18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 福島大学 | 男性
-
Q.
興味を持って取り組んだ科目・研究課題
-
A.
私は、大学で西洋史学ゼミに所属しており、専門研究としてスペイン継承戦争時期の海賊と私掠について研究をしていきます。私掠とは政府に認められた掠奪集団のことです。なぜこの分野に関心があるのか?それは、海賊行為は悪漢たちの暴虐行為と考えられている一方で、海賊行為に対して憧れや支配階級に対する抵抗であるという考えの両方が現在でも存在している事実があります。スペイン継承戦争時期を境に今まで国が頼りにしていた海賊の力を「人類共通の悪」と認識する変化が生じます。スペイン継承戦争時期以降から分離していく海賊研究と私掠研究の両者を比較することで、人々が抱いていた海賊に対しての捉え方を考え直していきたいです。 続きを読む
-
Q.
<Web説明会の内容や自身で得た情報を踏まえ、当社への志望動機、ならびにどのような仕事にチャレンジしたいか具体的に記載してください>720~900
-
A.
私の貴社への志望動機は大きく分けて2つです。それは、事業規模への魅力、そして会社の成長性です。 まず一つ目の事業規模への魅力というのは、貴社は鉄道、ホテル、レジャー、不動産と人の生活に関わる分野を広く網羅している点です。また西武鉄道の公共交通機関事業により安定的な収益源を確保しつつ、プリンスホテルで需要の波を上手く捉えて収益の最大化へ果敢に挑める仕組みが確立されている点に、貴社ならではの強みを感じました。そうした多岐に渡る事業のシナジー効果を作り出し、一つの方向性に導いていくことが求められる、非常に責任の大きな仕事が出来る環境に魅力を感じ、志望致しました。 そして二つ目は、これからの会社の将来性についてです。2019年度以降貴社は会員制ホテル事業を開始されると記事にて拝見致しました。私は広範囲で事業を行っている貴社だからこそ、新規事業でも新しい風を生み出せる可能性があると感じます。例えば、現在日本の会員制ホテルは全て対象は日本人顧客のみとなっています。海外の顧客に広げることも考えているそうですが、問題は認知をどの様に広げていくか、需要をいかに開拓していくかが挙げられます。しかし、貴社であればすでに海外にもホテルを持ち、認知度を上げる施策がすでに取られています。またホテルだけでなく、様々なレジャー施設を保持していることも需要開拓するのに役立つと考えられます。会員制ホテルの新規事業でも他事業を活かしてシナジー効果を発揮させて確固たる業界No.1の地位を築いていけるように私も貢献したいと考えております。 以上の志望動機から今後私は、まず西武鉄道・プリンスホテルともに現場を経験した後は、会員制ホテル事業をグループ全体の同じベクトルで、業界No.1の実績を残していく為の経営戦略を考える仕事に携わりたいです。 続きを読む
-
Q.
<学生生活において挑戦し、または挑戦していることで得たあなたの強みを具体的なエピソードを交えて記載してください>400
-
A.
私はある挑戦経験から「物怖じしない強い精神力」を身に付けました。ある挑戦経験とは2013年4月から2年間のカナダへ留学したことです。留学初日に私は英語でテレビ局のインタビューを受けました。しかし、私は何も発言出来ませんでした。英語が出来なかったから発言出来なかったのではなく、英語を間違えることが恥ずかしいという私の高いプライドが障壁となってしまったのです。つまり臆病になってしまったのが私の失敗でした。英語が出来ない事より人前で話せない気持ちの方が今後何をするにしても障壁になると思い、留学の機会をもって変えていこうと決心しました。 インタビューを受けた時の悔しさを糧に、私は語学学校にて毎週1回の新入生オリエンテーションを手伝うボランティアを約6か月間行い、積極的に人前で発言する機会を設けるようにしました。その結果、人前でも堂々と話せる様になりました。つまり、「物怖じしない強い精神力」を身に付けたのです。 続きを読む