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第一三共株式会社

【挑戦と成長の舞台】【23卒】第一三共の冬インターン体験記(理系/臨床開発職インターンシップ)No.21474(非公開/男性)(2022/3/25公開)

第一三共株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒 第一三共のレポート

公開日:2022年3月25日

インターン概要

卒業年度
  • 2023卒
実施年月
  • 2021年11月 中旬
コース
  • 臨床開発職インターンシップ
職種名
  • 未登録
期間
  • 2日間

投稿者

大学
  • 非公開
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

内資大手製薬企業の中でも、成長性のある企業であると考え参加を決意した。具体的には、開発パイプライン・海外研究開発拠点の数・研究開発費・時価総額などを参考にした。
また、特にワークについては、実際の仕事内容をテーマにした擬似的な業務体験だと考え、自身の成長にもつながると考え応募した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

企業ホームページから企業研究を行った。特に、企業理念や価値を確認し、自身の考えと一致するか・自身がどのように貢献できるか、イメージを膨らませた。また、説明会資料にも目を通し、開発パイプラインや開発戦略に関しても情報を整理して臨んだ。
またESの推敲や面接練習に関しては、同じ業界を志望する友人に協力してもらった。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

学チカに非常に大きなウェイトがあり、チームで何かを成し遂げた経験が重視されているように感じる。また、面接で自身の英語学習にも触れられたため、英語力に関して一定の水準をクリアしている人材を求めていると感じた。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2021年08月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・弊社インターンシップへ参加しようと思った理由・目的を教えてください。(300字以内)
・あなたが学生時代(大学以降)に、学業(研究や実習等も含む)において、最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
・あなたが学生時代(大学以降)に、学業以外(部活動やアルバイト、日常生活等)において、最も力を入れて取り組んだことを教えてください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

常に結論ファーストで記述することを意識した。題材に関しては、チームで何かを成し遂げた経験を選び、自身の役割を明確にしながら記述した。

ES対策で行ったこと

学チカに関しては、目標・行動・結果を簡潔に説明するよう工夫した。その中で、困難に対してどのような工夫を行い、結果に繋がったかを明確に記述した。先輩に自身のESを見せ、論理性・表現に修正を加えていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年09月 上旬
実施場所
自宅

WEBテストの合否連絡方法
メール
WEBテストの合否連絡までの時間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの出題パターンを覚え、1つの参考書を繰り返し勉強した。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語・非言語・性格

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2021年10月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
15-20年目の人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

5分前に会議リンクから入室。定刻になると面接官も入室し、アイスブレイクを挟んだのちに面接開始。

面接の雰囲気

面接官は優しそうな方で、面接を始める際には「Webでの面接には慣れましたか?」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談で緊張をほぐしてくれた。自身の回答にはうなずきながら聞いてくれた。終始メモを取っており、面接官の印象に残るように簡潔に話すことが大切だと感じた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の考えや行動に関して、簡潔に答えることができていた点を評価していただけたと思う。受け答えにおいて早口になりすぎないように意識した。学チカに対する深掘りが多く、エピソードにおける自身の思考のプロセスを丁寧に説明することを心がけた。面接までに自身の考えを明確にしていたことが良かったと思う。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れて取り組んだことに関して、目的・結果・過程を3分でお話しください。

学部時代に、大学発の科学技術の事業化を企画し提案する、という2週間のプログラムに参加しました。
チームアップの際に、私は、チームのリーダーに立候補しました。高い視座を持って初めてのことにも果敢に挑戦したいと考えたためです。また海外留学経験で磨いた英語力と、高校サッカー部主将を務めたことで培ったリーダーシップを活かして、実現可能性の高いアイデアを創出に貢献したいと考えました。  
多国籍チームのリーダーとして、最終日の成果発表会において「ベストアイデア賞」を獲得することを目標に取り組み、達成しました。その過程をお話しさせていただきます。                                           
チームメンバーも、事業化アイデアの創出に対して高いモチベーションを有しており、私は「ベストアイデア賞」の受賞をチームの目標として掲げました。
 2週間という時間的制約の中で、事業化に至るまでのすべての工程に従事する必要がありました。当初は各工程に対し、全員で話し合いを行っていましたが、各人の能力値に差があり、さらに、話し合いでは英語力に自身のない日本人参加者の意見を十分に取り入れることができていませんでした。各領域に対する知見にかなりの個人差があり、それぞれの工程に対する理解度に大きな乖離が生じていました。一つ一つの議題に対して全員の理解が一致するまで話し合う、という手法はあまりにも非効率でした。
 そこで、私はリーダーとして解決策を見出すべく、一人一人と対話を行いました。対話を通じ、各メンバーがどのような強み・アイデアを有するかを知りました。そして、各々の強みを生かすべくタスクの分業制を導入しました。これが功を奏し、迅速にプロジェクトを進めながらも、英語力による理解度の差をフォローアップする体制を整えました。
 個々の能力を最大限に引き出した結果、質の高いアイデアを創出し、目標を達成することができました。

臨床開発職の仕事では英語を用いる場面が多くありますが、日頃どのように英語学習に取り組んでいますか。

自主的に週に1回オンライン英会話を行っています。積極的に英語を話すことを意識し、以前より上達していると先生からフィードバックを受けました。
また、英語で実施される大学院の授業でも積極的に発現するようにしています。大学院の同期生の多くが外国人であることもあり、授業以外でも英語でコミュニケーションをとる習慣がつきました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
50人
参加学生の大学
旧帝大が半分程度。 私立薬学部が3割程度。 他に地方・私立理系大学院生の方が参加されていた。
参加学生の特徴
名の知れた超難関大学の参加者が多かったため、優秀な学生が多かった。それだけでなく、コミュニケーションも難なく行える方が多数参加されており、ワークの発表などではどの班も素晴らしいプレゼンを行っていた。
参加社員(審査員など)の人数
10人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの概要

第一三共の開発職への理解を深める実践形式

インターンの具体的な流れ・手順

座学とワークを交互に行なった。座学に関しては、内容に応じて異なる社員の方が登壇された。ワークについては6,7人のチームに分かれて行なった。

このインターンで学べた業務内容

多彩な研修を通して、ビジネスにおいて人にわかりやすく伝えるスキルや会議を効率よく回すための手法・グローバルな環境で大切な考え方など、様々な素養を身につけることができた。就職活動の中で、一番成長したインターンシップだったように感じる。

テーマ・課題

治験立案ワーク

1日目にやったこと

午前中は、業界・会社説明、種々のスキルに関するインプットが中心であった。学んだことを活かす簡単なワークも組み込まれていた。午後には班分けをされ、治験立案ワークに取り組んだ。班内で役割を決め、制限時間の中で与えられた情報から開発戦略を立てるという内容であった。夜には社員の方との懇親会が実施され、仕事内容や就活のアドバイスなど様々な質問をすることができた。

2日目にやったこと

グローバルで活躍するために必要なスキルや考え方を学ぶ研修が午前中に行われた。その後チーム分けが行われ、与えられたテーマに対する発表を行い、ネイティブの社員の方からフィードバックを頂いた。午後は臨床開発部長の講話や若手社員の方との交流の時間が設けられ、現場の社員の方々の想いや働き方を知ることができた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部・臨床開発部

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

懇親会や講話の中で質問をする機会が多くあり、率直な疑問や思いを直接ぶつけることができた。交流の中で、第一三共には「挑戦する風土」があると強く感じた。難易度の高いワークの中で何度か失敗をしたが、懇親会にて社員の方から、「インターンシップでは存分に挑戦し、失敗したことを持ち帰って自己成長につなげてほしい。」との言葉をもらい、挑戦を歓迎する第一三共で働きたいと強く感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

インプット・ワーク・社員との交流と非常に内容が濃く難易度の高いプログラムを2日間でこなすため、非常に大変であった。特に、ワークは基本的に制限時間が短く、班員の意見をまとめながら効率よく進行する力は大いに試されているように感じた。参加している学生はみな優秀得あるため、自身のふがいなさを感じる場面も多々あった。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

インターンを通して班分けがなされ、昼食や懇親会などを通して親睦を深めた。優秀な学生が多いため、良い刺激を受けることができた。

インターンシップで学んだこと

第一三共の社員の方々は優秀なだけでなく、皆情熱をもって働かれていることを肌で退官することができた。社内の挑戦を歓迎する風土や制度は大変魅力的に感じた。また、ビジネスシーンや海外で仕事をする際に必要なスキルや考え方に関しても徹底的に学ぶことができた。これはインターンシップ参加前では学び得なかったものであり、学生のうちにそのような知見・経験を得ることができるのは大変貴重だとに感じた。

参加前に準備しておくべきだったこと

他の参加者は優秀な参加者が多く、グループワークにも慣れている人が多かったので、自身も他社のインターンなどで経験しておくべきだったと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップでは、難易度の高いワークにも様々挑戦し失敗することも多かったが、そこからの学びも多かった。インターンシップ終了時に登壇された社員の方から「私たちは挑戦する皆さんの姿勢を強く歓迎します。」とのメッセージを頂き、自身の姿勢と強く合致していると感じ、働く姿を想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

他の学生はいみな優秀で、自身はインターンシップでは目立った活躍はできなかったように感じたため、本選考へ向けて少し不安に感じた。一方で、挑戦する姿勢や積極性に関しては評価していただけたように感じた。今後はインターンを受けての学びを持ち帰り、残りの時間で課題を克服することで内定に繋げたいと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

挑戦する風土がとても魅力的に映ったためである。自身の夢である「イノベーションを通じた新薬創出」を実現する上で、基盤・サイエンス力・社風すべてにおいて最適な環境であると確信した。また、社員の方々の生の声を聴くことで、自身のような熱意を持つ人材を受け入れてくれるように感じ、ますます入社したいという思いが強まった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ制限定のイベントが複数あったため、ある程度重視されているように感じた。また、インターンシップ参加者は様々なスキルを習得することができ、大いに成長しているという点でも有利なように感じる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加者対象の追加イベントが開催された。そこでは、より難易度の高いワークや社員との1on1が実施された。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

自身の大学でのバックグラウンドを活かし、医薬品創出に貢献したいという思いから、製薬企業のみを志望していた。その中でも、グローバルに活躍できる働き方や企業の成長性を重要視しており、大手製薬企業を志望していた。インターンに参加することで、第一三共の研究職・開発職が密に連携をとるという体制が魅力に感じ、特に志望度が高くなった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

元々第一三共の社員は優秀だがサバサバしているという印象を持っていた。しかし、皆熱い思いを持っており、周囲を巻き込んで何かを成し遂げようという気概の方ばかりだと感じた。そして、新人社員にも手厚いサポートを提供し、のびのびと働ける環境を整えている環境があることも知ることができた。これは社員の方々が皆、会社が大好きであり、これから入社する人にも会社のことを好きになってもらいたいと考えているからだ、と感じた。他の製薬企業に比べてもここまで「人」に魅力を感じた企業は存在せず、第一三共で働きたいと強く感じた。

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第一三共の 会社情報

基本データ
会社名 第一三共株式会社
フリガナ ダイイチサンキョウ
設立日 2005年9月
資本金 500億円
従業員数 20,102人
売上高 1兆8862億5600万円
決算月 3月
代表者 奥澤 宏幸
本社所在地 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目5番1号
平均年齢 46.0歳
平均給与 1114万円
電話番号 03-6225-1111
URL https://www.daiichisankyo.co.jp/
採用URL https://www.daiichisankyo.co.jp/recruit/graduate/
NOKIZAL ID: 1130392

第一三共の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。