22卒 インターンES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたの背景と経験がこの仕事に適していると感じる理由を教えてください。
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A.
私は大学生活で二年間、東進ハイスクールという予備校でアルバイトをしていました。そこでの経験が、私が不動産業界に適しているのではないかということを感じるきっかけになりました。このアルバイトでは、担当の生徒を複数人持ち、その生徒を志望校に合格させえるという仕事をしました。この仕事で意識した、個人に寄り添い、親身になって相手のニーズや不安を聞き出し、それを一緒に解決して目標達成のために指導をするというかけがえのない体験が出来ました。また、担当生徒が合格発表の際に真っ先に私に連絡をしてくれ、「先生のおかげで合格しました、ありがとうございました!」と言ってくれたことがアルバイトをやっていて一番嬉しかった瞬間でした。この経験から、私が仕事をするうえでやりがいを感じる時は、直接お客様の役に立てると感じた時、お客様に直接必要とされた時なのではないかと考えました。そこで、土地という目に見える大きな価値をお客様のニーズに沿って提供、仲介し、顧客を持ち責任を持って仕事をしている、この不動産という業界に興味を持ち、ここでならお客様に直接必要とされ、土地という目に見える価値を提供できるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
今までの人生の中で一番の成果と、それがどう重要だったのかを絡めて教えてください。
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A.
私が今までの学生生活で一番の成果だと感じるのは、学生団体での企業訪問、営業です。この経験を通じて、私は働く上での自分の信念、軸を持つことの大切さを学びました。学生団体では「すべての人々にサッカーを通してキラキラ笑って暮らすきっかけを提供します」という理念のもと、主にカンボジアのサッカーがしたくても出来ないといった子供たちをサポートするために、国内でチャリティーフットサル大会を開きカンボジアのサポートに充てています。そのチャリティーフットサル大会では毎回参加者のために景品を用意していて、企業様へ電話や訪問を行い、実際に仕事で行う営業のような活動をする機会がありました。私はその時にまだ企業様と直接営業をした経験はなく、右も左もわからないような状態から営業活動を始めました。ただ、その中で理念にある「すべての人々」、すなわち大会に参加してくれる参加者に笑ってもらうためにもここで営業を頑張って景品を届けたいという軸だけはぶれませんでした。先輩に話を聞いたり、企業の情報をくまなく調べたりと試行錯誤し、参加者の笑顔が見たい一心で頑張りました。最終的な成果として、私が担当した2つの企業様からサッカー用品を景品という形で提供して頂き、大会当日には参加者の方が景品をもらって喜んで笑っている姿を見ることが出来ました。働く上で自分はなぜこの仕事をしているのかという軸、目的意識を持ち、その軸が強ければ強いほど、仕事でのやりがいが感じられるとこの経験を通じて学びました。 続きを読む
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Q.
直面したことのある困難なタスクと、それをどのように乗り越えたかを教えてください。
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A.
私が今まで直面した中で最も困難だったタスクは、東進ハイスクールでのアルバイトでのイベント集客タスクです。私がアルバイトをしていた予備校では、三か月に一回ほど、普段は映像授業を受けている生徒のために、有名な先生に直接校舎に来てもらって授業をしてもらうという「公開授業」というイベントがありました。このイベントが成功するかどうかは9割が集客で決まると言われていて、私は2年目の時に急遽集客リーダーを任されました。私が担当した公開授業の前回、前々回の二回の公開授業は、在籍していた生徒の7割ほどしか生徒を集めることが出来ずに皆が納得いく結果にはなっていませんでした。生徒も運営側も公開授業にあまりいい印象がなかった段階で集客リーダーを担当に任されたため、双方の意識を変えなければいけないという面でもこのタスクは今までで一番困難なタスクでした。 この時に最初に行ったのは、集客する運営側の意識を変えることです。私が課題だと感じたのは、毎回来てもらう先生が違うために、16人いた運営メンバーも先生の情報や魅力を把握していない人がり、生徒を動員するときに説得力がないということでした。これを解決するために、運営の全体会議のために先生の紹介動画を作成し、先生の基本的な情報や魅力を運営メンバーに伝えました。結果的に、そのメンバーが誘った生徒はほぼ全員公開授業の参加予約をしてくれました。次に行ったのは、生徒の公開授業に参加する意味を植え付けることです。生徒の課題としては、公開授業に参加することで得られるメリットが分かっていない生徒が多いと感じたので、生徒にも作成した動画を見せるためのホームルームを行いました。この動画で先生の授業で得られるメリットを理解してもらい、運営メンバーにしつこく公開授業のリマインドをしてもらいました。このようにタスクを細分化し、そのタスクがどのような理由で発生しどのような効果をもたらすかを考えてメンバーに割り振りをした結果、イベント当日には過去最大数の生徒に来てもらうことができ、予約数に対する出席率も9割近くを達成し、前回前々回の出席率7割という数字から大きく伸ばすことが出来ました。 続きを読む