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【根幹支える力、共に成長】【21卒】三菱電機の事務系総合職の本選考体験記 No.8928(金沢大学/男性)(2020/7/16公開)

三菱電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三菱電機株式会社のレポート

公開日:2020年7月16日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 金沢大学
インターン
  • 中部電力
  • 豊田自動織機
  • 日鉄エンジニアリング
  • ニップン
  • ウシオ電機
  • 西華産業
  • 三菱電機
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

大手の総合電機メーカーはやていることがどこも似通っているので、なぜ競合他社ではなく三菱電機がいいのかを説明できるとライバルとの差別化につながる。そこで役に立ったのがOB訪問・WEBセミナー・インターンシップだ。特に、WEBセミナーは全事業・全職種ごとに細かく分類されており三菱電機についてかなり詳しくなれる。現役社員の声も聴けるので三菱電機ならではの魅力や課題に気付くことができる。また、インターンシップについて。こちらは6日間実際に三菱電機の支社に配属されて現場の業務を体験できるというものだ。営業職の業務に帯同させていただいたが現場でしか聞けない社員さんのお話、お客様のお話は非常に得るものがあった。これらを志望動機に盛り込めるとオリジナリティがぐっと増すと思う。

志望動機

FA事業を通じて、日本の社会と産業を縁の下の力持ちとして根幹から支えたいという思いを実現したく、貴 社を志望する。このような思いを抱くきっかけになった経験は2つある。大学の部活動において、副主将と して主将およびチーム全体を支えるような役回りをしてきた経験、私自身が常に誰かに支えられて生きてき たという経験から何か大きなものを支える仕事に携わりたいと思うようになった。貴社のインターンシップ で実際の営業に同行した際、お客様との会話を見て、FAこそが日本の社会・産業を下支えしていると実感 し、貴社でなら上述の私の思いを実現できると考えた。また、生産・開発に関わる技術の方や代理店をはじ めとする社内外の多くの関係者を繋ぎ、チームとして理想の追求に取り組む貴社での働き方を非常に魅力的 に感じた。こうした業務において、チームプレーで培った「周囲を巻き込み協働する強み」を存分に活かす ことが出来ると考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたこと/三菱電機の12の事業分野のうち一つを取り挙げ、それが今後の社会課題にどう貢献できるか/志望理由


ES対策で行ったこと

とにかく他者との差別化を図った。OB訪問やWEBセミナー、インターンシップで得られたことをできる限り盛り込んだ。

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若手の採用担当
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

周囲を巻き込み、協働しながら大きな成果を上げた点が評価されたように感じた。というのも、三菱電機は周囲と協力し合える人材を欲しているからだ。

面接の雰囲気

インターンシップを通して非常にお世話になっていた社員さんだったのでとても和やかな雰囲気で面接を進められた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

学生時代最も力を入れたことは大学3年次の○○○○○○○○部での活動である。「全日本インカレに出場する」という目標を掲げ、副主将として主将及びチームを下から支えながら日比野克層に尽力した。具体的には、全日本インカレの出場条件は、1年のシーズンのうち、春季・秋季と2度ある大きな大会のうち、秋季の大会で優勝である。しかし、その前の春季の大会では惨敗してしまい10チーム中7位と散々な結果に終わってしまい、現状と目標には大きな乖離があった。これを埋めるために、自分たちの試合の分析や新しい戦術の立案をチーム全体で行おうと提案し、実行に移した。その結果、敗因を見事克服し、当初の目標であった全日本インカレ出場を達成できた。

学生時代に力を入れたことで大変だったこと

秋季の大会までに敗因を克服し、順位を6つ上げることが最も大変だった。部内で試合記録を分析し、「選手間の得点率の偏り」が敗因だと考え、敵チームの試合動画を見て 守備の弱点を把握し、そこを攻略する戦術を立てた。その上で、プロの試合動画を参考にしてフ リーの味方を作るプレーを取り入れ、選手を適材適所で得点に絡ませる陣形を導入した。この陣形 での実戦練習を通して、得点が偏っていた選手にマークが厚くなった時、他の選手がうまく敵の弱 点を攻撃できるようになった。これにより、個人間の得点の最大差が6点から3点に半減し、チーム の総得点は97点から121点に上がった。その結果、秋リーグでは優勝し、目標を達成できた。この 経験から、目標達成に向けて問題の原因を分析し、周囲と協働しながら遂行する力が身についた。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
支社長/採用担当
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同様に、周囲を巻き込むことができる人間であるということを強くアピールした。また、最終であるため志望度もみられると思い、他の総合電機メーカーではなくなぜ三菱電機かを説明できるようにした。

面接の雰囲気

一次選考と比べ、はるかに厳かな雰囲気だった。幾分面接時間が短いため、聞かれたことに対してとにかく簡潔に答えることが大切だと感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

意見の対立をまとめた経験はありますか

主将と戦術を巡って意見の対立があり、それをまとめた。春の惨敗から秋の大会優勝に向けて主将は海外や日本のトップチームで主流となっている新しいかつ難度の高いプレースタイルを取り入れようとしていた。一方私は今までやってきた基本的なプレースタイルを継続し、その質を高めることが大事だと主張した。そこで、相手の主張する案の実現可能性がどれほどのものであるかということを、試験的に導入することで、その実現可能性を彼に理解させた。それによって、自分の主張と彼の主張の実現可能性を比較し、最終的に私の案が通った。そのうえで、「選手たちのポテンシャルは高いから、新しいことに手を出さなくても基本を極めれば負けることはない」「敗因を克服するためには自分の案を実行するほうがより効果的だ」と順序だてて説明して納得してもらった。

自身の強みとそれを発揮した経験

私の強みは目標に向けてストイックな努力を根気強く継続させられる点だ。大学の部活動で、レギュラーを奪還する際に強みが発揮された。1年次、私は競技人生初のベンチ外を経験した。心が折れかけたが腐らず自分の現状を分析したところ、フィジカルが全く足りないことが分かった。これをクリアするためウェイトトレーニングを始めた。週4日大学のジムに通い、効率良く筋肉をつけるためプロテインをベストのタイミングで摂取したり、高タンパク低糖質の食事管理を心がけたりした。最初は成果が出ず辛い日々が続いたが「絶対強くなってやる」という気持ちを持ち続け2年以上トレーニングを継続させた。その結果、これまで出場機会0だったが2年生の冬頃からレギュラーに定着することができた。その後全日本インカレ出場を賭けたリーグ戦で優勝を果たし、目標を達成することができた。目標達成のための課題を洗い出し、解決に向けて地道な努力を継続させる私の強みは、貴社のあらゆる業務において力を発揮すると確信している。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

「○○○○○くんが納得するまで就職活動を続けてくれて構わない。全受験企業の結果が出そろってからうちに来るかを聞かせてほしい」と言われた。支社ごとに採用を行っているためほかの支社も同様の対応をするのかは不明。

内定に必要なことは何だと思うか

総合電機メーカーは、競合他社との差別化がむずかしいためOB訪問は可能な限り行ったほうがいいと考えられる。現場で働いている社員さんと話すことによって社風とパーソナリティが本当のところでマッチしているかどうかがわかる。また、様々な職種の社員さんと話すことで将来のキャリアプランも立てやすくなる。そして何よりOB訪問を行ったという事実が志望度の高さを底上げしてくれる。実際にOB訪問の有無を聞かれたため、OB訪問はすべき。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

職場配属型のインターンに参加するかどうかは大きいと思われる。通常ルートとインターンルートでは選考フローが大きく異なる。私はインターンに参加したため、2次面接が免除され、1次面接の次がいきなり最終だった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加したからと言って必ず内定が出るとは限らない(参加者の大半には内定が出るらしいが)。SPIテストセンターは自力で通過しなければならないようだ(インターンに参加した友人はSPIで落とされた)。面接まで進めれば、あとは何とかなるだろう。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を辞退するまで1週間ほど時間があったがその間は特に何もなかった。

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三菱電機の 会社情報

基本データ
会社名 三菱電機株式会社
フリガナ ミツビシデンキ
設立日 1921年1月
資本金 175億8200万円
従業員数 149,914人
売上高 5兆5217億1100万円
決算月 3月
代表者 漆間 啓
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
平均年齢 41.3歳
平均給与 869万円
電話番号 03-3218-2111
URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/
採用URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/index.html
NOKIZAL ID: 1130217

三菱電機の 選考対策

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