2023卒の名古屋大学大学院の先輩がDIC生産技術の本選考で受けた2次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒DIC株式会社のレポート
公開日:2022年5月16日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 生産技術
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 製造系の社員/プロセス開発系の社員/人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
5分前までにzoomリンクをクリックして待機、時間になったら入室が許可されて開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
かなり深いところまで研究について質問が来ることある。またあまりその分野について明るくない面接官の場合は理解度に応じて説明レベルを調整する事ができるかどうかも見られていると感じた。
面接の雰囲気
硬い。研究のプレゼン後の第一声が、よくわからなかったと言われた。その後は理解してもらえるように表現を変えながら説明したが、厳しい雰囲気はあった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜこの統計手法を用いたのか?
弊研究室の方針として、化学プロセスを効率的に設計、運転するためのプロセスシステム工学を、データサイエンスの手法によって行うというものがあります。私が用いているベイズ推定という手法は、弊研究室の先輩方が用いてきた手法であり、それを実装するための知識体系とベースとなるプログラミングコードがあるため、私もこの手法を用いた次第です。また、この手法は化学プロセス工学などの設計にも用いられており、広く使われる可能性を秘めていることからも、学術的な研究価値はあると考えています。この手法によってプロセスの持つ不確実性を評価することによってより低コストでプロセスの設計を行うことに貢献する事ができれば、SDGsの達成にもつながるのではないかと思っています。
このプロセスが実用化されるまでには、何が課題となっているか
私が扱っているプロセスというのは、いまだに工業的な大規模で用いられていないという現状があります。そこには、このプロセスが装置内部で反応と分離を同時に行うものであり、その複雑な挙動を再現し、予測できる優れたモデルが実装されていないことが原因であると考えています。そのため、工業化の第一歩として、私が行っているバッチプロセスの正確なモデル作成が必要です。そして次のステップとなるのが、複数本のカラムを繋げて連続的に運転が可能となるプロセスに、完成したモデルを応用させ、挙動を再現できるか確認する事です。その後そのモデルを用いて最適化計算などを行い、大規模プロセスの設計まで行う事ができれば、実用化も可能になると考えます。
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DICの 会社情報
| 会社名 | DIC株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ディーアイシー |
| 資本金 | 300万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 日下雅章 |
| 本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目7番20号 |
