【22卒】第一生命ホールディングスの冬インターン体験記（文系/基幹職）No.15618（上智大学/女性）（2021/6/18公開）

生命保険業界に興味を持っていたため、四大生保の一角である第一生命のインターンシップに参加して、企業理解に役立てたいと感じたから。また、他社は相互会社の形態を多く取っている一方で、第一生命は四大生保唯一の株式会社である点にも興味を持ったため。

生命保険業界に興味を持っている理由を明確にするように意識した。また、企業のホームページを見て、理念に一致するエピソードを自分なりに考えて書いた。

他の四大生保はESとWEBテストのみで合否が決まることもあった一方で、第一生命は面接があったため、人柄を重視しているのではないかと感じた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

インターンシップを志望する理由と、そこで学びたいことを教えてください。（200文字以下）/これまでに力を入れて取り組んだことを２つ挙げ、それぞれの概要を教えてください。（それぞれ200文字以下）

WEBで入力

マイページ上で提出

結論から書き始めることを意識した。また、インターンシップで学びたいことを詳しく書いた。

過去のエントリーシート通過者のエピソードを参考にして書いた。特に志望動機は理念等をホームページで調べて書いた。

企業のホームページ

SPIの参考書を数回解き、分からない問題を無くした。

SPI：言語、非言語、性格

一般的なSPIと同様

SPI＆テストセンター超実戦問題集

入室→面接官の指示により進行→退出

比較的若めの溌剌とした方であったため、非常に話しやすい雰囲気であった。また、志望動機よりもどんな学生であるのかを重視しているようであった。

集団面接ということもあり、ネガティブチェック的な要素が強いのではないかと感じた。そのため、笑顔でハキハキと話すことを意識した。

学生時代に最も力を入れたことは何ですか？

所属するサークルで、女子のキャプテンとしてサークルの年間退会者０人を達成することに最も注力した。
また、女子キャプテンとして年間退会者０人を実現するために最も苦労したことやこの経験から学んだこと、その経験を社会人になったらどのように活かしていきたいか等の学生時代に力を入れたことに対する深堀りが行われた。

インターンシップの志望動機とインターンシップで学びたいことを教えてください。

人と密接に関わり、支えることのできる保険業界に興味を持っているため応募した。特に、祖父が余命宣告を受けたことで命の尊さを改めて実感し、お客さまの万が一の際に支えになることのできる生命保険業界に興味を持った。インターンシップでは、お客様一人一人の人生に寄り添った保険商品のご提案方法を学びたい。また、インターンシップに参加することで業界理解を深めると共に社風を肌で感じたい。

なし

なし

些細なグループワークがたくさんあり、大半の時間をグループのメンバーと過ごした。
一番大きなグループワークは「企業とコラボレーションをして新たビジネスを考案せよ」というお題である。

1日目は第一生命に関する講義。２〜４日目は講義とグループワークを繰り返す。また、座談会も用意されていた。

株式会社であることのメリット、関連会社の事業内容

企業とコラボレーションをして新たビジネスを考案せよ

前半にやったこと

1日目は人事の方が第一生命や業界についてのレクチャーをしてくださり、理解を深める場となっている。また、2日目以降のスケジュールの説明等を受ける。時間は半日程度である。

後半にやったこと

2日目以降は、最初にグループワークの説明がされ、「若者の加入者を増やすための施策を考える」等のグループワークが何度も行われた。グループワーク終了後には担当者から解説やフィードバックがされる。

人事部社員

ディズニーグッズ

インターンシップ中はあまり社員と関わる機会は多くなかったが、たまにブレイクアウトルームに顔を出し、アドバイスをくださることもあった。また、座談会の時間にはお話をする機会もあった。

どのワークも時間が比較的短めに設定されているため、時間内に終わらせるために苦労した記憶がある。また、業界についての知識が乏しい学生が多かったため、前提条件をすり合わせるために苦労した。学生の中にはあまり論理的ではない意見を述べる人もいたため、論理の飛躍を防ぐように促すことに苦労した。