16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
毎日の就職活動、お疲れ様です。 進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。
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A.
私が貴社を志望するのは、人のために一番役に立つ仕事がしたいと考えるからです。そう考える背景には、進学塾でのアルバイトで、私が指導した生徒と保護者から感謝の言葉を頂き、生徒の合格を自分のことのように喜んだ経験があります。そして、私は人のために役に立つ仕事という軸で就職活動を進める中で、明確な形でお客様にとって『役に立っている』ということが実感できる、モノづくりの仕事に携わりたいと考えました。製造業界の中でも、貴社が提供する家庭用製品は、人々の生活に根ざした必要不可欠なものです。貴社で働く場合、お客様の日常生活を支える商品を提供することで、最も人の役に立てる点に魅力を感じ、応募致しました。 続きを読む
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Q.
花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。 『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか? それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。
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A.
私は、行動規則の『消費者起点』という考えに共感し、最も印象に残りました。それは、進学塾のアルバイトで、掲示物の作成を行った経験が背景にあります。その業務にあたる際に必ず念頭に置いていたことが、 “生徒目線、保護者目線で掲示する”ということでした。小学生の生徒たちは、まだ身長も低く、読めない漢字もあります。そういったお客様でもある生徒が満足できるものを提供しなければならない、という意識を必ずもって働きました。また、保護者に対しても、自分の子どもがしっかり勉強に取り組んでいるかがわかるように、毎週テストの成績ランキングを掲示しました。以上の経験より、企業理念に通じるものを感じて共感しました。 続きを読む
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Q.
花王で将来やってみたいことは何でしょうか? また、ご自身が将来実現したいこととそれがどのように繋がっているのか、 あなたの考えを教えてください。
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A.
私は広く社会の人々の生活を豊かにしたいです。そのために私は、貴社の製品を社会に送り出す営業の仕事に関わりたいと考えています。営業ではお客様のニーズに応えるために、お客様目線でモノを考え、商品を提供します。その上で、自分が提供した商品を使って下さったお客様に喜んで頂いたときに、自分自身も大きな喜びを得ることができると考えました。石鹸など消費財は、人間が生きていく上で、必要不可欠なものです。その中でも、より良いモノをお客様に合わせて提供することで、人々の暮らしをより豊かにできることに魅力を感じたので、貴社の製品を社会に送り出す仕事に関わりと考えています。 続きを読む
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Q.
今まで送られてきた学校生活では、様々なことを学ばれたのではないでしょうか?これまでの学校生活を振り返り、あなたが一番面白いと感じた授業や研究について、その理由も併せて教えてください。
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A.
ゼミで学んでいる家族法です。テーマとしては、相続問題、結婚や離婚の問題を中心に法的観点から分析しています。その学習の中で、最も印象に残った話題は“同性婚”です。なぜなら、社会情勢の変化を顕著に反映しているテーマであると感じたからです。今までは法律の規定に阻まれ、肩身の狭い思いをしてきた同性愛者ですが、渋谷区のパートナーシップ条例や、活躍する芸能タレントの増加などからも、同性愛者に対する世間の見方が変化していると言えます。私たちは、このような身近な話題についても法的観点から分析を行い、変化する社会情勢に則してどのようにアプローチすべきなのかを議論することができるため、非常に興味深く感じます。 続きを読む
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Q.
今までいろいろな経験をされ、その都度様々な選択をされてきたのではないでしょうか? 振り返ってみて、あなたの人生のターニングポイントは何でしたか? その前後で何がどのように変わったのか、エピソードを交えて教えてください。
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A.
私の人生のターニングポイントは、野球を始めた小学4年生のときのことです。友人の誘いで少年野球チームに入部してからは、野球の面白さにのめり込み、私の生活の中心は野球となりました。私が思う野球の面白さとは、チームで勝利に向かって一丸となる所にあります。チームのために自分の精一杯のプレーをして、勝利という目標を追いかけることは、とても楽しく感じました。野球を始める前は、個人競技である空手を習っており、他人のためを考えてチームプレーをする機会はありませんでしたが、野球を通してチームで協力することの大切さや、目配り気配り思いやりを心掛けることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」はありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。
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A.
感謝の気持ちを忘れないことです。私は人の支えや助けなしには、今の自分はないと考えています。そのため、私は過去に他人からしてもらった恩を絶対に忘れず、後々に何らかの形でお返しをすることを信条としています。例えば、誕生日を祝ってくれた人には、必ずその人の誕生日にお返しのプレゼントを用意します。バドミントンの練習やアルバイトの指導などで、先輩からお世話になった場合に関しては、後々後輩に対して、自分が受けてきた指導と同等かそれ以上のものを伝えられるように心掛けています。このように感謝の気持ちを忘れず、人への思いやりの心を持ちながら、これからも生活していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがこの20数年間で経験された人生最大のピンチはどんな状況でしたか? そのピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が現在のあなたにどのように活かされているかを、あなたの言葉で教えてください。
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A.
高校2年の春、野球部のレギュラーを掴みかけた状況で、膝の靱帯損傷の怪我によって戦列を離れたときです。私は怪我をしてショックを受けたものの、マイナスには捉えませんでした。なぜなら野球に怪我はつきものだからです。怪我を後悔するのではなく、早くレギュラーのポジションを奪い返すために、リハビリや脚を使わないトレーニングに尽力しました。結果として、早く気持ちの切り替えができたことで大会にも間に合い、出場することができました。私はこの経験から、逆境に陥っても諦めずに努力を重ねることの大切さを学びました。そのため私は、たとえ困難な課題に直面しても投げ出さずに挑戦し、ベストを尽くすことができます。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(※任意)
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A.
私は『目配り、気配り、思いやり』の精神で、人のために行動できることが強みです。その根拠は副幹事長を務めたバドミントンサークルでの合宿での経験に基づきます。その合宿では、宿泊先の山中湖近くの峠が最大187cmの記録的豪雪で塞がり、帰宅困難な事態に陥りました。この状況において幹部で協力し、早く帰路につけるよう、またその宿で延泊できるよう宿の人と交渉しました。さらに、部員たちの不安を少しでも取り除こうとレクリエーションを企画しました。そして帰宅の際は年次の低い部員から順に帰らせ、幹部は最後まで宿に残って部員の心のケアに当りました。私はこの経験を活かし、社会人になっても人のためを思いながら働きます。 続きを読む