【大手ゼネコンの魅力を探る】【22卒】大成建設の夏インターン体験記（文系/総合職）No.19587（非公開/男性）（2022/2/25公開）

日本の中で1番大きな産業は自動車産業であり、その次に大きな産業であるゼネコンの中の大手の仕事内容を詳しく知りたかったため参加した。大きな産業での働き方を聞いて、大産業で働くメリットやデメリットを自分自身で見つけたかった。大手ゼネコンは4社ある中で、唯一同族経営ではなかったので他社とは違う方法で発展してきたこと知りたかった。

志望理由というのを始めて書くことになったので、就職課の方に添削を行っていただき読みやすい内容になているか確認した。また、ゼネコンの仕事内容を少し理解するため同業他社のホームページも調べ、何が他社と違い、大成建設の強みとなっているか調べた

他社は受けていないが、面接選考がなくESのみで参加できたので、志望理由をしっかり作り込んで、就職課の方や教授などに添削していただくのが一番通過に近づくと思う。

説明会形式

大成建設についての説明→少人数グループでの社員への質問

営業の考え方、方法

大成建設について

1日目にやったこと

説明会のような内容であったので、会社への理解が深まった。説明が行われたあとは10人ほどのグループに分かれて個人個人で気になることや知りたいことなどを質問し、本音で解答していただいた

なし

今回のインターンシップでは主に社員の働き方についてであったため、実際の業務でのやりがいを聞き、自分が建設に関わった建物の横を通る際は毎回のようにその時の記憶や喜びがフラッシュバックされるとおっしゃていたのが印象的であった。

インターンシップで大変だったことや苦労したことはなかった。1dayインターンシップであったため学生同士で何かを行う事もなく会社への理解を深める内容であったため、説明を聞き更に詳しく知りたいことは後の少人数グループで質問するが、人数の割に時間が短ったため1ターンで1人1問ずつしか聞く時間がなかった。

学生同士でコミュニケーションを取る機会はなかったが、社員の方に質問するときに積極性がある人とない人で分かれている印象があった。

ゼネコンという日本の中で大きな産業の働き方ややりがいなどを詳しく知る事が出来て良かった。大きな産業で働く事は強い責任感や達成感が生まれると感じた。1つの建物が建設するのに何年もかけてメンバーで協力しながら目標に向かう過程のなかで様々な苦労はあるが、その上の達成感があると聞けたのがよかった。

ゼネコンの業界を詳しく知る必要があった。質問時間が限られているなかで、調べたらわかるような内容の質問は他の学生もするので、他の学生が聞かないような自分が本当に知りたい質問を考えていくべきであった。

この企業で働く自分は想像できなかった。今回のインターンシップでは様々な職種の社員の方にお話いただいたが、自分の中でこの仕事をしたいと思うような仕事がなかった。その理由としては幅広い職種内容を広く浅く紹介していたので、1つ1つの職種の魅力を感じることができなかった。

周りの学生の中には既にゼネコンを志望してインターンシップに参加している人が存在し、自分とのゼネコンに対する知識力や熱量のの差を感じたので本選考では受からないと思った。また、ゼネコンを志望する学生は大手ゼネコン4社とも受験することが多いと聞いたので、倍率も高いと感じた。

インターンシップの参加によって志望度は上がらなかった。インターンシップ参加以前はゼネコンに少し興味があったが、今回のインターンシップに参加したことによってゼネコンを目指すことを辞めたので良い機会になった。志望しなくなった理由としては、想像していたよりもハードな現場であったり規模が大きいためそこで人との関係性が難しいと感じたため。

インターンシップの内容のほとんどが会社の説明であって、選考に繋がるとは思わなかった。会社への理解を深めることはできたので、選考の際のESや面接では有利に働くかもしれない。

インターンシップ参加以特に強く志望する業界はなかった。色々な会社の説明を聞いて自分が目指しいたい業界を決めようと思っていたのでこの段階ではまだ志望業界は決まっていなかった。3年夏以降から様々な業界の説明会に参加し、自分が興味をもった業界に実際にエントリーすることにした。大まかには大きな経済規模の業界に就職してみたいと思っていた。

ゼネコン業界は経済規模が大きく、1つ1つの現場に多くの人が関わるのでそこの統括やバランスをとっていくことがとても難しいと感じた。規模が大きく、やりがいもあり、給料も高水準だがその裏ではハードな現場があるということも理解出来たので自分がゼネコンを目指すことがなくなった良い機会になった。このように目指す業が決まっていない段階でこのインターンシップに参加した意味は大きかったと思う。