【19卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（文系/法人営業）No.2155（2018/4/4公開）

一番の動機は夏の時期だったので選考の練習をしておきたかったということ。実際に選考フローはウェブテストとESから始まり、グループディスカッション2回と面接1回でありしっかり選考がある。勝ち残る人はそれ相応に優秀な人でありそういった人とつながることができることも目的だったと思う。

事前にどんな選考フローがあるのか選考体験記などを参照していた以外には特に対策はしていない。ただESで書いた内容をしっかりと覚えて言えるようにはしていた。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 1次面接 → グループディスカッション

資料にある6人の候補者のうち誰を代表にすべきか。

他の人の意見をしっかり受け止めた上で否定するのではなく更に付け加えるように主張した。また議論に加わっていない人がでないように気を配っていた。

問われた質問にハキハキと答えられた点。また、端的に答えられた点だと思っている。一つの質問んに対する答えに長文で返すのではなく会話をしていく中で答えようと努力した。

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

オーケストラの指揮者として演奏を分析し自分の曲を１位に導いた。最初は４０人の前で合奏を仕切るプレッシャーに負けず、前に立つことは辛かった。しかし合奏後個別に演奏者と相談し試行錯誤を続けると、提案した解決策が皆に響いて次第に良い演奏になった。その結果、コンサートは成功しアンケートの人気投票で私の曲は１位を獲得したのだ。これはプレッシャーに打ち克ち、部員にこまめに働きかけたことが実を結んだ結果だと思う。

インターンに申し込んだ動機は？

申し込んだ動機は、金融という他の商品との差別化が難しい商品を売る環境では自分が商品となって勝負できると考えたことだ。銀行の業務は信頼関係が最初にあってこそ成り立つ仕事である。私は塾講師としてお客様となる生徒とご両親との信頼関係を築いてきた。この経験を社会に出てからも活かし、それが結果に繋がる仕事をしたいと考えている。その為この夏、泊まり込みのインターンシップでその仕事を実際に肌で感じたいのだ。

航空会社の社員として部門ごとの予算を策定してください。

常に思考が止まらないように気を配っていた。とにかく時間がなかったので計算をする時も会話に参加する時もスピードを重視していたと思う。

ある企業について詳しく調べて、銀行として役に立つ提案を考えよ

前半にやったこと

前半はとにかく担当になった企業についてリサーチを重ねた。その中で問題点だと思われる観点を探しメンターの方に発表したのが初日。メンターの方による個人面談もあり、そこでこのインターンで自分がどうしていくべきかということについて話した。

後半にやったこと

後半も引き続き発表の準備に取り掛かった。ここでは実際に大阪にある本店に赴いて自分たちが担当する企業を実際に担当する行員にむけて発表を行うこともあった。最終日には10分程度で人事社員やベテラン行員の前でプレゼンを行った。

入行歴20年近くのベテラン行員2人

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その提案は果たして銀行がしなければならない提案なのか、ということ。こちらが見つけた課題に対するソリューションは銀行ならではのものでないと意味がない、と言われ何回も案を練り直したことを覚えている。

体力面に尽きると思う。神戸での5泊6日のインターンということでワークの時間は自然と長くなっていた。具体的には朝9時には始まり、20時に解散するものの宿泊所に帰ってからもディスカッションを行っていた。この時自分というよりも班員がかなり辛そうにしていて日中のワークで如何に気を張って皆でワークできるか、というところは難しかった。