【未知の業界への挑戦】【22卒】クイックの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.24666（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

友人からの内定者紹介で選考に参加した。その選考が通過したためインターンに参加した。業界・企業自体にはあまり興味はなかったが、今までインターンにあまり参加したことなかったので、いい機会となると思い参加を決意。

特にないが、友人からグループワークと聞いていたので、そのイメージだけはしておいた。準備する必要はないと思う。

同業他社の選考を受けていないので比較はできないが、協調性をもって周りとコミュニケーションをとることができれば大丈夫だと思う。

応募 → グループディスカッション

オンライン

鬼に勝つために桃太郎として、サル、イヌ、キジにもう一匹仲間を加えるなら何にするか？

あまり自己紹介やアイスブレイクする時間がないので、早速、取り掛かった。いきなりアイディアを発散するのではなく、定義づけから行っていった。

発言量、しっかりコミュニケーションがとれているか

なし

コンサルタント体感グループワーク

最初は会社説明。その後、グループにわかれてワークを進める。何回か全体で発表。

人材紹介のコンサルタントの業務を理解・イメージすることができた。

コンサルタントワーク

1日目にやったこと

クイックの会社説明とビジネスモデルの理解を行う。その後、ワークでは転職者へのヒアリングと企業へのヒアリングを学生が行い、チームで共有やネクストアクションに関して議論。

2日目にやったこと

１日目に続き、午前はヒアリングとディスカッションを行う。午後は企業にとってのクイックが担当した転職者の採用メリットについての最終発表を企業役の人に各チーム代表1人が全体で行った。

部長クラス

なし

１チームに１人メンターがつきっきりであった。そのメンターはプログラム上の役に徹する場面と、クイック社員としてのFBをする場面の二面性があった。かなり近い距離で関わることができた。

グループワークで複雑な状況、条件などにより、グループ全体の意思決定するとき、複数ある選択肢の中から１つネクストアクションを選ぶことなどが難しかった。また、準備時間が短い中、全体での発表もあったのも苦労した。そういうときこそ、判断軸やワークの目的が非常に大事だとおもった。

全員が一定量発言し、チームワークよくワークを進められたと思う。聞くことも大事であるし、自分の意見をしっかり発言することも大事であると学べた。

コンサルタントの体感ワークをしてやっと、人材コンサルの業務イメージをすることができた。ヒアリングでのポイント、忘れてはいけない考え方、お客様ファースト、など含め、これはネットの情報での企業研究では絶対できないと感じた。業務イメージだけでなく、人材コンサルだからこその難しさややりがいも学ぶことができた。

もう少し、業界全体や企業全体の理解を進め解けば、もっとスムーズに作業に取り掛かれたと思う。また他社のインターンのグループワークの経験があれば、なお役に立つと思う。

対転職者の業務の理解・難しい点やつまづく点・大事にしないといけない考え、対企業の業務の理解・難しい点やつまづく点・大事にしないといけない考えを吸収することができ、非常にイメージをすることができた。ただ、1日のスケジュールみたいなのはわからなかった。

人材業界・企業の理解や業務の理解は全員最初は高くなく、自分と同じラインだと感じた。加えて、グループの学生をみると、レベルは低くはないが、周りについていけないといった場面もなかった。なのでしっかりと今後選考の対策をすれば、内定はもらえると感じた。

より仕事の中身を知ったからこそ、この人材コンサルという仕事のインパクト、可能性をリアルに知ってしまい、自分が成し遂げたいこと（日本企業を強くする）の達成は難しいと感じた。ただ、絶対必要である社会的価値のある業務を行っているし、ミッションやカルチャーは素晴らしかった。

間違いなく企業研究・業務理解が進むので、間違ったことを面接で言わないようになると思う。加えて、インターンで感じたことや学んだことを面接の志望理由などに含めて深みを増すことができる。

人事からフォローの電話が来て、リクルーターがつくと言われ、紹介される。その後、そのリクルーターと面談。

志望業界は、コンサル、IT、メガバンク、人材。日本の企業を強くしたいという働く上で将来成し遂げたいことがあったので、そのためには企業のもつ重要な資源である、ヒト、モノ、カネ、情報にアプローチし、企業の抱える課題を解決できる業界を志望している。特にITに一番可能性を感じていたので、外資ITやITコンサルを第一志望をしていた。

正直、人材業界は最初から志望度は高くなかったが、インターン参加後に自分の成し遂げたいことは人材業界で達成するのは難しいということが明確になった。しかし、企業自体は本当に魅力的で社員一人一人が明るく、楽しく働いている、同じベクトルに向かって進んでいるなどがうかがえ、カルチャーが素晴らしく、またしっかり体現されているいい会社だと思っていた。