【中小企業を支える銀行へ】【23卒】商工組合中央金庫の総合職の本選考体験記 No.32409（非公開/非公開）（2022/7/1公開）

現時点で考える将来のキャリアビジョン（5年後、10年後にどのような仕事をしていたいか、ライフイベントに応じてどのように働き方を変えたいか、等）についてご記入ください。100
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いくら内容が良くても読みやすくないと意味が無いため、簡潔に書くことを一番大事にした。

先輩や就活エージェントなどの他人に添削をしてもらう事と、ワンキャリアや就活会議をみて参考にしていた。

ワンキャリア、就活会議

最新版の青本を購入して3周繰り返しといた。

SPI

通常のSPI

青本

待機室で待機して呼ばれたら面接室に行く

しっかり準備していたことを伝えることができたことが一番大きいと思う。気になるニュースも政府系の金融機関用にチェックをしておいたのが功を奏した。

すごく物腰の柔らかい人だった。その日は電車が止まってしまい、時間がかなりよていとはずれてしまい緊張したが、そのかたのおかげでかなり緊張がほぐれた。

なし

ワンキャリア、就活会議

なぜメガバンクではなく政府系の金融機関を志望するのか？

より相手のニーズにこたえることができると思うからです。政府系金融はターゲットが絞られているがゆえに、そのターゲットに対してのノウハウに関しては、ほかの追随を許さないと思います。また、財閥系などの企業グループなどはあまり関係が無いため、中立的な立場から複数の企業をつなぐ役割を果たすこともできると思っています。
そして、座談会で松島様がおっしゃっていた、メガバンクや他の銀行を敵だとは思ったことが無くて、一緒に支援していく仲間だと思っているというお話を聞いて、そのスタンスを取ることができるのは政府系金融ならではだなと思い魅力に感じました。
以下深堀
中立的な立場から複数の企業をつなぐことのメリットは？
お客様の選択肢が広がるというメリットがあると思います。今までは自社の技術や製品をどう生かしていくかという事を考えていたのを、その技術と提携先の力を合わせてどう活かして行くかという選択肢も出てくるので、やれることに広がりが出てくるのではないかなと思います。

最近気になっているニュースを教えてください。

コロナに伴う、実質無利子無担保融資、いわゆるゼロゼロ融資についてです。なぜ今このニュースなのかというと、コロナ禍が3年目に突入し、返済も本格化してくるというニュースを見たからです。この施策によって、倒産する会社は、例年と比較してもかなり抑えられているという事なので、効果はあると思うのですが、実際にはコロナ前から信用状態が悪い会社が積極的に借り入れを利用しているというものもあるという情報もあり、難しい部分だなと思っています。
以下深堀
あなたはどういう対応を取るべきだと考えますか？
業績が悪く回復の見込みが全く見込めない企業に対する延命措置は意味がないと思っているので、そこをしっかり見極めることが大切だと思います。今は業績が悪いが、回復の見込みがある会社に対してはしっかり寄り添って早期の回復のためのサポートをしていくことがとても大事なってくると思います。

待機室で待機して呼ばれたら面接室に行く

最終の面接であるため商工中金に対する志望度や熱意のアピールが大事でそれがうまくできたから受かったのだと思う。

面接官の方の雰囲気はとても柔らかくその点はとてもやりやすかったが、初めて対面で集団面接をしたためやりにくさがあった。

なし

就活会議、ワンキャリア

なぜ中小企業支援がしたいのですか？

お客様と一緒に作り上げることができると思ったからです。中小企業の方を相手にする場合は、大企業とは違い経営者、ないしは経営陣とのやり取りになります。そのためよりお客様の経営の深いところまで入り込めると思いますし、影響力という観点でも、大企業を対応するのとでは大きく違うと思います。お客様を支えていきたいと思っている自分にとっては、大企業の大きいプロジェクトに少し携わるよりも、中小企業の少し規模が小さいものに深くかかわり、一緒に考える方が支えるうえでのやりがいを感じることができると思いました。
深堀
何で大企業の大きいプロジェクトに少し携わるよりも規模が小さいものに深く携わりたいのか？　
一緒に作り上げるくらいの勢いで支えていきたいと思っているからです。ただの銀行の担当者にはなりたくなく、良き相談相手として深くかかわりたいです。

商工中金に入ったらどういう企業や社会課題を支えたいか

企業の新たな挑戦を支援したいと思っています。そのように考える理由は学園祭実行委員会での活動などを通して、他の人が新しいことをするうえでの基盤づくりやサポートという部分にやりがいを感じたからです。具体的には御庫でいうところの4つの重点分野の内のＣゾーンとＤゾーンに対する支援をしていきたいです。私はこのような新たな挑戦にはリスクが高いという課題があると思っています。それに対して営業窓口として寄り添い、融資はもちろん時には外部機関や大企業とつなげて情報提供や提携をすることでサポートをしていきたいです。
以下深堀
現在ＣＤゾーンはどういう課題があると思いますか？
どちらもリスクが高いという事が大きな問題かなと思っています。Ｃゾーンに関してはノウハウ不足やどこまで通用するかが読めない点にあると思います。そしてＤゾーンに関しては、かなり専門的な分野であったり、先進的な分野であるがゆえに顧客の持つ技術やシステムがどこまで有用なものなのかが読みにくいという点があると思います。

その課題を解決するためにどうすればいいと思いますか？
その課題に対しては情報を入手することがとても大切になると思います。具体的には、大学などの外部機関や大企業に協力を仰ぐことが考えられると思います。