21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて取り組んだ経験、その目標を立てた背景(500)
-
A.
私は大学時代、〇〇部に所属し「入部当初に上級者でなくてもチームに貢献できることを後輩に伝える」という目標を掲げ、日々の活動に励んだ。 最初は試合に勝てない状況が続いたが、敗因を洗い出し、試合内容から逆算して練習をするようにした結果、格上相手にも勝てるようになり、団体戦メンバーとしてチームに貢献することがでた。この経験で、困難な課題に取り組む際は課題背景を考え、戦略を立てることが重要だと学んだ。 また、部員内でやる気に差が生じた時期もあったが、モチベーション低下には背景があると考え、主務を務めていた私は全員と積極的に意思疎通を図った。部員からの意見を受け、練習体制を大幅に見直した結果、再び団結し団体戦で勝つことができた。この経験より、意見をまとめて課題解決を図るためには、各々の心情や立場を理解する必要があると学んだ。 引退時、後輩に「先輩の決して諦めない姿に勇気をもらいました」という言葉をかけられ、努力が報われたと感じた。 続きを読む
-
Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験、自らの意思で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響
-
A.
卒業研究では、〇〇を行った。調査では学生の他に、〇〇等、多くの方と協力してプロジェクトを推進した。 周囲の意見を伺いながら、調査日程や研究方針を検討し、〇〇へ調査依頼のため訪問した。最初は、研究の説明をした際に理解が得られず、プロジェクトを先導することの難しさを痛感した。しかし、相手にとって分かりにくい点や、研究の意義、調査に協力するメリットを徹底的に考え抜き、伝え方を工夫した結果、現在では大規模の調査にすることが出来た。 調査終了後、フィードバックをした際、「〇〇の重要性を実感した」と言っていただき研究の意義を再確認できた。また、企業の方に「あなたの熱心な姿を見て初心を思い出した」と言っていただいた。 以上の経験より、自分の考えを伝え協力を依頼する際は、まず相手の考えや社会背景を理解し、相手にとって最大限のメリットを考えた上で、常に熱意を持って接することが大切であることを学んだ。 続きを読む
-
Q.
就活、今後働く上で大切にしている軸
-
A.
一つ目は「物事の背景を考えること」だ。現在注力している研究活動では、背景を考えることを最重要視している。社会背景や課題を明確にすることで、研究に意義を持たせることができ、モチベーションにも繋がる。また、部活動や研究活動の経験から、コミュニケーションをとる際、相手の行動や反応の背景を理解することが重要であると学んだ。 就活においても、過去の自分を振り返り「なぜこの選択をしたのか」という心理的背景を考えることで、自分の長所や短所、将来ありたい姿を認識することができた。今後働く上でも、社会の課題や個人の心理的背景を理解し、お客様や社会、チームに求められているものを汲み取ることができる人間になりたい。 二つ目は「考えを実行に移すこと」だ。私は部活動で、試行錯誤して練習計画を実行した結果、団体戦メンバーに選出されたという経験から、物事を戦略的に遂行することで、困難な課題も解決できると知った。考えたことを無駄にしないためにも、アイデアを実行に移し、結果を踏まえて試行錯誤することが重要だと考える。 私はこの二つの軸を大切にし、貴社の一員としてお客様のニーズに応えられる存在になりたい。 続きを読む