17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
最も難しい課題や経験した困難を具体的にご記入ください。 また、その課題や困難にどのように立ち向かい、その結果として何を得たのかもご記入ください。
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A.
読売新聞で営業のアルバイトを3年間していた。そこでの困難は成績を上げようと自分本位の営業中心になり失敗と挫折ばかりだったことだ。そこでお客様の立場に寄り添いどのような営業が最適なのか考え抜いた。意識して取り組んだ点は2点ある。1点目は顧客との対話を通じて新聞に関する悩みや隠れた問題点を探り出し、改善策を提供することだった。2点目は顧客分析である。顧客のセグメントごとに効果的なセールストークは何かを分析、検証、蓄積することで顧客に必要とされる情報を適切に提供した。以上より読売新聞の良さをお客様に効果的にアピールでき、1日の平均契約数を他の従業員より2件多い7件に上げることが出来た。この経験から学んだことは相手の立場を考えながら行動することの重要性である。このことに気付いたおかげですぐに行動を起こすのではなく何事にも一旦思考を起こしてから最善のアプローチで行動できるようになった。 続きを読む
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Q.
あなたが日ごろ大切にしている軸は何ですか?また、それに従って行動した具体的事例もご記入ください。
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A.
より多くのコミュニティに所属したくさんの人々と交流し情報を得ることが私の軸である。その理由は私が好奇心旺盛な性格を持つからだ。私は高校まで18年間田舎で育ち、その後関西へ進学したことにより交友関係や自身の生活範囲が拡大し世界が違って見えた。また周囲の学生と自分を比較してあらゆることに遅れていることに気づき自分がちっぽけな存在だと感じた。その時から自分が知らないことや考え方などたくさん吸収したいと思うようになりこのような軸を持った。具体的な行動事例は現在の大学院生活で様々な学生と交流を図っていることである。私の学科には1学年に学生が約50人在籍しており、新卒、社会人、海外からの留学生が1/3ずつの割合となっている。研究活動においては他の学生と共同で作業を進める機会が多く、1度知り合いになりつながった関係性を様々な形で継続させ、他者から異なる価値観や新しい知識を得る学びのきっかけとしている。 続きを読む
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Q.
あなたがエネルギー開発業界およびINPEXに感じている魅力と、なぜINPEXを志望しているのかについて、興味を持った仕事と併せてご記入ください。
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A.
資源開発という規模や金額が大きいプロジェクトに関わることが出来る点に魅力を感じている。また資源の乏しい日本へ向けて安定的にエネルギーを供給するという国の経済や人々の生活を支援することが出来る点に魅力を感じている。その中でも貴社を志望する理由は日本企業として初のオペレーターとなったイクシスLNGのプロジェクトを展開するなど非常に挑戦的で先進的である点に魅力を感じたからである。特にオペレーターを務めるに当たっては資源開発を取り巻く利害関係者から厚い信頼を獲得していることが必要な条件であると伺った。そのような信頼の蓄積を続けてきた歴史に自身も参画しながら日本への資源の安定供給という使命と海外での地域経済の発展に寄与することに大きな憧れを持っている。その中で興味のある仕事は財務にてプロジェクトファイナンスの組成に関わることである。なぜならば大学院で学んだファイナンスの基礎知識や物事を細かく分析する私の性格を活かすことが出来るのではないかと考えるからだ。その中で銀行団、商社、建設会社などと協力しプロジェクトの計画性、採算性、リスク分析を行いプロジェクトの推進を果たしたい。 続きを読む