【地域を元気に】【23卒】農林中央金庫の総合職の本選考体験記 No.32482（非公開/非公開）（2022/7/1公開）

①農林中央金庫に関心を持たれた理由と入庫後に取り組みたいことをお聞かせください。200
②学生時代に最も力を注がれたことについて、その動機、過程などを含めて教えてください。300

マイページから

web

特殊な質問はないので、簡潔に書くことを一番重視した。

サークルの先輩に添削をしてもらった。また他にはOB訪問でかなり仲良くなった方にも添削をしていただいた。

就活会議、ワンキャリア

青本を何度も繰り返し解きなおした。同じ本を繰り返した方がいいと思う

SPI

普通のSPI

青本

なし

AI面接

AIが質問してくる面接に答えていく。何を基準に判断をしているのかが分からないが、これで落とされた人もいるので注意が必要。

オンライン

自分らしく話したことだと思う。OB訪問などを重ねていく中で、多くの人に農中にいそうだねといわれていたので、無理に飾るよりも自然体でいった方がいいのかなと思った

すごく柔らかい雰囲気でとても話しやすかった。最初は緊張していたがアイスブレイクで緊張をほぐしてくれた。

なし

就活会議、ワンキャリア

なぜ、メガバンクや地銀ではなく農中なのか

よりお客様をサポートする体制が整っていると思ったからです。そう思った理由は2つあって、１つはより幅広いアプローチが取れるからです。メガバンクだとお金を融資するという選択肢にとどまってしまいますが、御庫は、長年農林水産業に携わってきたためノウハウという観点で強みがあり、担い手の育成や農業法人へのコンサルティングなどはばひろい方法で農林水産業に携わる方々のフォローができます。そしてもう１つはお客様第一のマインドです。これは新卒採用のマイページの動画の中でキャリア採用でメガバンクから御庫に入られた方々がおっしゃっていたのですが、利益はもちろん追及するけれども、それよりまず最初にお客様第一というマインドがあり、そこが働いていてやりがいにつながっているとおっしゃっていてとても魅力に感じました。

農中でやりたいことはなんですか？

・食農ビジネスで地域の活性化をしていきたいです。営業として現場に近いところで仕事をしていき、地域の特産品のブランド化や大企業の農業進出のサポート、農業法人の販路拡大など、様々な支援をすることでその地域を元気にしていきたいです。そのように考える理由としては自分が地方出身であり、そして旅行が好きで地方に対する思い入れがあるからです。
以下深堀
それは弊社じゃないとできないのか？
・農林水産業に関するノウハウが蓄積されているからこそできることだと思うので、御行でしかできないことだと思います。ビジネスマッチングをするにも農業に強い企業や販路を持っている企業などとのつながりがあると思いますし、外部から見ても第一次産業に強い金融機関といえば御庫がまず上がると思うので、向こうからの提案なども考えられます。そのため御行でやることが一番実現可能性が高いと考えます。

オンライン

どんな質問にも対応できたのが良かったと思う。実際第一次産業の課題について話した後にしっかり調べているねといってもらえた。

すごく緩い雰囲気だった。20分ほど面接をしたら面接の通過を言い渡されて、次は最終だから今のうちに聞きたいこと聞いてくれていいよといってもらえた。

なし。

就活会議、ワンキャリア

入社後のキャリアプランを教えてほしい

私はできる限り現場、お客様のそばでサポートをしていきたい、そして地域に貢献していきたいという思いを持っています。それを実現するために食農ビジネスに携わりたいと思っています。その中でも東京における営業、そして地方での営業どちらも経験していきたいと思っています。その理由は先日の面接で樋口様が都心と地方で相手をするお客様の状況が大きく異なるため、どちらも経験するとより知識が付くという話をしていらっしゃったからです。また、営業で力をつけたら、今度は営業企画などの裏から営業を支えられる仕事もやってみたいと思います。その理由は裏から営業を見ることによって気づける課題などはたくさんあると思うので、それを経験した後に、また現場に戻って還元していきたいです。

一次産業の課題、それを解決するために具体的にどうすればいいか

高齢化や後継者不足が大きな問題だと考えています。この問題を解決するにはより儲かるビジネスにすること、そして新規の就農者が入りやすい環境にすることが必要かなと思います。儲かるビジネスにする1つの手段として、農作物の価値をあげたいという場合は、6次産業化をして加工、販売まで行う事で価値の向上を図ることができると思います。また、新規就農者が入りやすい環境にするためには様々な課題があり、その中の1つに長年の経験や勘が必要で新規に就農するのが難しいという課題があると思います。それに対してはスマート農業でＡＩを取り入れてデータ化し経験値に関係なく高いクオリティの物を作ることができるようにすることができると思います。

控室で人事の人と少し話して、そのあと面接をした。

志望度をしっかりとアピールができたのが良かったと思う。実際第一志望だったが、それがしっかり伝えなくては意味が無いので、熱意を伝えた。

ぱっと見かなり威圧感があったが、実際に話してみると優しかった。15分ほどで面接が終わってしまったので不安ではあった。

なし

就活会議

なぜ日本政策金融公庫の農林水産事業部ではなく農林中央金庫が第一志望なのですか？

・より幅広く支援ができると思ったからです。御庫は公庫さんにはない大企業とのつながりがあるため、大企業の支援や大企業とのビジネスマッチングなどができると思っています。実際にサイトに載っていたＪＲ東海さんと協力して地域の特産品を広めるという取り組みも御庫だからこそできたのかなと思います。
以下深堀
大企業を取り扱えることの何がメリットなのか？
農林水産業に対する影響力の大きさは公庫さんの取り組みに比べると大きいと思います。大企業相手ですと取り扱う規模や額が大前提として違いますし、加えてその案件が成功したら他の大企業にも連鎖的につながる可能性があります。今回でいうとＪＲ東海で成功したら、ＪＲ東日本、ＪＲ九州などで同じことができるかもしれません。そういう観点から見ても、大企業を取り扱えるというのは大きな強みだと思います。

どの事業部やビジネスに興味があるか

食農ビジネスと営業企画に興味があります。食農ビジネスで地域の活性化をしていきたいです。営業として現場に近いところで仕事をしていき、地域の特産品のブランド化や大企業の農業進出のサポート、農業法人の販路拡大など、様々な支援をすることでその地域を元気にしていきたいです。そのように考える理由としては自分が地方出身であり、そして旅行が好きで地方に対する思い入れがあるからです。そして営業企画では営業の統括という形で裏から支えてみたいと思っています。ずっと最前線にいるのではなく、裏側に入ってサポートを経験することによって得られる経験もあると思っているので、ここで一度引いた目線から営業を見てみて、また営業に戻って活躍したいと考えています。