【情報精査で提案力UP】【22卒】三井不動産リアルティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17613（上智大学/女性）（2021/9/7公開）

元は金融業界を中心にインターンシップに参加していたが、業界の幅を広げるためにも別の業界のインターンシップに参加してみようと思ったのが一番のきっかけである。また、この企業は選考時期が早いと先輩から聞いたため、場数を踏むためにもエントリーした。

この企業のインターンシップはマイページから応募するだけで参加することが出来るため、特に対策する必要は全くない。

この企業のインターンシップはマイページから応募するだけで参加することが出来るため、優遇されたと感じる点はない。

ソリューション提案型個人ワーク

お客さまの世帯状況等を鑑みて、いくつかの物件の中からお客さまに最適な物件を１つ選び、その理由とともに提案した。

お客さまの情報を精査する能力

お客さまに最適なソリューション提案せよ

1日目にやったこと

このインターンシップでは大きく分けて２つのワークを行なった。1つ目はお客さまの世帯状況等を鑑みて、いくつかの物件の中からお客さまに最適な物件を１つ選び、その理由とともに提案するワークである。もう1つは近年の土地の活用方法として「パーキング」が選ばれる傾向にある理由を考えるワークと1つの駐車場に何台の車を止めることができるのかを考えるワークを行った。

なし

このインターンシップは企業側が一方的に話し続ける形式のオンラインインターンシップであったため、実際に働く社員の方々と直接関わる機会はなかった。また、他社のインターンシップでは、グループワーク中に社員との関わりがなくとも座談会などで話をする機会が用意されている場合がほとんどであったため、この企業も座談会くらいは設けてほしかったと感じた。

あまり学生側が活動する場面のないインターンシップであったため、特に大変だったことや苦労したことはない。強いていうならば、座談会などの実際に働いている方々の意見を直接聞くことができなかったため、会社の雰囲気がわかりづらかった点が企業選びをする際の障壁となった。

社員が一方的に話を進める形式のオンラインインターンシップであったため、他の学生との関わりは一切なかった。

不動産のインターンシップに参加するのは初めてであったため、全く知識はなかったが、不動産業界の中でも仲介を担う会社がどのような事業を行なっているのかを学ぶことができた。また、三井不動産リアルティといえば三井のリハウスのイメージが強かったため、パーキングなどの土地活用も積極的に行っていることをインターンシップに参加して初めて学ぶことができた。

インターンシップ参加に向けて特別準備しておくことはない。ただし、事前課題が用意されていたため、事前課題だけは念入りにやるべきである。

不動産仲介会社は自社の物件を持っているわけではないため、お客さまのニーズを本当に満たしていると思う物件を提案できる点には非常に魅力を感じ、私自身もそのような本当にお客さまに見合うものを提案する働き方をしてみたいとは感じた。しかし、実際の働き方や社風などの話を社員の方々から聞くことができなかったため、働くイメージを持つことができなかった。

人事部の方々が「お客さまと長い期間に渡って関わり続けられる環境がある」ということを何度も説明していたため、面接でもアルバイト先でお客さまと関わったエピソードを紐付けながら話すことができれば面接官からのイメージアップを図ることができるのではないかと思ったため。また、デベロッパーなどと比較して、不動産仲介会社の応募者の学歴はそこまで高くないのではないかと感じたため内定がもらえるかもしれないと思った。

先輩からこの企業は選考の時期が早いため、場数を踏むのにちょうどいいとのアドバイスをもらってインターンシップに応募したという経緯もあり、参加前の志望度は全く高くなかった。しかし、お客さまの目線に立って本当に自分が良いと思うものを提案できる働き方には共感できたため、参加前と比較して少しだけ志望度は上がった。

この企業はオンライン形式の短時間のワンデーインターンシップではあったが、早期選考に招待されたため、少しは他の学生よりも有利な立場で本選考に進めることができたのだろう。

この企業のインターンシップの参加前は金融業界を中心にインターンシップに参加しており、不動産業界のインターンシップには参加したことがなかった。しかし、業界の幅を広げることや本選考の場数を踏むためにも先輩から選考時期の早いこの企業を紹介されたため、インターンシップに参加した。同時期に開催された別の不動産会社のインターンシップにも参加し、不動産業界にも魅力を感じたが、その後も金融業界のインターンシップに参加することが多かった。

不動産業界といえば契約を取るために必死になって営業をしているイメージがあった。しかし、インターンシップに参加してみて少なくとも仲介を担う会社は自社の物件を持たないため、お客さまの目線に立って本当に自分が良いと思えるものをご提供できることを学び、印象が大きく変わった。生きていく上で欠かすことのできない「住まい」に関わる業界だからこそ、お客さまが快適に過ごせるような物件を提案したいという気持ちが社員の方々から伝わってきた。