【20卒】三井住友銀行の冬インターン体験記（文系/SMBC winter school）No.6184（東京大学/女性）（2019/6/25公開）

銀行がどのような業務を行っているかについて、知識がなかったので具体化できたところがよかった。特にお客様とのリレーションが何よりも大切であるという点を学べたのはよかった。また、SMBCが海外事業にも積極的で、その点で他メガバンクと差別化しようとしている点も理解できたことがよかった。

銀行がどのような業務を行っているかについて、ある程度は知っておくこと。知識を具体化できるのがこのインターンシップのよいところなので、あまりにも知らないと実りが少ないかもしれない。

働いている自分を想像できた。社員との座談会で、社員が皆熱意をもって日々取り組んでいることを実感できて好印象だった。また、他のメガバンクに比べて少数精鋭である点や、思っていた以上にお客様とのかかわりが多い点について、自分と親和性があると感じたため。

この時点では、よくわからなかったのが正直なところである。しかしながら、やはり金融業界や銀行についてよく知っており、業界研究および企業研究がかなり進んでいる学生も多く参加していたので、その人達に比べると自分は出遅れているかもしれないとは感じた。

インターンシップ参加前は、銀行に閉鎖的なイメージを抱いていたが、積極的にお客様と関わっていく必要があることを学んだ。社会に出るにあたり、多種多様な人と関わることのできるような企業に勤めてみたいと思っていたので、自分のやりたいことができるかもしれないと感じた。また、少数精鋭であるという点も魅力に感じた。

参加人数が非常に多く、また１日という短いプログラムであるため。社員の方がメモをとっている様子も全くなかった。プログラム後アンケートを書く時間があったが、これについても選考とは関係ないと思う。

このインターンシップに関しては特にその後のフォローはなかったように思う。少なくとも自分は全くなかった。

あまり絞らず幅広く見ていた。鉄道業界・不動産業界・メーカー・金融業界・インフラなど。人の幸せを根本から支えたいという思いがあったため、その軸で検討していた。金融業界については、選択肢に入ってきたのがだいぶ遅かったが、その中でどんな企業も絶対に関わっている銀行については一度しっかりと理解しておきたいと思っていた。

銀行に対する志望度があがり、三井住友銀行に限らず他のメガバンク等も見てみようと思うようになった。また、自分は一人当たりの裁量が大きく、少数精鋭の企業が好みであることもわかった。どのような働き方をしたいかという視点で、企業選びをするようになったのもこのインターンシップがきっかけの一つとなったと感じる。