【多文化共生を実現する】【22卒】セブン銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16326（上智大学/女性）（2021/7/11公開）

もともと金融業界を中心に就職活動を行なっており、銀行のインターンシップにも何行か参加して興味を持っていたため。セブン銀行は他行とは異なりATMを中心としたビジネスモデルを取っている点に興味を持ったため。

採用ホームページを見ながらどのような特徴を持つ企業なのか、どのような価値観を有している企業なのかを調べて、自分の体験談と紐付けながら書いた。

エントリーシートが重要視されているのではないかと考える。他行のインターンシップの場合はエントリーシートに加えてWEBテストが課される場合がほとんどであったが、セブン銀行の選考ではWEBテストはなかった。

セブン銀行が重点課題として定めている項目（多文化共生の実現など）に対してのアプローチ方法を考えるグループワーク

全体でセブン銀行についての説明を受ける→グループに分かれてどの重点課題に取り組むのかを決める→グループワーク→発表

商品・サービスの考案方法（どこに課題があるのかを発見する方法など）

セブン銀行が重点課題として定めている項目（多文化共生の実現など）に対してのアプローチ方法を考えよ

1日目にやったこと

会社説明がされたあとは各グループに分かれてどの重点課題を扱うのかを決めた。その後重点課題に対してどのようなサービスを考案するべきであるのかを考案し、発表を行った。最後には座談会があった。

若手〜中堅社員

なし

社員との関わりは非常に多かった。1班につき1人社員がついていたため、困ったことが有ればすぐに質問できる環境にあった。また、グループワーク中も「実際に働いている中でこのような点を意識している」などといったアドバイスをくださったり、「ここはもう少し具体的に考えた方がいい」などのアドバイスをくださったため、グループワークが円滑に進んだ。

銀行や金融業界全般に関する知識が大半の参加学生になかったため、グループワークを進めるうちに「この取り組みはセキュリティー的に大丈夫なのだろうか？実現可能なのだろうか？」などといった実現可能性が自分たちではなかなか判断しづらかった点が難しかった。しかし、行き詰まった際には班にいる社員の方が教えてくださったため、議論を継続することができた。

グループワークの時間が長かったため、同じ班の学生との関わりは非常に多かった。特に社会課題という扱いやすいテーマであったため、それぞれが自分の持っている知識や意見を積極的に共有することができ、非常に活発な議論を行うことができた。

セブン銀行はATM中心のビジネスモデルを取っているなど、融資をメインに行なっている他の銀行とは大きく異なっている点を学べた点はよかった。そのため、他行と比較してセブン銀行の強みがどんなところにあるのか、一方セブン銀行の弱みは何であるのかなどといった詳しい情報を現場社員の方から実際に伺うことでセブン銀行のビジネスモデルをしっかりとできたため参加して良かったと思う。

セブン銀行の強みと弱みを自分なりに考えた上で社員の方に質問を行えばより有意義な時間になったのではないかと思う。

ビジネスモデルがどのようなものであるのかを学ぶことができた点に加えて、これまで融資を行わない銀行の業務内容がわからないといった悩みを解決することができたことから実際に会社で働くイメージができた。また、実際に会社で働く人々の仲の良さが伝わってきて、入社したら上下関係を意識しすぎることなく、全員にとって働きやすい環境が用意されているように感じた。

座談会などを通じて社員の方のお話を伺い、社員の方がどのようなことを大切にしているのかを理解することができたため、セブン銀行と似たような価値観のエピソードを面接でも話すことができるのではないかと感じた。また、ビジネスモデルについて強みである点と弱みである点（キャッシュレスの波が脅威であるということ）を理解することができたため、多少深堀りされても乗り切れると感じたから。

インターンシップに参加する前は他行とは大きく異なるビジネスモデルを取っているため少し謙遜してしまう部分があった。しかし、キャッシュレスの波にのまれないようにATMと別の新規事業を考案する努力をしつづけて点など常に新たなことに挑戦し続ける風潮があることや、若手でも発言権を持って活躍できる点に魅力を感じて志望度が高まった。

インターンシップ参加者限定の座談会が開催されたことから他の学生と比較してセブン銀行ついて知る機会が多いと感じたから。また、インターンシップ参加者限定の早期選考ルートも用意されていたため一般ルートよりも有利であると思う。

インターンシップ参加前はクレジットカード業界と生命保険業界を中心に見ており、あまり銀行業界の志望度は高くなかった。しかし、インターンシップに参加してみて、融資を行なっている他行とは全く異なる業務内容であることに魅力を感じたことに加えて、他行よりもインフラ的側面があり、顧客の役に立てる機会が多い点に魅力を感じた。そこでインフラ的な側面のあるクレジットカードを第一希望としながらもセブン銀行も志望するようになった。しかし、融資を行うメガバンクなどの銀行業界の志望度は特に上がっていない。

金融業界の中でも特に銀行であるため、インターンシップに参加する前は非常にお堅そうなイメージを持っていた。しかし実際にインターンシップに参加してみるといい意味で金融業界らしくない企業であると感じた。特に若手のうちから発言権を持って仕事に携われる点や会社全体として新たなことに挑戦する姿勢が強い点などは金融業界よりもベンチャー企業に近いようなイメージを受けた。