20卒 インターンES
ビジネスアナリスト
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだこととそこから学んだことは何かを記述ください。
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A.
部活動において、日本一という目標に向け尽力した。その過程では、多角的な視点をもち俯瞰し続けることを意識した。私は、4年になって初めてスターターになれたが、その矢先に残りの選手生命を絶つ大怪我をした。最初は、プレーでは二度とチームに貢献できない自分を受け入れることができなかったが、考え方を変え、引退までプレーできない4年生という唯一の立場を利用してできることを模索した。選手、スタッフ両方の視点を持ち、グランド全体を見渡して指摘をしただけでなく、人一倍対戦校の分析することで、チームに貢献した。この体験から、挫折こそ新たな考え方を持つきっかけであると、挫折を前向きに考えられるようになった。 続きを読む
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Q.
あなたが、小学校の必修カリキュラムに加えたい時間について説明してください。
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A.
私は、各々が読書をする時間を追加したい。理由は、スマホゲームやYouTubeの台頭により、家庭や自由時間での小学生の読書量が減少傾向にあり、中学生・高校生で1ヶ月に1冊も本を読まない生徒が多いなど、子どもの活字離れが指摘されているためである。子供の頃の読書には、他の体験には存在しない、感情面と理性面の両方を育成する力がある。実際に体験出来ることが限られている子供時代に読書をすることで、様々な疑似体験をしているのと同じ状態を作ることができる。それによって、他人の感情や考え方を学ぶことができる。本には、様々な立場の様々な感情を想起させるシーンがあり、読書には、そういった感情を各々で消化するプロセスが存在する。また、感情だけでなく、多様な考え方や視点という理性的な要素を消化するプロセスも存在する。以上から、子供の頃の読書量が成人後の人生の豊かさを決定するとも言え、読書の授業を追加することを提案する。 続きを読む