18卒 本選考ES
生産技術
18卒 | 芝浦工業大学 | 男性
-
Q.
あなたが取り組んでいる専攻およびゼミの内容について、具体的に記入してください。
-
A.
研究ではチタンやニッケル基合金等の難削材加工の生産性向上を目的として、浅切り込み、高速送りを実現とする高速ミーリング加工を提案し、適用した場合の切削特性を実験的に検証しています。これらの材料は熱伝導率が低いため、切削速度を低くして加工しなければならず、生産性が低いという課題を有しています。実験では、工具摩擦や切削抵抗等を観察することで、各材料における工具回転速度との関連性を調べ、検証していきたいです。 続きを読む
-
Q.
あなたがジヤトコを希望する理由は何ですか?できるだけ具体的に教えてください。
-
A.
CVTトップシェアである貴社で、「世界中の人に喜ばれる車づくり」を実現するために志望致しました。私は車を運転してひとりの時間や、大切な人との時間を過ごすのが好きです。車は単なる移動手段でなく、特別な空間を演出する車は常に思い出の中にあり、自ら運転するようになり、更に愛着が湧きました。貴社のCVTをはじめとしたトランスミッションは、走行性能や快適性能だけでなく、環境にも重きを置いて製造しており、とても魅力を感じました。また、国内外の多くの自動車メーカーのサプライヤーとして、製品を作りグローバルに展開している貴社でなら、自動車部品を通じて世界中の人に感動を与えることができると思ったからです。 続きを読む
-
Q.
あなたは入社後、どのようにジヤトコに貢献したいですか?
-
A.
生産部門で生産技術の業務を行いたいと考えています。私は大学で金型製作を主とした、生産技術分野について学んできました。3年次に行った、金型材をマシニングセンタで切削加工する実験を行い、製品を品質よく加工を行うことの難しさや、やりがいを知るいい経験となり、生産技術分野により一層関心を持ちました。この生産技術にまつわる知識や、チャレンジ精神旺盛な私の強みを活かし、高品質なCVTの生産に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
これまで一番大変だったことは何ですか?あなたがどのように乗り越えたかも含めて教えてください。
-
A.
大会前に大怪我をしてしまったことです。私は高校でバドミントン部に所属していました。部で最後の団体戦前に骨折をしてしまい、レギュラー離脱を強いられました。しかし、試合に出なくてもチームに貢献できるいい機会だと気持ちを切り替え、ノックの手伝いや選手の得意・不得意の分析等を行い、チームの一員として選手たちを全力でサポートしました。結果、部の目標であった県大会出場を果たしチームに貢献することができました。 続きを読む
-
Q.
あなたのアピールポイントは何ですか?できるだけ具体的に教えてください。
-
A.
私の強みはチャレンジ精神が旺盛なことです。2年次に軽音楽同好会の合宿係を行いました。例年では、バンドを組み4日間の間に曲を完成させ、最終日に披露するのですがそれに加え、参加した人60人全員で何かを成し遂げたい!という思いから全員で演奏を行う企画を提案し、実行しました。結果、このサークル史上類をみない、楽しい合宿を行うことができました。貴社でも海外での仕事に意欲的に挑戦していきたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
もっとも打ち込んだことは何ですか?
-
A.
3年次の夏季実習でのジャイロスコープの製作です。形状を自分で考え、図面に起こして設計から加工まで行い、実際に回して長時間回るかを競い合いました。工作機械は旋盤・フライス盤を主に用いて加工を行いました。 続きを読む
-
Q.
「もっとも打ち込んだこと」から学んだことは何ですか?
-
A.
根気強く物事に取り組むことの大切さを知りました。ジャイロスコープの部品は工作機械で精密に作りましたが、部品の組み付けは人の手で行うため芯を出すのが難しく、一番初めは10秒ほどしか回りませんでした。そこで回転を安定させるために回転軸であるこまの芯棒をできるだけ中心に打ち抜き軸をまっすぐにする芯出しを行いました。結果2分回す時間を伸ばすことができ学科内で一番いい成績を収めることができました。この経験から、モノづくりの製作においてつまずくことがあっても、何が原因で、何が問題なのかを見極め、問題を解決する能力を得ることができました。また、工作機械を使った加工技術の向上につながりました。 続きを読む
-
Q.
チームで活動した経験とあなたの役割は何ですか?
-
A.
3年次に行ったプレス加工の演習で、リーダーを務めました。プレス加工における金型の設計から加工、成形、計測までの一連の工程を行い、また、板圧に対して適切なクリアランス値を導き出す実験を行いました。 続きを読む
-
Q.
「チームで活動した経験とあなたの役割」から学んだことは何ですか?
-
A.
モノづくりにおけるチームワークの重要性を学ぶことが出来ました。限られた時間の中、12人で一つの課題を解決するにあたり、何が問題で何から手を付ければ良いか、全体をよくみて判断することが大事であると考えました。工作機械や計測装置は一台しかないため、操作できる人数に限りがあるので、そこで班員をプレス加工班、金型のデザインの設計班、計測班、データのまとめ班と役割を分担し、効率的に課題を解決することができました。この経験から何が問題かを見極め、班員を上手くまとめることで、限られた時間の中でも成果が出せることを学びました。またリーダーとして班員を動かすことで、リーダーシップ力の向上に繋がったと考えています。 続きを読む