16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
【1】農中情報システム株式会社を志望する理由を、ご自身の適性を踏まえて述べてください。(200字)
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A.
貴社を志望する理由は2つに集約されます。1.私は責任感を伴う社会貢献度の高い仕事がしたいと考えています。私自身、部活動で部を代表して試合に出る、所属するゼミでゼミ長になる、などの経験を通し責任を負う大変さを感じています。しかし責任を負うからこそやりがいが生まれると思うようになりました。農林水産業の金融のインフラである農林中央金庫、約94兆円もの預金高を誇るJAバンクといった、止まることが決して許されないシステムに関われることに魅力を感じました。2.貴社は元請けのシステム会社ということで、開発の際ユーザーと直接対話しシステム開発を主導できる点が魅力的です。与えられた仕事をするだけでなく、主体的にユーザーからニーズを引出し、新規のシステム提案をしていきたいと考えています。またユーザー・ベンダー双方の調整をする必要がありますがゼミ長として教授・ゼミ員の仲介をするなどした経験が生かせると思います。 続きを読む
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Q.
【2】あなたの自己紹介をしてください。大学での専攻内容(科目・研究・ゼミなど)を誰にでも分かるように説明してください。なお、現在研究室・ゼミなどに参加していない方は、これまで大学で学んできたことを誰にでも分かるように説明してください。(400字)
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A.
私は大学で体育会弓道部に所属しています。大学で弓道を始めた初心者ながら、大学2年次には全日本学生弓道選手権大会で個人決勝に出場するなど、部の活動に精力的に取り組んできました。また学業では経営学のゼミに所属しており、昨年度は「ミャンマーにおける日系企業の異文化マネジメント」をテーマに共同論文研究を進めていました。夏季休暇を使いミャンマーに直接赴き、現地で働く日本人の方々にインタビュー調査を行った結果、現地で雇ったミャンマー人がすぐに辞めてしまうなど、従業員の雇用問題があることがわかりました。日本人とミャンマー人の文化や価値観の違いからこのような問題が起こると考え、異文化マネジメントの観点から、それらの課題の解決を試みました。先行研究を基にし、ミャンマーにおける「従業員が容易に辞めることのない企業の組織作り」と「組織中でのリーダーシップの執り方」の2つの理論を確立しようと奮闘していました。 続きを読む
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Q.
【3】あなたが学生時代に達成感を感じた体験について述べてください。(400字)
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A.
私が一番達成感を得たことは、日本武道館で弓を引いたことです。 弓道部に入部してすぐの頃、日本武道館で試合がありました。約100校の弓道部が埋め尽くす観客席、会場が揺れんばかりの大声援、その中心で弓を引く各校の代表選手、4射皆中した選手にはアリーナの観客から拍手が贈られる、そんな光景を見て私は「自分もここに立ちたい」と純粋に思いました。初心者の私が先輩や同期経験者に勝ち、試合に出るために意識したのは「練習と試合の差を無くすこと」でした。弓道では練習で8割中る選手も試合だと5割しか中らないことは日常茶飯事です。私は「緊張」と「環境の変化」の2つが差を生む原因だと考えました。そこで試合で緊張しないには絶対的な自信が必要だと思い、他の部員に的中率で負けても一日の総的中数では負けないよう練習量を積みました。一日の練習時間が10時間以上に及んだこともあります。このおかげで「自分はこれだけやったから大丈夫だ」と自信を持てました。また練習時も試合時も自分で決めたルーティーンを欠かさず行うことで試合でも練習と同じような環境を自分の中で作り出し、練習と変わらぬプレーができたと思います。その甲斐もあって、大学2年時の大会で初心者から唯一メンバーに選ばれ日本武道館で弓を引くことが出来ました。自分の置かれた状況を把握し、やるべきことを定め、目標を達成したこの経験は自分の中で大きな自信となっています。 続きを読む