【提案力を磨く顧客体験】【22卒】クレディセゾンの冬インターン体験記（文系/ゼネラル職）No.16287（上智大学/女性）（2021/7/11公開）

もともとクレジットカード業界に興味を持っていたため、志望企業の幅を増やすためにもインターンシップに参加しようと感じた。また、同業他社との差別化を図るためにもインターンシップに参加することで理解を深めたいと感じたことがきっかけである。

選考の伴わないインターンシップであったため、特別な対策は一切行わなかった。こまめにメールボックスを確認してすぐに申し込むことを徹底した。

先着のインターンシップであったため、選考要素は一切なかった。

顧客ニーズ体感ワーク

会社説明→グループワークの説明→グループワーク→発表→解説

お客様のニーズを汲み取り提案するコンサルティング力

顧客ニーズに合わせた提案をせよ

1日目にやったこと

最初に業界説明や企業説明が行われた。その後にグループワークを行い、発表も行った。最後は人事部の社員から解説をしていただいたり、クレディセゾンが大切にしていることなどを学んで終了した。

人事部の社員

なし

社員がグループワーク中にたまに様子を見に来るが、特に口出ししてくることはなかった。また、社員が2人しかいなかったため、あまり関わることはできず、質問などはしづらい環境であった。

参加学生のレベルが一律ではなかったため、議論を円滑に進めることに苦労した。特にインターシップが初めてであったり、グループワークを経験したことのない学生もいたため、そのような学生であってもグループワークについていけるように発言を促すことを意識した。

グループワーク中に関わることができた。特にインターシップの大半をグループワークの時間に割り当てられていたため、学生同士の関わりは多かった。多様な意見があり、興味深かった。

クレディセゾンは非常に顧客目線に立っている企業であることを学べた。特に業界で初めて年会費無料のクレジットカードを発行したり、ポイントを永久不滅にする点など、お客さまのニーズを忠実に汲み取り、施策に反映することを大切にしている点を学ぶことができた。

クレディセゾンの特徴（業界で初めて年会費無料のカードを発行）等を調べておくとより事業や理念の理解が深まったかもしれない。

若手のうちから裁量のある仕事を任せてもらえる点など活躍できるフィールドが多い点に魅力を感じた。また、女性でも役職者として活躍している方が多いとの話から、女性である自分も活躍できるフィールドがあるのではないかと感じ、実際に入社後に家庭と仕事と両立しながら働く姿がイメージできた。

インターンシップの参加者を見る限りそこまでレベルの高い学生がいなかったことから、一貫性を持って話すことができれば内定を獲得できるのではないかと感じた。また、実際にクレディセゾンのサービスを利用しているため、顧客目線で自分が魅力に思っている点も伝えやすいと感じた。

顧客目線でサービスを考案し、数多くの業界初を生み出し続けている点に魅力を感じて志望度が上がった。普段あたりまえのように年会費無料のカードを使っているが、実はこの風潮を作り上げたのはクレディセゾンだということを知り、業界初の施策を考案し、他社まで巻き込み常識へと変えていく姿勢に惹かれた。

選考の伴わない1dayインターンシップであったため、本選考の優遇はなかった。しかし、本選考中に面接を兼ねた座談会のようなものが行われるため、このような場面で入社するにあたっての不安を解消することができる。

このインターンシップ参加前からクレジットカード業界に興味を持っていたため、このインターンシップに参加したからと言って志望業界が変わることはなかった。この企業のインターンシップを含めて、4社程のクレジットカード業界のインターンシップに参加したが、それぞれ強みにしている分野や社風が異なっており、どの企業にも魅力を感じた。そのため、もっとクレジットカード業界の企業について知りたいと思うようになり、少しマイナーなクレジットカード会社にもエントリーするようになった。

それなりに有名な企業であるため、インターンシップに参加する前は年功序列の色が強いのではないかと言ったイメージを抱いていた。しかし、実際に社員に話を伺ってみると、かなり若手のうちから裁量のある仕事を任せてもらえることがわかった。また、女性であっても役職がつき、仕事と家庭の両立をしている人が多いということも学べたため、インターンシップ参加後は「非常に働きやすい企業」という印象を持った。