【未来を拓く物流革命】【23卒】豊田自動織機の夏インターン体験記（理系/【技術系】サマーインターンシップ）No.28683（名古屋工業大学大学院/男性）（2022/7/13公開）

趣味・特技（100文字以内）
研究室での研究内容について教えてください。（200字以内）
当社インターンシップの志望動機を教えてください。（300字以内）
その他、伝えたいこと等ありましたら自由に記入ください。（400字以内）

WEBで入力

採用サイトのマイページから提出

設問が少なかったので、自分の主張したいポイントをしぼって書きました。

様々な就活サイトに登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が書いていたものを改善していきました。

就活会議、ワンキャリア

青本などの問題集を用いて、パターンごとに解法を収えました。

SPI：言語、非言語、性格

言語と非言語合わせて５０分程度

青本

動画の冒頭に質問が30秒表示され、それに対する回答を3回撮る猶予がある

質問内容の説明は全て録画されたものでしたが、学生が緊張しないような配慮が感じられ、非常に好印象でした。

具体的な内容を３分間話す必要があるので、２テイクは言いたいことを頭で整理するように使い、最後の一回で言い切るようにしました。

達成困難な目標を設定して、その実現に向けて取り組まれた経験についてお聞かせください。その時の状況、あなたが取った行動、最終的な結果について3分以内で具体的にお話しください。

学部生のときに取り組んだ、卒業研究です。私の研究テーマは、人工的に風を起こす風洞という装置を用いて発生させた、乱流の温度変動を高精度に測定する研究です。過去の先輩が測定したデータよりもさらによいデータを取るために、温度変動の測定で用いる温度センサを従来のセンサよりも細くして、センサの応答をよくして実験をしようという目標を掲げました。具体的には先輩が3．1μｍであるのに対し、0．25μｍの１０分の１以下の細さで実験を行うという目標です。しかし、0．25μｍのセンサは非常に細く、脆弱であり実験が困難というデメリットもあります。温度センサを自分で作っているが、実験以前に作成時に壊れてしまうことも多かったです。そこで教授に相談をしました。相談の際には、センサがそもそも作れない状況を説明し、作成時に壊れないようにするにはどうすればよいかの相談をしました。いきなり0．25で実験をするのではなく、0．63で実験をしてみてはどうかとの提案をされました。
相談結果を踏まえて、0．63μｍのセンサの作成に取り組みました。はじめはうまくきませんでしたが、何回かやって成功回数が増えていきました。実験の方も何回か成功しちょっとずつコツをつかみました。0．25に戻して何回かやって成功しました。先輩のデータよりも実験結果もよいものが得られました。

自分が持っている知識やスキルでは解決が難しい課題に直面し、新しい知識・スキルを身に着ける必要があった際の経験について。どのような情報源から知識やスキルを身に着けていったのか3分以内で具体的に。

自分の実験で得たデータを、整理するためのプログラムに苦戦しました。プログラムに関しましては、学部生の頃にあまり触れてこず、C言語の授業があったぐらいです。苦手意識があり、一人の力じゃ理解が困難だと思い、自分が使うプログラムの概要を先輩に聞きました。どういう計算をしてて、どういう結果が得られるのかを聞き、一連の流れの理解に努めました。
具体的なコードの書き方は、先輩に聞きつつ、聞く以外の方法でも自分の手を動かして勉強をする必要があると思い、研究室のパソコンでいろんなコードを見漁りました。この計算式はどういう計算をしていてどういう結果が出るのかなどを見ました。その結果、１年間かけてなんとか習得しました。また、最近実験で用いる装置が変わったことで、使ってるプログラムを大幅に変える必要がありました。4年生の時に学んだことを活かして書き換えました。先輩に聞いて、加えて自分からも色んなコードを見て積極的に学ぶ姿勢を意識しました。自分の測定で用いるプログラムや、他の班のプログラムの理解ができました。

なし

なし

ゲームベースアセスメントというパズルゲームのようなものを解いていくテスト

四則演算、マスを移動させて迷路を完成させることでスタート位置にあるボールをゴールに動かすものなどでした。

なし

最初は人事の方のルームに入り5分程度の簡単な説明がある。その後、別のURLから選考用のルームに入る。

事前の人事の方の説明も含めて、話しやすい雰囲気を作ろうとしてくださりました。全体的に結果よりもその動機や過程を聞かれることが多かったです。

質問に対し、焦って答えるのは良くないと感じました。どうしてもすぐに浮かばないときは、正直に言い、時間を確保してもらうのもあありだと思いました。

学生時代に一番がんばったことを教えてください

私は学部1年生の頃から学習塾の個別指導のアルバイトをしています。その中で、一人一人の生徒に寄り添った指導の実現を目指しています。
しかし、私の勤務開始当時、授業進度が生徒の自主性に依存しており、学力の向上につながっていない生徒もいるのではないかと感じました。
課題の改善のために、その日の授業の感想や授業内容を記入してもらうプランニングシートの作成の提案をしました。これにより、自分が指導できていない生徒も含めた、生徒全員の進捗状況や指導時間のばらつきを把握しました。

技術者にとって必要なものはなんだと思いますか

上記の質問に対して、製品に関わるときにお客様を意識してモノづくりをすることだと答えました。以降会話形式で深堀されました。
その意識を日々の研究活動の中でどのように活かしていますか。
自分の研究では学術的な領域を専門にしており、直接的なお客様はいないです。しかし、将来的に自分の専門である伝熱分野が発展していくと、自動車の燃費向上など、人の役に立つことにつながるので、長い目で見たときに何に貢献できるのかを考えて研究を進めています。

技術者はお客様意識が大事であるという回答を頭の中で整理してから答えたときに、話すときの間が良いというお褒めの言葉をいただいた。

就活会議、ワンキャリア