【銀行員のリアル体験】【22卒】みずほ銀行の冬インターン体験記（文系/オープンコース）No.22180（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

リクルーターがついており、インターン参加の意欲を見せることで志望度が伝わり、今後の本選考に有利に働くと思ったから。加えて、簡単には理解できない銀行員の業務を体感し、自分に合っているかどうかを確かめたかった。

採用ページで企業研究やインターンの内容の理解を進めた。その上で、ESをリクルーターに添削してもらい、改善を何回もした。

ESのみでの選考であったため、志望理由をしっかり自分の言葉で書ければ問題ないと思う。

若手銀行員の業務体感

若手銀行員に自身がなったつもりで、用意されていたストーリーとともに、意思決定をグループで行う。

銀行員の仕事をリアルにイメージできた。

銀行員業務のケースワーク

1日目にやったこと

お客様企業のヒアリングをもとに、課題をグループで特定。その後、海外進出or国内での事業拡大などの戦略の意思決定を行っていき、それをもとにストーリーがさらに展開されていった。最終的には他のグループの前で、課題・戦略の発表があった。

人事

特にない

社員の方はそれぞれのグループを徘徊していたため、そこまで深くは介入されなかった。ただ、一貫して「お客様のためになるにはどうすればいいか」という視点を持つことを教えられた。

1dayインターンなので、グループでディスカッションする時間が短かったという条件の中、簡単には意思決定できない内容だったのが大変だった。中には、あまり答えが明確になってないまま時間が来てしまい、あいまいになってしまう場面もあった。しかし、実際の仕事でもスピードは求められると思うので、そこもリアルであったと思う。

5~6人のグループでディスカッションを行い、全員で意見交換ができた。そこで自分には持っていない視点や考えを知れたことは学びだったと思う。

用意されていた映像のストーリーの質が非常に高く、没入感があった。どの選択肢をとっても、先のストーリーが用意されているのもよかった。だからこそ、自分も若手銀行員になったつもりで、どうすればベストな課題解決ができるかを模索し、フィーダバックをもとに振り返りもしっかり行えた。

もう少し、金融の知識を身につけておいたほうがいいと思った。専門知識や用語が何回も出てくるので、それらの知識があるともっとスムーズに理解できたと思う。

入社してすぐの若手行員の仕事内容、大変な部分、上司とのやりとり、裁量の大きさ、働く上で大事にしないといけない考えや視点、締め切りや納期などのスケジュールやスピード感など、これらをリアルに体感することができたため、入社してからの自分を非常に想像できた。

ここまでリアルにイメージできたからこそ、志望動機により深みが増し、自分だからこそ話せる内容へとアップデートできると思ったから。
周りの学生に関しては、ついていけないとかレベルが高すぎるということは一切なかったので全然問題ないと考えていた。

自分が働く上で実現したい、「日本の企業を強くする」という目標がここで実現できそうだとイメージすることができたから。何より入社後のイメージがあまりできない状態で就職することは非常にリスクがあると感じていたため、働いている自分をしっかりイメージできたことも志望度が上がった理由である。

間違いないく志望度が伝わるから。インターンに行かずに、本選考の面接で「御社を志望してます」とか、「第一志望です」と言っても、「じゃあ何でインターン受けてないの？」となるはず。

志望業界⇒コンサル、IT、メガバンク、人材
志望企業⇒PwC、アクセンチュア、IBM、セールスフォース、AWS、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、リクルート、クイック
理由は、日本企業を強くしたいという自身の将来成し遂げたいことがあり、そのためには企業にとって大事な資源である、「ヒト・モノ・カネ・情報」にアプローチすることが必要であると考えていたため。

インターンシップ後にメガバンクの志望度が非常に上がった。加えて、お客様第一を大事にするみずほ銀行の志望度も上がった。なので引き続きリクルーターとコミュニケーションをとり、志望度が高くなったとしっかり伝えた。しかし、本音で言うと、インターンや社員とのコミュニケーションでは会社の良い面だけをみせられていることや自分の理想の給与がもらえないことなどの点から第一志望とはならなかった。