20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
【あなたが取り組んだ部活動,サークルについて,具体的に記入してください.】(150文字以内)
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A.
自動車部に所属し,エコランという省エネルギーレースで完走することを目標にマシンの回路製作とエンジンの改良に取り組みました.部活動を通じて,自らの手でバイクの4ストロークエンジンの分解,組み立て,改良などを施したことで,エンジンとトランスミッションの構造や機能について理解を深めることができました. 続きを読む
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Q.
【あなたが取り組んでいる専攻およびゼミの内容について、具体的に記入してください。】(200字以内)
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A.
私は省燃費運転により自動車の省燃費化を行うことに研究で取り組んでいます.環境問題やエネルギー問題を解決するうえで,自動車の省燃費化は重要です.省燃費運転を行うためには,周囲の道路状況などから適切な操作量を決定する必要がありますが,人がそれを判断することは困難です.そこで,省燃費運転のための運転支援システムを開発し,人の代わりに自動で判断,操作を行うことで省燃費化の実現を目指しています. 続きを読む
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Q.
【あなたがジヤトコを希望する理由は何ですか?できるだけ具体的に教えてください。】(300文字以内)
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A.
私は技術で人を幸せにしたいという思いが根底にあり,これをトランスミッション技術で人に走る歓びを伝えることで実現したいと考えています.私が貴社を希望したのは貴社にはその夢を実現するための環境があるからと感じたからです.私は貴社のインターンシップに参加し,貴社はCVT世界シェアNo.1という実績や,数々の世界初の製品を生み出していることを知りました.これらは貴社の将来性や成長性を感じさせるだけでなく,貴社の技術が多くの人に感動を与えているのだと私は実感しました.そのような実績を上げてきた貴社の下で,私自身も世界一,世界初を目指した製品開発に挑み,多くの人に走る歓びを提供したいと思い,希望しました. 続きを読む
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Q.
【あなたは、ジヤトコで自身の強みをどのように活かせると思いますか?】(300文字以内)
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A.
私には高専から磨き上げてきた専門性と部活動や趣味で培ってきたモノづくりの経験が強みとしてあります.私は高専から大学院の間で電気工学と制御工学の専門知識や自動車に関する技術の知識を身に付けました.研究では問題解決能力を培うことや,自動車業界で用いられるMATLAB/Simulinkを約4年間扱い,制御系設計の経験を積みました.部活動や趣味ではバイクのエンジンとトランスミッションをオーバーホールして,それらの構造や機能について理解を深めました.これら専門性の知識とモノづくりの経験が私の強みであり,これらをトランスミッションの制御開発にハード面をイメージしながら取り組むことに活かせると思います. 続きを読む
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Q.
【あなたのアピールポイントは何ですか?できるだけ具体的に教えてください。】(200文字以内)
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A.
物事に積極的に取り組む力です.この力を最も発揮したのは,ガソリンスタンドでのアルバイトです.常連客をできるだけ増やすことを目標に,お客様1人1人の顔と注文内容,会話内容を覚えることに尽力しました.その結果,自身が担当する常連客を5人増やすことができ,売上に貢献することができました.また,自身の積極的な働きは職場の人と信頼関係を築くことに繋がりました.貴社に入社後,この積極性を業務に活かしたいです. 続きを読む
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Q.
【あなたが、学生時代にもっとも打ち込んだことを教えてください。チームで活動していた場合には、チームでのあなたの役割も含めてお答えください。】(400文字以内)
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A.
大学内の交通渋滞を解消することです.夕方時,大学の出口付近では交通渋滞がひどく, 学生や教職員の帰宅時間やバスの定時運行に悪影響を及ぼしている問題がありました.私 自身もこの問題に悩まされていたため何とかして解決したいという想いがありました.こ の想いを実現したく,課題解決型の講義を履修して学生4人で取り組みました.私はチームのまとめ役となり,チームの連携を上手くとることに尽力しました.話合いする日時の調整,解決策の案出しのまとめ,チームの絆を強めることなどに取り組みチームに貢献しました.これらの働きかけによりチームの連携を上手くとることができ,交通渋滞の解消方法を提案し,数値実験でその有効性を確認した成果を挙げることができました.成果発表会では大学内外の先生方から高い評価を頂きました.また,解決策の実証実験を警察署の方の協力を得て行うことが検討され,講義という枠を超えた取り組みに発展しました. 続きを読む
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Q.
【あなたにとって、これまで一番大変だったことは何ですか?また、その困難をどのように乗り越えたかも含めてお答えください。】(400文字以内)
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A.
上記の取り組みの過程でチームの連携がうまくとれず,作業が難航したことです.原因として,チーム内でコミュニケーションがうまく取れていないことや,取り組む作業の目的の理解にズレが生じていることが考えられました.そこで,この困難を乗り越えるために,週1回の話合いを週2回に増やし,進捗状況などの情報を共有する機会を増やしました.話合いの際,お互いの理解にズレが生じることを防ぐためにホワイトボードを活用しました.さらに,チームの崩壊が起きないようにプライベートでも交流を深める機会を増やし,チームの絆を強くすることに尽力しました.これらの働きかけにより作業効率が上がったことや,チームの絆が強まり,諦めずに最後までやり遂げるという意思の統一を図ることができました.以上の取り組みによって実習では多くの成果を挙げることができました. 続きを読む
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Q.
【あなたが、モノづくりを「おもしろい」と感じた出来事を、具体例交えて教えてください。モノづくりとは、物事の仕組みなどの形のないものを含みます】(450文字以内)
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A.
私がモノづくりを「おもしろい」と感じるのは,新しいことに挑戦した時です.なぜなら,そこには多くの喜びや大きな達成感,感動が凝縮されていたからです.それを実感したのは,バイクのエンジンをオーバーホールした時でした.私がバイクのエンジンを分解したいという想いは,その構造をネットの記事や本で見るだけでなく,実際に自分の目で見てみたいという好奇心から始まりました.しかし,当時の私はエンジンの分解にとても大きな壁を感じていました.はじめは工具を上手に使うことができず,部品の分解や組み立てに多くの時間を費やしとても苦労しました.その一方で,体を動かしながら日々成長する自分が見えることに多くの喜びを感じていました.そして自分で分解して組み立てたエンジンが始動した時,とても大きな達成感がありました.その時の感動は今でも忘れることができません.自分の限界に挑戦した時に得られるこれら喜び,達成感や感動が「モノづくり」を「おもしろい」と感じさせるのだと私は思います. 続きを読む