治療法は未だ発見されていない。私はうつ病について「ストレスによって神経細胞の形質が変化する」という仮説の検証を以下の3段階において進めている。 1段階目として、ストレスによって脳内に分泌される「糖質コルチコイド」という化学物質に着目した。この化学物質が分泌されることにより、がんと関わりが深い「Foxo3A」というタンパク質の活性が変化することが判明した。 2段階目として、現在は「上皮間葉転換(EMT)」という現象に着目し、ストレスとの関連性を調べている。EMTは細胞ががん化する際に起こる現象である。この現象が神経細胞においても起こり、神経細胞の形質が変化するのではないかと考えた。 3段階目として現在予定しているのが「EMTとFoxo3Aは関連しているのではないか」という仮説の検証である。がんと関わりが深いEMTとFoxo3Aの両方がストレスによって変化するのであれば、Foxo3Aを制御する薬で神経細胞の形質変化を予防できるのではないかと考えている。 続きを読む
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Q.
自分のこれまでの失敗や過ちから、教訓を学んだ経験についてお書きください<文字数 300~500文字>
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A.
中学時代に所属した陸上部において、スランプに陥った経験から「人は1人では何も成し遂げられない」という教訓を学んだ。 私は中学進学を期に陸上部への所属を決め、棒高跳びという競技に取り組んだ。順調に記録を伸ばし、上位大会の参加条件となる記録を突破することが出来た。そして私は、自分の実力だけでこれを成し遂げたのだと慢心をし始めた。 しかし、その大会の直後からスランプに陥り、記録が一切伸びなくなった。上位大会に参加したというプライドがあり、このスランプを自分自身の力だけで乗り切ろうと試行錯誤した。しかし、スランプの脱出はかなわなかった。 そして私は心を入れ替えた。顧問の先生やコーチに積極的に指導を仰ぐことに加え、他の競技を行っている仲間にもアドバイスを頂戴し、練習を行った。大会や記録会などの際には、他校の先生にも指導を仰ぎ、アドバイスを頂いた。こうして学んだことを部活動時の練習に取り入れ、同時に自主的な朝練を毎日1時間行った。 これらを半年続けた結果、翌年の県大会では3位入賞を果たすことが出来た。 私はこの経験から、先述の教訓を学び、共に活動する仲間や支えてくれる人を何より大切にするようになった。 続きを読む