17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社が持つ資源の一つひとつを最大限に活用し、お客様に最高のサービスを提供することによって最も選ばれる西武ブランドを確固たるものにしたいからです。私はこれまでの経験から、身近な誰かのことを想って多くの人と関わり合いながらその想いを形にできる仕事がしたいと考えています。その中で、貴社は土地や観光地などの豊富な経営資源を有しており、それらを結び付けていくことで新たな価値を提供することができる点に魅力を感じました。または貴社は特に現場を大切にし、安心・安全が根本にある上でお客様とグループ全体の発展を想っていることを感じて感銘を受けました。私は貴社で経営の目線を持って「沿線住民」「訪れる人」「西武グループ」を想って様々な人と協働してその想いを様々に形にすることで、自分のやりがいを真に追求できると考えています。そしてどこよりも選ばれるグループブランドを確立してグループ全体での発展に寄与したいです。 続きを読む
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Q.
学生生活において最も困難な目標を立てて、または困難な状況に遭遇した際に、どのように取り組み、答えを導き出したのか具体的に記載してください。
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A.
「よりよい職場に」という信念の下、飲食店のバイトリーダーとして全店展開を目標に新しいアルバイトの評価制度を打ち出した経験です。私の店舗では数か月に一度アルバイトの評価を行い、時給に反映させています。しかし、当時は不定期で行われて実力はあるが長い間時給が上がらない人が多くいました。また、社員1人が評価していたため主観的でした。そのため労働環境に対する満足度が低く、退職者も年10人出ていました。アルバイト仲間が好きだった私は「この人たちと更に気持ちよく働ける職場にしたい」という想いから、評価制度改革に取り組みました。現行の方法は本社から指示されて10年近く続いている方法でした。その中で私が立てた中期目標は「自店舗に定着させること」、長期目標は「チェーン店10店すべてに展開させること」でした。私はまずバイトリーダー・アルバイト・社員から意見を集めて様々な視点から問題点を整理しました。次に社員とバイトリーダーに相談し、アルバイトに最も近いバイトリーダー全員で評価に当たれるような解決策を勤務時間外で練りました。その後私は「バイトリーダー全員でお店をよくしたい」という想いから役割分担をして実施しました。その結果として現在では自店舗には定着し、全店展開に備える段階まで進められました。また、「前よりきちんと評価してもらえて嬉しい」と仲間に言ってもらえ、退職者も年で2人まで減らすことができました。私はこの経験から、周囲の人を想って既存の枠を壊して環境を変えていくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
当社では、求める人材像の1つとして、「信頼される人望を備えている方」をあげています。 あなたが考える「信頼される人望」とはどのような要件があると考えますか。 学生時代に体感したエピソードを交えて記載してください。
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A.
私は「信頼される人望」には①相手を思いやり助けに入れること、②自分1人で進めようとしないこと③努力の姿勢があること、が必要だと考えています。これを体感したのは「全員で」を信念に、4000人規模の後夜祭を行うチームのリーダーを務めた経験です。前年度の活動ではリーダー1人が仕事を抱え込んだことで効率や雰囲気が悪く、皆やりがいを感じられずにいました。その中で「チーム」である以上、私は全員で取り組める環境を作りたいと思いました。そのために、同期全員を何らかの責任者という役職に就け、役割分担の明確化と責任の分散を図りました。一方で私は各々の仕事の進捗を常に把握し、負担が大きいところにすぐフォローに入ることを心掛けました。メンバーに責任が生じることでやりがいを感じながら主体的に取り組むようになり、同期を中心に「全員で取り組んでいる」という雰囲気が醸成されました。私もそんなチームのために更に頑張りたいという想いから、仕事を増やすことになっても貪欲に挑戦や改善を重ねました。私は結果として、仲間のために、仲間がいるからこそ最後までやり遂げて大きな達成感を得ました。本番後、同期全員から手紙をもらい、「お前がリーダーでよかった」「頼れるリーダーだった」と皆に言ってもらえました。相手を思いやり、チームで進めようとすることで「自分にはあの人がついている」と思ってもらえ、自分自身も努力を怠らないことで「きちんと仕事をこなす人」と思ってもらえていたことも同時に知りました。私はこの一年間ではチームの中で信頼できる存在になれたのではないかと考えています。 続きを読む