18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 新潟大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
近年、ロボットの活動環境は建物などの屋内環境へと変化してきました。それに伴い屋内環境で自律移動するロボットの普及が期待されています。ロボットが屋内を探索するためには探索アルゴリズムが必要となります。例として、迷路内を探索してゴールまでのタイムを競うマイクロマウス競技があります。しかし迷路は未知であるため、どのアルゴリズムがどの状況で有用か知られていないという問題点があります。そこで、迷路を特徴づけてどのアルゴリズムがどの状況で有用かを評価し、特徴ごとに切り替えるロボットの開発を目標としています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は粘り強く最後まであきらめないで課題解決に向けて努力する能力があります。研究においてアルゴリズムを作成する必 要があった時に、既存のアルゴリズムを応用することで課題を解決することができるのではないかと考えました。そして、 既存の「壁に左手をついて探索する」手法において、「ゴール地点が壁沿いに存在しなければゴールに到達できない」とい う問題点に対し、先生との進捗報告を繰り返していくうちに、「一度通った道をロボットに認識させることができるのでは ないか」という結論が出ました。そして一度通った道に着いたら、その場で180°方向を変えて探索しなおすというアルゴ リズムを考えて実践しました。しかし、まだこの手法ではゴールに到達できていないため、新たな条件を加えて再試行しよ うと考えています。この経験から、自分一人の力で課題を解決するのが困難な時は、周りの人に相談してそれを自分の中に 取り入れて仕事を行いたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生生活に最も打ち込んだことは研究において新しいアルゴリズムを作ったことです。私の行っている研究は先輩の引継ぎではなく、「本当にこのようなやり方で進めていけば成功するのか」を常に思いながら研究していたのでとても苦労しました。そして課題がなかなか解決しなかったときに、同期と意見交換を行うことと、先生とディスカッションするという2つのことを行いました。同期とはお互いの時間が合うときに現状を報告して、それに対する意見をもらい、自分の考えと照らし合わせて進めていきました。研究を進めていくうえでチームワークの大切さを痛感しました。先生とは週1回進捗報告を行い、自分が1週間どういうことを考えて何をやってどういう結果が出たのかを報告し、それに対して先生のアドバイスを貰い、新たに考えて次の1週間研究を行うということを繰り返しました。その結果、1年以上かけて新たなアルゴリズムを作成することができました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機を記入して下さい。
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A.
私が御社を志望した理由は、医療用の診断装置の画像解析をしてみたかったためです。なぜしてみたかったかというと、高校生のころから医療系に興味があり、大学に入学してからも医療に関わる仕事がしたいと考えたためです。それに加えて、祖父が「がん」を発症したり、祖母が骨折したりと、家族の中でも病院にかかる機会が増え、そのような検査をしていくうえで画像診断は必須のものであり、高齢化がどんどん進む現代社会において、病気の発症を未然に防ぐことが課題となっているので、画像解析業務に携わることで今後の医療の進歩に貢献したいと思っています。 続きを読む