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株式会社豊田自動織機の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社豊田自動織機のレポート
公開日:2020年7月14日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
豊田自動織機は、2月半ば頃から伝統的にリクルーター面談を行っている。このリクルーター面談が非常に重要である。マイページを作っている人に対して順次リクルーターから面談の案内が来る。私自身、2月に急にメールが来て驚いたのを覚えている。インターンに参加していなくても面談の案内はくるようだ。豊田自動織機の本選考を受けようと考えている人は遅くとも冬までにマイページを作っておこう(リクルーター面談を行わない選考ルートもあるらしいが、こちらは極めて難易度が高い)。豊田自動織機のリクルーター面談は全部で3回あり、回数を追うごとに社員の年次は上がっていく。これらを全て突破すると部室長面談と言われる実質の最終面接に呼ばれる。
志望動機
「人々の生活を支える産業」を更に支えたいという企業選択の軸と貴社の事業が一致しているからだ。貴社の事業部は全て共通して産業を支えている。自動車部品事業・車両事業は自動車産業を、繊維機械事業は紡績産業を、産業車両事業は物流産業を支えている。中でも、私は産業車両事業に従事したいと考える。その契機となった経験は、居酒屋でのアルバイトだ。物品が乱雑に並ぶ倉庫で資材を探し出すのは非効率的であった。また、脚立を使い、重い資材を取る際に転落し危険を感じた。このような問題は、小規模な倉庫内の運搬業務だけでなく、大規模な物流現場でも同様に生じ得ると予想される。その解決には、貴社の物流ソリューションが有効だと考えた。その上では、貴社の製品を導入する企業数の増加が必要であり、顧客・代理店・他部門を含む社内外の関係者との連携・調整が想定される。その際、私の「周囲を巻き込み協働する力」を活かし、貴社に貢献したい。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/部室長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接後のFBで「聞かれたことに対して端的に答える力がある。」と言っていただけた。面談前に、リクルーターからもこれだけは意識しろと言われたので、この面接において端的に答える力は非常に大切であると感じた。
面接の雰囲気
どこの会社の面接よりも和やかな雰囲気だった。それゆえに、学生のどこを見て次の最終面接に上げているのかがわからなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
志望動機と自己PRを1分程度でお願いします。
私の「人々の生活や産業、社会を根幹から下支えしたい」という就職活動の軸と御社の事業の方向性が深くマッチしていたため志望しました。数多くある御社の事業部の中でも産業車両事業部の物流ソリューションに従事したいと考えております。また、私の強みは周囲を巻き込み協働しながら物事に取り組むことができることと、目標達成に向けて自分に足りないものを分析してそれを克服するためにストイックな努力を根気強く継続できる点です。この強みは、中学から現在までプレーしている○○○○○を通して培われました。御社での業務はチームで行うものがとても多いとお伺いしておりまして、そこにおいて私の強みというのは非常に大きな吐噶喇を発揮できると思っております。
企業選びの本音の軸を教えてよ。本当は年収とかも見てるんでしょ?(笑)
はい、少し答えづらい質問で張りますが、おっしゃる通り、お金の面も考えております。これから自分一人の力で生活していかなければならないという中で、お金は一つの重要な尺度です。やはり少ないよりは多いほうがいいので、多くのお給料を頂ける会社さんを受けております。
この回答に対してどこで企業に年収を見てるの?やっぱり四季報?というようなやり取りがあり、部室長の社員さんのほうから「年収面の具体的な額は言えないけど、○○○で×××だけど(要は出費が非常にかさむ旨を言っている)それなりに余裕を持って生活できているよ。」と教えていただけた。こんなフリーダムなことを話す面接は初めてだったのでかなり驚いたが、こういうところでさえも豊田自動織機の社風があふれておりさらに志望度が上がった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員レベルの方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今までの面接と同様にロジカルに、かつ簡潔に物事を話せるかどうかの”地頭”をよく見られていると感じ、またそこを評価されたと感じた。最終面接なのでロジカルに熱量を込められるとなおよいかもしれない。
面接の雰囲気
和やかではあるが、集団面接であったため、前回の部室長面談よりはみな緊張している様子だった。時間も短いため、テンポよく会話が進んだ。
最終面接で聞かれた質問と回答
物流ソリューションに興味を持ったきっかけを教えてください。
アルバイトを通して物流ソリューションに興味を抱いた。アルバイト先の飲食店では、倉庫内の棚卸し・厨房への運搬業務に効率性・安全性の低さを感じた。倉庫には物品が乱雑に並び、必要なものを探し出すのに時間を要し、非効率的であった。また、脚立に上がり重い物を取る際に転落し、危険な思いをした。このような飲食店の倉庫業務における効率性・安全性の低さは、物流センターや空港などの大規模な倉庫でも同様に起こり得る問題だと予想される。この問題の解決には、貴社のインターンシップで知った物流ソリューションが有効だと考えた。実際に自分が経験した身近な不便をより大きなフィールドで解決に寄与できる場は貴社の物流ソリューション事業にしかないと考えている。
あなたの強みは豊田自動織機でどのように活かせますか?
日本、ひいては世界に山積する物流の諸問題を解決するには貴社の産業車両と物流ソリューションシステムの販路拡大が必要であり、主な販売スタイルは代理店営業だと伺っている。代理店営業は、顧客・ 代理店をはじめ技術部門の社員など社内外の様々な関係者との連携・調整業務が想定される。その際、私の「周囲を巻 き込み協働する力」を活かし、上述の問題の解決に寄与したい。これを実現できる場が貴社であると考え、強く志望する。また、社会人として仕事をしていくうえで、多くの困難や壁にぶち当たる場面があると思うが、そういった場合も簡単にはあきらめず、持ち前の粘り強さを存分に発揮し、地道に努力を重ねて壁を乗り越えていけると考えている。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
承諾期間は3日ほどとかなり短かった。豊田自動織機の最終面接は面接日程が早ければ早いほど有利になるため、後ろの日程の学生との兼ね合いもあって承諾期間は短かったのだろう。
内定に必要なことは何だと思うか
自動車部品を事業として持っている会社はその差別化が難しくはあるが、なぜ豊田自動織機がいいのかを説明できるようにしよう。また、併願する学生が多いトヨタグループの御三家であるデンソーとアイシン精機ではなくなぜ豊田自動織機なのか、完成車メーカーでなくて豊田自動織機がいい理由も考えておいたほうがよい。事業的な差別化は難しいので、私は社員の人柄で攻めた。ここの精度を高めるために3回のリクルーター面談で社員の人柄や雰囲気についてしつこく質問した。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の学生は志望動機で自動車部品について語っていたが、それだと陳腐化してしまうのでわたしは産業車両と物流で攻めた(豊田自動織機の収益の柱はこの分野であるし、面接官がこの事業部出身の方だったため受けが良かった)。また、自動車部品をもとに志望動機を語ると、実体験をもとに話すのが難しいため、オリジナリティに欠けてしまう。わたしは、アルバイトという平凡ではあるが等身大な実体験から物流ソリューションに携わりたいと語れたため面接官に刺さったのだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
何度も述べているが、豊田自動織機は学生が自社の雰囲気に合うか、地頭がいいかをかなり重要視している。特に、前者を3回のリクルーター面談を通じてじっくり判断されていると感じた。部室長面談以降の選考フローではこれに加えて聞かれたことに端的に答えられるかが重要になってくる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定を辞退したため不明。例年、最終面接前に工場見学があるがコロナの影響でそれが無くなったため、そういったイベントも今後あるかもしれない。
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A.
私は御社の金型技術や生産技術、それから品質管理といった部門でエンジニアとして働きたいと思い、志望いたしました。金型技術の分野では CAEソフトを用いて金型の形状化をシミュレーションしたり、CADなどの設計ソフトを用いて治具やフレームの金型を製作されておられますが、そうしたデジタルエンジニアリングを通してモノづくりに携わりたいという思いがあり、志望しております。また、生産技術の分野においては御社の工場の生産ラインについて自動化を推し進められておりますが、そのような自動化といった製造産業を大きく変革する技術に携わり、仕事を進めていく事は、今後のやり甲斐につながっていくと考えております。以上の理由より御社を志望いたしました。 続きを読む
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A.
私は自動車が好きです。自動車業界が100年に一度の変革期を迎える中、少しでも携わりたい、少しでもこの業界に貢献したいという思いの中、自動車業界を中心に就職活動を行ってきました。また私は兼ねてより憧れていた「モノづくり」の視点から、工学的アプローチによる新たな物を生み出したく、モノづくり企業にこだわってきました。今後どのように変貌していくか分からない中、この先存在し続ける必要不可避なモノづくりを行っている企業が就職活動を行い大切にしてきたことです。またこれからの時代物流は一つのキーポイントになるとおもわれます。そのような中でトラックには必要不可欠であるボデーは物流においてとても大きな役割を果たし、私自身このような業界で活躍したいと思い、今回応募させていただきました。 続きを読む
豊田自動織機の 会社情報
会社名 | 株式会社豊田自動織機 |
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フリガナ | トヨタジドウショッキ |
設立日 | 1926年11月 |
資本金 | 804億6200万円 |
従業員数 | 78,615人 |
売上高 | 3兆8332億500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊藤浩一 |
本社所在地 | 〒448-0848 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 814万円 |
電話番号 | 0566-22-2511 |
URL | https://www.toyota-shokki.co.jp/index.html |
採用URL | https://saiyo.toyota-shokki.co.jp/ |