16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください、タイトル30字、エピソード800字。
-
A.
地元山口県の町の未来を切り開いた産学連携プロジェクト。 【ANA総合研究所との山口県宇部市の観光地化をテーマとした産学連携プロジェクト】に参加しました。私は山口県出身であり、大学生活の中で山口県の認知度の低さを知り非常に悲しくなりました。そこで地元の活性化に貢献したいという想いを抱いていたため参加を決意しました。当プロジェクトは提案した時点で終了するため、市民の心を動かす提案ができるかということが重要なポイントでした。1番苦労したことは、宇部市が最優先で解決すべき問題点を見つけることです。宇部市には有名な歴史や観光資源がなかったため、提案への切り口が掴めず途中で議論が滞りました。解決の糸口となったのは、現地の方々の声です。現地の方々にとって私たちはいきなり来た外部の人間なので、初めは表面上の話しか聞くことができず、問題点を洗い出すことができませんでした。そこで私が意識したことは共感です。【相手が誇りに思っていることは褒め、大変だと思っていることには同情するなど、相手の感情を汲み取りながら話をしていきました。】すると、現地の方々から安心感や信頼感を抱いてもらえ、市長や市民など立場によって異なる様々な人の本音を聞き出すことに成功しました。そして現地の方々の声から、「町には観光地化に賛成の人と反対の人がいる」という問題点を導くことができ、その問題点から「観光客にも市民にも喜ばれる施設の建設」を具体的な解決策として決定しました。この経験から、データだけでなく生の声から真のニーズを引き出すことの大切さを学びました。最終的に問題点の指摘と解決策の提案を、市長と市民、並びに全日空関係者の前で発表しました。そして、後日提案が採用され3千万円の予算が組み込まれました。宇部市民の心を動かすことができたということで非常に嬉しく感じました。そして世の中に貢献することにやりがいを感じ、将来は多くの人の為になる働きがしたいと思いました。 続きを読む
-
Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください(2つ目)タイトル30字、エピソード300字。
-
A.
自身のリーダーシップ論を構築することとなったサークル活動。 私の所属サークルでは番組を制作して一般客に披露するイベントを行っており、私は音響チーフを務めて70人をまとめました。その際に音響の高い技術が必要で、過去に失敗をしてサークルの信頼を失ったことがあるアカペラ企画に挑戦しました。この挑戦で意識したことは「チーム全員で成功させる」ことです。チーム員に様々な仕事を割り振り全員で想いを形にし、不満が漏れる度にお互いが納得できるまで話し合うことで意思統一を図りました。結果的に企画は大成功し、70年の歴史があるサークルに革新を起こしました。この経験から、【リーダーシップとは1人ひとりの強みを最大限に活かし、パフォーマンスを最大化させること】だと学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください(3つ目)タイトル30字、エピソード300字。
-
A.
チームワークの大切さを学んだマーケティング大会。 ゼミで関東学生マーケティング大会に参加し、私は班長を務めて「値上げ」についての研究を行いました。初めは細かい作業を全て自分で処理していたことで、他の班よりも進みが遅くなりました。そこで班員に積極的に仕事を振ることと、情報共有を密に行うことを意識しました。【仕事を振る際には一人ひとりの強みを把握した上で役割分担を考えました。また先生や先輩からフィードバックをもらった際に、全員で問題点と解決策を話し合いました。】その結果スピードも質も向上し、教授から「一番興味深くて学会でも通用する」とお墨付きを頂けるほどの研究ができました。この経験から辛苦を共に乗り越えるチーム力の強さを実感することができました。 続きを読む
-
Q.
志望理由400字。
-
A.
【貴社の無限の可能性を秘めた都市開発に魅力を感じたため志望します。】私はANA総合研究所との産学連携プロジェクトで市民の心を動かす提案を行うことができ、街に変化を与えることにやりがいを感じました。提案の1つに「観光客も市民も利用できるカフェ」があります。これから造られるものですが、完成したらそのカフェに多くの観光客や市民が集い、周りの地域一帯が盛り上がることになります。このように建物には多くの人や周囲の広い範囲に影響を与える力があり、街を創造することは私の理想の仕事だと確信しました。貴社は東京を世界一の都市にするべく様々なプロジェクトに取り組まれています。六本木ヒルズは新たな発見を促すために、わざと迷うような設計にされていると伺いました。このように自由な発想で東京をより良くしていく姿勢が非常に魅力的に感じました。貴社の一員として新しい発想を持って多くの人々に影響を与えていきたいです。 続きを読む