18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
自身の研究内容について
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A.
本研究は摩擦の制御に関するものです。表面に微細な加工をしたパターンどうしの組み合わせ方が摩擦特性に及ぼす影響について明らかにし制御することが目的です。現在直線縞模様に配列されたマイクロスケールの周期的溝パターンを摩擦方向に直交に組み合わせ摩擦したとき、溝の傾斜角が摩擦の増加に影響することを明らかにしました。この成果により2面間で動力を伝達するトラクションドライブへの応用が期待されます。 摩擦特性を制御する研究の一部として表面に微細な溝を加工することにより、摩擦特性が制御できることが報告されています。しかし、これらの研究は摩擦試験を行う一方の表面にのみパターンを加工した条件となっており、微細なパターンを加工した表面どうしを摩擦試験した際のメカニズムは明らかになっていません。。曲面上に貼り付けが可能な試験片を作製し、試験片を付けた曲面を直交に組み合わせて1点で接触させてパターンの接触が安定した条件で摩擦試験しています。 続きを読む
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Q.
あなたがジヤトコを希望する理由は何ですか?できるだけ具体的に教えてください。(300文字以内)
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A.
私が貴社を志望するのは、運転して楽しいCVTを作りたいからです。アクセルを踏み込むと同時に力強く道を駆け抜けていく加速感を天候に左右されず安心して受け入れることができるのが自動車の運転の楽しさだと考えています。私は様々な車を運転していく中でCVT搭載車の加速感に違和感を持つときがあり、これを自分の研究分野である摩擦の知識を活かして改善することができないかと考えました。CVTについて調べていく中で貴社が世界シェアNo.1であり、さらにトロイダルCVTのような世界初の技術に挑戦し、それらを実用化してきたことを知りました。自分の考える運転していて楽しいCVTを貴社でなら作ることができると考え、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あなたは入社後、どのようにジヤトコに貢献したいですか?(200文字以内)
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A.
私は入社後に研究活動で培った摩擦の知識を活かしてより高性能なCVTの設計開発に貢献したいです。構成する部品に応じて摩擦を適切に制御できれば、より動力の伝達効率が増加し、かつ抵抗となる部分の摩擦を下げることができるため、低燃費、高トルクに対応し応答性が高い、すなわち運転していて楽しいCVTを作ることができると考えています。そのため、自身の摩擦の知識を活かしてより高性能なCVTの設計開発に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、これまで一番大変だったことは何ですか?あなたがどのように乗り越えたかも含めて教えてください。(200文字以内)
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A.
私は卒業論文の中間発表で最も苦労しました。自分が主体となって取り組んだことを多くの人の前で発表した経験がなかったため、理解しやすく伝えることに苦労しました。実際の会場を想定して研究室の同期と互いに発表、質問を交わし、発表内容を修正しました。さらに、聞き取りやすくなるように自主的に発表練習を繰り返しました。その結果、発表、質疑応答ともに満足できるものとなり、会場の優秀発表者に選ばれました。 続きを読む
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Q.
あなたのアピールポイントは何ですか?できるだけ具体的に教えてください。(200文字以内)
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A.
私の長所を一言で表すと「やり遂げる意思」です。研究や部活動で目標を達成してきた経験から自分の長所だと感じました。誰も挑戦したことのない、道筋のわからないことであっても自分自身で解決方法を検討し、実践します。失敗しても失敗の原因を踏まえ、あきらめずに方法を改善し、挑戦し続けることで困難な課題を実現してきました。この長所を活かして、今後、困難な課題に直面してもあきらめずやり遂げていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの学生時代でもっとも打ち込んだことは何ですか?(100文字以内)
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A.
私は学生時代、研究活動に最も打ち込みました。具体的には、それまで誰も挑戦したことがない、自分自身で1から検討する必要がある試験片の作製プロセスを確立することに私は最も打ち込みました。 続きを読む
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Q.
もっとも打ち込んだこと」から学んだことは何ですか?(300文字以内)
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A.
私は、困難に直面してもあきらめないことの大切さを学びました。始めに私が研究で考案したプロセスは試験片の作製に失敗しましたが、失敗の原因を洗い出しました。自身で考えぬいて理解できないことがあれば、指導教員や研究テーマの近い先輩方と話し合いアドバイスをいただきました。アドバイスを理論的に納得した上でプロセスを改善しました。改善して次の作製段階に移ることができたものの、その段階でも新たな問題が発生して思うようにいかず、くじけそうになりましたが、あきらめずに改善し続けました。その結果、プロセスを確立し試験片を作製することができました。この経験から上記のことを学びました。 続きを読む
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Q.
【2】チームで活動した経験とあなたの役割は何ですか?(100文字以内)
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A.
私はガソリン1Lあたりの航続距離、すなわち燃費を追及する自動車を製作する部活動に大学時に所属しており、車体をカバーする外装を扱うチームのリーダーを担当し設計した外装を完成させることができました。 続きを読む
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Q.
「チームで活動した経験とあなたの役割」から学んだことは何ですか?(300文字以内)
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A.
私は、チーム全員でやり遂げることの大切さを学びました。外装形状の設計はフレームと外装が干渉しないように考慮する必要がありチーム単独では決められないため、私はフレームの製作班とも設計について外装製作の代表として話し合いました。話し合いの中で互いの班にこだわりがあることを理解して折衷し、私は製図ソフトを用いて外装を設計しました。テスト勉強やレポートで忙しい中、チーム全員で協力し合って地道に作業した結果、外装を完成させることができました。1つのモノを作るためにチームで話し合い、協力することで外装を作製することができたため、チームでやり遂げることの大切さを学ぶことができました。 続きを読む