18卒 インターンES
研究開発職
18卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私は実現の難しい課題にも果敢に挑戦し、粘り強く取り組むことのできる学生です。例えば、私は現在5年目となる学習塾でのアルバイトにおいて、約60人もの講師を束ねる主任講師に挑戦しました。初めは“所詮はアルバイト”という意識が講師全体に蔓延しており、「教育」という未来を育む仕事を担うにふさわしくない教室でした。私はこの状況に疑問を感じ、教務力向上を目的とした研修の企画や、全講師との個別面談を行うことで、この仕事に対する「責任感」や「やりがい」を引き出すことに尽力しました。その結果、講師一人一人が熱意を持って指導するようになり、顧客満足度・新入会生徒増加率で230教室中1位という快挙を成し遂げることができました。 続きを読む
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Q.
インターンシップへ応募した熱い想い
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A.
インターンシップに参加するにあたり、私は次の3点を重視しました。 1点目は世界一の技術・製品を有していることです。貴社は印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンドといった事業分野において世界トップシェアを誇り、世界中から支持される製品を数多く有しています。私は、このように社会のニーズを的確に判断する貴社の鋭い先見性と、優れた製品を生み出し続ける卓越した技術力に強く惹かれました。本インターンシップでは、貴社の事業の根幹である有機顔料に関する実習を体験させていただく中で、世界一の企業や技術とはどのようなものかを肌で体感したいと考えています。また、ホームページやパンフレットで読むだけではなく、実習を見てくださる社員の方々から、ものづくりへの熱い思いを直接お聞きすることで、貴社への理解を一層深めたいと考えています。 2点目は積極性です。貴社は、時代や環境の変化に柔軟に対応しながら既存事業の再構築を行うだけではなく、新規事業にも攻めの姿勢で取り組んでいると伺っております。基盤技術を軸とし、他分野との複合化、オープンイノベーションによる外部リソースの積極的活用により新たな価値の創造に取り組む貴社の研究現場を体験させていただくことは、研究者としての自身の成長のために大きな財産になると考えています。 3点目は社会的課題に対する責任感です。私は、世界中から長く支持される製品とは、優れた技術による『強いものづくり』と、環境や社会へ配慮した『優しいものづくり』を兼ね備えた研究により生まれるものであると考えています。また、将来はそうした『優しいものづくり』を通じて社会的課題の解決にも貢献できる仕事がしたいと考えています。貴社は、グローバルに事業を展開する化学メーカーとして、社会や地球環境の維持に対して責任感を持ち、事業活動を通じてより良い社会や地球環境の形成に寄与する取り組みを推進しています。私はそうした経営理念に強く共感し、実際に行っている取り組みや、一人一人が社会や環境に対してどのような考えを持って研究を行っているのか非常に興味を持ちました。 以上の点から、自分自身が研究者及び社会人として成長し、貴社についてより深く学ぶにあたり、貴社のインターンシップへの参加は最適の機会と考え、参加を決意しました。 続きを読む
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Q.
インターンシップを通じて学びたいこと
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A.
実習テーマに関連する知識・技術の他に、私がインターンシップを通じて貴社から学びたいことは次の2点です。 1つ目は研究に対する姿勢です。大学院での研究は自分の身に付けた専門知識と技術を駆使しながら実験に没頭できる魅力的な環境である一方で、異分野に触れる機会が少ないと感じます。そのため、多角的かつ各分野に強みを持つ事業を展開する貴社での就業体験を通して、自身の専門領域だけでなく、それを超えた幅広い知識を身に付けることの大切さを学び、自身の研究につなげたいです。また、世界中に支持される製品を生み出し続けてきた貴社の求める研究のレベルと自分自身の研究のレベルの違いを体感し、何が足りないのか考えることで自分の能力を高めるきっかけしたいと考えています。さらに、共にインターンシップへ参加した仲間と積極的に交流を行うことで、各々の研究に対する考え方や、実験の進め方などを知り、自分にはない部分を吸収したいです。 2つ目は社会参画力です。私は化学を通じて社会に貢献する仕事がしたいと考えておりますが、現時点で自分がよりよい社会の形成にどのような形で携われるのか明確なイメージが有りません。高い競争力や技術力を持つだけでなく、地球環境や人々の健康・安全に配慮し、社会との共生を目指す事業活動を行う貴社での就業体験では、社会的課題の解決に貢献する研究現場を体感し、主体的に社会の発展に寄与する姿勢を身に付けることが出来ると考えています。 続きを読む