【論理的にすらすら答える】【22卒】ソフトバンクの営業職の2次面接詳細 体験記No.15658（同志社大学/女性）（2021/7/8公開）

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詰まることなく、突発的で予測し難い質問にも論理的にすらすら答えることができた点を評価していただけたのだと感じます。

淡々と質問され、とても厳かな雰囲気でした。面接官の方が気になったことはとことん深掘りされ、鋭い質問も多くありました。

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あなたが考えるスピード感とはどのようなものか。

一般的にスピードと質は相反するものだと考えられがちですが、私が考えるスピード感とは質と対極にあるものではなく、状況を素早く正確にとらえた上で、その時点で最も最適な方法や手段を導き出せるかどうかだと考えています。とにかく早くことを運ぶために判断を見切り発車で行ったり、確認を蔑ろにしたりするのではなく、基本的な背景や押さえるべき観点をしっかりと考慮した上で、どの選択をとることが組織や目的達成のために最も有効的なのか考え適切な判断を責任を持って下すことが、「スピード感がある」ということだと考えています。私自身これまでサークルの幹部として業務を行う際に、考えなければいけない要素や考慮しなければならない観点を整理しながら、素早く判断を下してきたので、御社が掲げるこのスピード感の重要性を非常に感じております。

状況を素早く捉えるとおっしゃいましたが、よく状況が見えない時、分からない時はどうしますか。

まずは人から話を聞きます。おっしゃる通りもちろん自分が持っている情報だけでは状況を把握できないシチュエーションはたくさんあると思いますので、関係者や背景を理解していると思われる人からヒアリングを行います。またその際に、一人の人から話を聞くのではなく、できるだけ多くの人から情報を集めます。一人の人間から話を聞くとどうしてもその人の主観や立場が反映されてしまうと思うからです。時間のない中でできる限り多くの人にヒアリングを行い情報を集めるのはもちろん大変なことと思いますが、日々の業務を通して築く信頼関係やネットワークを通してそれを可能にできるよう、御社に入社後も持ち前の行動力と人間関係構築能力で、どんなシチュエーションでも対処できる人材になれるよう、尽力していと考えています。