22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
-
Q.
卒業論文の内容 200文字以下
-
A.
私は「光波マイクロホン」の研究をしており、これは光を用いて音を検出する技術です。原理としては、音波がレーザ光に入射すると位相変調作用を受け、微弱な回折光を検出することで音情報を受け取るというものです。卒業研究では、音場分布の再構成方法を見直すことによって、それまで相対値でしか表示できなかった音場分布を音圧値で定量的に表示することに成功しました。さらに沿面放電の音を計測し、定量的な分析を行いました。 続きを読む
-
Q.
修論の内容 200文字以下
-
A.
修士でも引き続き光波マイクロホンの研究を行っており、沿面放電による音の解析を行っています。これまでは沿面放電素子に対して上方向に広がる音を計測していましたが、横方向の音を計測しております。また通常は印加電圧に正弦波を用いていますが、バースト波など別の印加波形の場合の音場分布や波形を計測し、分析を行う予定です。さらに計測に高さ情報を加えることによって音の3次元分布の取得を目指しています。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みと弱みをご記入ください。200文字以下
-
A.
私の強みは、信頼関係を築きながら円滑なコミュニケーションがとれるところです。人と接することが好きで、チームとして何かを達成する瞬間に最も喜びを感じます。私の弱みは、心配性なところです。発表資料やレポート作成の際に細かい部分までつい気になり、重荷に感じすぎてしまうことがあります。またサークルにおいては、大切な仕事を任された際や大きなイベントに出る時に、過度に他人の心配までしてしまう癖があります。 続きを読む
-
Q.
あなたが今まで力を入れて取り組んだことと、その成果についてご記入ください。 (一番困難だった出来事、それをどのように乗り越えたのかを盛り込んでください) 500文字以下
-
A.
私が力をいれて取り組んだことはアカペラサークルでの活動です。アカペラとは基本6人組で声のみで曲を演奏する形態です。サークル員の半分以上は音楽経験者のため、音楽経験のない私は周りについていくのに苦労し、また総勢200人以上の大規模なサークルのため、グループを組む際には積極性が必要でした。それでも私なりに努力して自主練習を積んだり、積極的に先輩を練習に呼んだりしました。学年が上がり自信がついてくると後輩をグループに誘い、積極的にグループのリーダーを務めました。アカペラは特にメンバー6人の仲の良さや雰囲気が演奏に表れやすく、私はグループとしての一体感を大切にしてきました。その中で学年や練習の意欲が違うメンバーをまとめることは難しく、目標が定まらなかったりメンバー同士の衝突もある中で、個人に連絡をとったり、練習とは別に話し合いを設けることによって乗り越えてきました。さらに学年が上がると、グループの成長と共にライブの規模が大きくなり、サークルライブのトリを務めたり、学祭のフィナーレに出演したり、九州全体の大会で優勝することができ、グループとして何かを成し遂げるときの喜びや自分自身の成長を感じました。 続きを読む
-
Q.
就職活動の企業選択における軸を踏まえた上で、当社への志望動機をご記入ください。400文字以下
-
A.
私は家電業界、オーディオ業界、自動車業界など自身の知識や技術を生かすことのできる様々な業界に興味をもち、これまで調べてきました。まずは、私自身に「どのような仕事が向いているのか」「どのような仕事で最もやりがいを感じることができるのか」ということをしっかり見極め、その後「福利厚生」や「勤務地」「希望の職種に就くことが可能なのか」という点を考慮しようと考えています。多くの人に使用してもらえる製品を作ることができる家電業界を調べていく中で貴社を見つけ、特に空調機事業の世界初・業界初の技術に驚きました。これから空調機の需要は世界中でさらに高まることが予想され、私は貴社においてそのような多くの人々に使っていただける製品の開発に携わりたいと思っています。またその他の電子デバイス事業や情報通信システム事業においても、情報電気工学専攻の中でこれまで学んできたことを生かすことができると思っており、関心があります。 続きを読む
-
Q.
選択した職種を希望する理由をご記入ください。400文字以下
-
A.
私が空調機の開発を最も希望する理由といたしましては、空調機について高い技術力を持つ貴社で世界中の人々の生活を豊かにすることのできる製品や技術を開発したいからです。日本では空調機があるのが当たり前ですが、発展途上国ではまだ普及が進んでおらず、私はそのような地域の人々に向けて、低コストでどのような環境にも適応できる空調機を開発したいと思っています。私の所属する研究室ではプラズマに関する研究を行っており、プラズマによって発生するイオン風により気流などの流体を制御するプラズマアクチュエータという装置について自身の研究の関連テーマとして担当しているため、その経験や知識を空調機の開発に生かすことができるのではないかと思います。職種に関しましては、チームで行動し技術を身に付けながら成長することに最もやりがいを感じるので、開発職を選択させていただきました。 続きを読む