16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
①毎日の就職活動、お疲れ様です。進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。(300文字)
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A.
【消費者満足への愚直な挑戦、業界No.1】貴社の商品は老若男女問わず非常に多くの消費者に使用されている中で、【『よきモノづくり』の精神を貴社全体で共有し、より高い消費者満足へ革新を続ける姿勢】に魅力を感じた。私もスポーツ新聞会での活動をはじめ、『誰かのために』『信頼を大切に』挑むことを信念としているため非常に共感できた。また【業界No.1】という点にも強く惹かれた。母校の部活のコーチを務めた際に『20年ぶりの日本一』を達成した経験より、No.1の存在には他にはない理由があると私は確信している。上記の環境が揃う貴社でお客様のために愚直に挑戦していきたいと考え応募させていただいた。 続きを読む
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Q.
②花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか?それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。(300文字)
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A.
【絶えざる革新の『改善と革新』、信頼を軸とした漕艇班の改革】新聞会の漕艇部・早慶レガッタリーダーを務めた際、当取材班に足りないのは『漕艇部との信頼関係』だと私は考えた。信頼構築を軸に全員が最高の取材・記事執筆を行うべく私は『番記者制度の確立』『史上初の食事会の実施』『漕艇部OB、選手の親御さんとの積極交流』を行った。結果両者から「取材が楽しい」との声を頂き、実際に選手のコメント量も倍増した。この経験より、組織において今何が足りていないのかを自分なりに考え改善すべく動く『考動力』の大切さを学んだ。この点は花王ウェイの『改善と革新』を読んだ際、私の考えと合致していると強く感じ心に響いた。 続きを読む
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Q.
③花王で将来やってみたいことは何でしょうか?また、ご自身が将来実現したいこととそれがどのように繋がっているのか、あなたの考えを教えてください。(300文字)
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A.
【世界を明るくする商品の企画】私は貴社のBiore洗顔料を使用し、見た目以上に世界観や人生が豊かになった経験がある。『貴社の商品で私のような喜び体験をする人を増やし、世の中を明るくすること』が私の夢だ。そのために私自身にもお客様にも広くアンテナを張り、新聞会で培ってきた『現場力』を生かして商品企画をしたい。具体的には「自分はなぜこの商品を手に取ったのか」「なぜこの人はこの商品を買ったのか」と消費者の感覚を大切にしたり、イベントなどで商品への声や求める商品などを直接聞いたりすることを軸としたい。それに基づく商品企画を進め、『花王の商品で世界が明るくなった』という方が一人でも増えれば、私は幸せだ。 続きを読む
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Q.
④今まで送られてきた学校生活では、様々なことを学ばれたのではないでしょうか?これまでの学校生活を振り返り、あなたが一番面白いと感じた授業や研究について、その理由も併せて教えてください。(300文字)
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A.
【労働と勤労者生活に関する研究】私はゼミで学校教育における職業的意義の見直し、OJTやOFF−JTといった職業訓練の方法、ダイバーシティマネジメント推進についてなど、労働経済に関する様々な内容について学んでいる。これらの内容をディスカッションし合ったり5人1組でグループ研究をしたりすることで理解を深め合っている。特にグループ研究の際は『学校教育班』のリーダーとして尽力し、「教育格差と所得格差の負の連鎖」について先行研究や調査をもとに深く考察した。当ゼミは経済学科の中でも【より自身の生活に密着した内容となっており、過去の振り返りや将来の自分を考える上で役立つ】ため、非常に面白いと感じている。 続きを読む
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Q.
⑤今までいろいろな経験をされ、その都度様々な選択をされてきたのではないでしょうか?振り返ってみて、あなたの人生のターニングポイントは何でしたか?その前後で何がどのように変わったのか、エピソードを交えて教えてください。(300文字)
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A.
【ボートとの出会い】中学までテニス少年の私であったが、高校では練習場所が家から近いという理由でボート部に入部。正直軽はずみな決断であった。そんな中全力で日本一を目指していた私たちに監督がある部訓を諭した。「大学漕艇部へ感謝の気持ちを持て」。私たちが当然のように活動できたのは、大学漕艇部の支援があってこそ。その思いを胸に、新聞会で記事・新聞という媒体を通じ、大学生活を大学漕艇部のために捧げようと決めた。このように何となく始めたボートが学生生活を語る上で欠かせないものとなっていた。ボートは【人生のどんな出会いも大切にすべきだ、そして誰かのために真剣に動くことは素晴らしいことだ】と私に教えてくれた。 続きを読む
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Q.
⑥あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」はありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。(300文字)
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A.
【Biore洗顔料のリッチモイスチャーとDHCさんのメンズローション】高校時代、肌荒れに悩んでいた私の世界を大きく変えてくれた商品である。それまでは男性向け洗顔料のみを使っていたが、Biore洗顔料のリッチモイスチャーとメンズローションを使用したことにより肌環境が劇的に良くなった。自身の悩みを克服した結果、「モデルに挑戦しよう」と思えるほど自分に自信を持つことに成功。見た目を変化させてくれた以上に明らかに私の世界観を変え、人生を生き生きと、豊かに、前向きに過ごせるようにさせてくれた商品であった。私自身を内面から変化させてくれたこれらの商品は、今でも私の宝物として愛用させていただいている。 続きを読む
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Q.
⑦あなたがこの20数年間で経験された人生最大のピンチはどんな状況でしたか?そのピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が現在のあなたにどのように活かされているかを、あなたの言葉で教えてください。(300文字)
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A.
【広告料不足】50年以上の歴史を誇るレガッタ号作成班のリーダーを務めた際、製作に必要な広告料不足という事態に陥った。長く続くバトンを止めてしまうのでは、と大きな不安を抱えたのは鮮明に覚えている。だがその時私は「なんとかなるし、するしかない」と皆を盛り立て、試合会場周辺の浅草の商店を一軒ずつ回った。一日中歩き回った結果、7軒の店の支援を頂き、何とか資金を集めることができた。ある店主さんから「学生なのにすごい行動力だ、頑張れよ」と声を掛けて頂いたことは今も私の活力となっている。『思い立ったら即行動』という軸の下、『何事にも挫けず前向きに』考える大切さを学び、現在にも活かし続けている。 続きを読む
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Q.
⑧その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(※任意)(300文字)
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A.
【信頼という新たな観点を軸に、母校のボート部コーチとして『20年ぶりの日本一』へ導く】『考動力』という観点では、新聞会以外でも私は力を発揮している。現役部員と首脳陣の風通しが当部における最重要課題と考えた私は、自ら両者のパイプ役となり意見交換を円滑にし、信頼関係の構築を進めることに奔走した。結果、当時の現役主将からも「細矢さんのおかげで本当に活動しやすくなりました」と非常に嬉しい言葉をもらった。こうして一致団結して戦う姿勢が整った私の母校は『20年ぶりの日本一』を成し遂げた。この『考動力』を発揮して周囲を巻き込み、組織の『改善と革新』を愚直に進める姿勢を今後も大切にしたい。 続きを読む
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Q.
⑨研究内容等(300文字以内)
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A.
【『大学付属高校生への職業的意義のある教育』に関する研究】大学付属生は受験に割く時間がない分、より将来を見据えた自由な進路の構成が可能なはずだ。だが実態は、自身の成績などに縛られて学部選択などを行う生徒が多いと思われる。そこで私は大学付属生が真に正しい進路を決断し、将来を見つめる機会を増やせるような労働プロジェクトの確立を目的としている。取り組みとしては『学部決定動機などを大学付属高校出身の大学生にアンケート』『母校の教師と話し、どのような施策が可能か分析』『ドイツのデュアルシステムなどと比較を行い、大学付属高校の教育システムに移行できそうな点を考察』の3点に重点を置いている。 続きを読む