1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長レベル【面接の雰囲気】和やかな雰囲気で行われた。自己紹介と志望動機を話して、志望動機内の、自身の研究のこととかを聞かれた。【研究について詳しく。】この研究は、○○株式会社という、○○県○○市にある地域新電力会社と共同で研究を行っています。目的としては、「地域新電力の需要家である、公共施設において、電力需要が高い施設を検出することで、省エネアドバイスを行う対象を把握する」ということです。分析内容・方法は、建物用途ごとに、延床面積と電力需要量を軸にとった散布図を作成することで、延床面積のわりに電力需要量が多いものを見つけました。この研究で得た成果は、電力需要量が多い施設は、夜中などの特異な時間帯に電力需要量が多いということでした。研究で得た面白い知見は、都市の公共施設の中でも、小学校や中学校などの学校施設の電力需要量が多いということでした。この理由は、建物数の多さに起因すると考えられます。研究の今後の展望としては、多消費施設に対して、追加でアンケート調査を行い、使用している機器であったり、空調方式、使用燃料など、原因を明らかにしていく予定です。そして、最終的には建物に結果をフィードバックしていく予定です。研究で得た知識を活かして、将来は、NTTファシリティーズのスマートエネルギー部で従事したいです。【他選考状況について。】ちょうど面接のある初めの週から、○○株式会社の5dayインターンシップがありましたが、NTTファシリティーズから、面接の連絡が来ました。私はNTTファシリティーズを第一志望としているので、○○株式会社のインターンシップは途中で辞退し、今回の面接に臨んでおります。○○株式会社のインターンシップに応募した理由については、自分の将来のやりたいこと・軸が「社会をエネルギーで支えるインフラに携わりたい」だったためです。エネルギーの中身が、○○会社とNTTファシリティーズでは違うことについてですが、○○株式会社は、今○○を中心としていますが、今後のエネルギー情勢は分からないため、○○株式会社でも再生可能エネルギーを推進しようとしています。私も再生可能エネルギーが重要だと考えているため、是非NTTファシリティーズでも推進すべく、業務に従事していきたいと考えております。また、○○株式会社とNTTファシリティーズは、共同で会社を興して、事業を展開していることも知っております。なので、入社後についても、○○株式会社の社員の方と関わりながら、再生可能エネルギーを推進していきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のやりたいこと、それを思った理由を明確にしておくことが重要だと考えます。僕は、面接後のフィードバックで「スマートエネルギー部で働いている姿が想像できる」というありがたいお言葉を頂きました。
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