【21卒】ソフトバンクのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.9184 （2020/7/13公開）

本屋で買ったテストセンター対策の本を3周解いた

テストセンター（言語、非言語、性格）

緊張することなく自信を持って答えられたため、堂々としていた点を高く評価されたと感じた。また、絶対に通過したという自信もあった。

非常に優しい方で緊張することなく面接に臨めた。面接の冒頭で「忙しい中わざわざありがとね」と声をかけてくれたことやアイスブレイクもありとても親切な方だった。

あなたの強みと弱みを教えてください

私の強みは周りからの信頼が厚いことです。空気を読み、周りに気を使うことができるため、円滑な人間関係を築くことができます。また、周りからは律儀と言われ礼儀正しいことや当たり前のことではあるが絶対に遅刻しないこと、有言実行などから周りからの信頼が厚いです。実際に予備校のチューターのアルバイトでは、社員や校長からの信頼が厚いことから、多くの生徒の担任や保護者・体験生対応を任せられています。逆に、私の弱みは繊細なことです。細かいことが気になることや、周りが気になってしまい優柔不断になってしまうことがあります。しかし、繊細さから視野が広く周りが気づかないような小さなことにも気づけるため、危機回避能力が高いです。

最近気になったニュースとそれに対する意見を述べてください

私が気になっているニュースはフェイスブックが発行を予定している世界共通で仮想通貨であるリブラについてです。発展途上国では銀行口座を持ってない人が多く、そういった方でもスマートフォン等で手軽に支払い、送金、運用ができることや、国境を超えた送金が楽になることや送料が安いと言ったメリットから興味をもいちました。しかし、通貨の価値の変動や国際送金が楽になることから脱税や密売に繋がるといったデメリットもあります。私はフェイスブックが情報流出の事故もあったことからセキュリティ面に不安を感じているため、世界共通通貨というより、各々の国でのキャッシュレス等の金融サービスの普及で十分であることや、コスト、実現までの期間を考えると現実的だと思いました。

インターンシップを通して企業研究が十分にできたため高く評価されたと自負している。また、面接の練習を入念に行ったため全体的にスムーズに自信を持って答えられらことも評価されたと感じている。

50代と年齢も高かったことや役職も高く１次面接に比べて非常に緊張感があった。全体的に深堀が多く圧迫面接気味であったが途中でユーモアな会話もあり後半はリラックスできた。

チームで何か成し遂げた経験を教えてください

中学時にテニス部に所属しチームとして県大会出場を目標にモチーベーションの向上、円滑の人間関係の構築に貢献しました。チームの課題点としてやる気に波がある、練習中の部員の衝突がありました。私は状況を理解し周りに気を使うことができる強みを生かして、練習中に誰よりも声を出し活気づけたことやや、衝突した際に一方を否定するので無く双方を肯定したことや、メンバー同士の意思疎通を図り、モチーベーション面と人間関係で貢献しました。モチベーションが上がったことにより練習の質が向上したことや、円滑の人間関係を築きメンバーの連携が増えたことから市大会ベスト4で県大会出場、個人戦ダブルスで県大会ベスト8であと一勝で関東大会出場という結果を残しました。

就活の軸を教えてください

私の軸は２つあります。1点目はITを活用して社会に貢献することです。父親がIT業界で働いていることから憧れを抱いたことや、アルバイト先の予備校でAIとビッグデータを用いた学習システムの活用が始まり勉強の効率化により学力が向上したことや生徒の満足度も高く、自分もAIやビッグデータといった最新のIT技術を活用して世の中に貢献したいと思ったからです。また、御社の情報革命で人々を幸せにと自分の就活の軸が近いなと思い感じました。2点目は働きやすい環境です。日々のモチベーションとして自分の時間を大切にしたいと思っています。インターンシップに参加した際に社員の方から積極的に有休を取れるという話を伺い、仕事とプライベートが両立できる環境に魅力を感じました。

内定の承諾期限が3月中旬だったことやお願いすれば承諾期間を延ばしてもらえると聞いたことがあり、就活をすぐに辞めさせるような感じは一切なかった。内定後は座談会やリクルーター面談もあり会社の理解が深まったことや相談なども親身にしてくれた。

夏季に職場配属型インターンシップ(2or4週間)があり参加者は10月から早期選考が始まり、早いと11月の1週目には内定が出るため非常におすすめです。インターンシップでは気軽に社員に相談もできるし業務内容、社風もわかるため企業研究に繋がります。また、自分は競合他社との比較に力を入れました。面接の際に「docomo、KDDIじゃだめなの？」と聞かれたことがあり他社とソフトバンクの違いを明確にする必要がある。

自己分析をしっかりとできているかだと思います。最終面接では「普段周りの友人からどんな人って言われる」や「幼少期どんな人物だった」など性格に関することを中心に深堀されました。ソフトバンクはベンチャー気質があり、社風と合うかを重視しているため自己分析と会社の社風を調べることが非常に重要です。

インターンシップに参加しても落ちる人もいるので対策を怠ってはいけないです。基本的に早期選考の場合、面接が2回だが内定を出すか、落とすか評価が微妙な人は3回目の面接もあるそうなので救済措置はあります。企業研究、自己分析、インターンシップの反省は入念に行ってください。