就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
アビームコンサルティング株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

アビームコンサルティング株式会社 報酬UP

【リアルパートナーとして共に成長】【21卒】アビームコンサルティングの経営コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10372(慶應義塾大学/男性)(2020/7/20公開)

アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2021卒アビームコンサルティング株式会社のレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • AGC

選考フロー

企業研究

一次選考の後に「アビームコンサルティング」についての企業研究BOOKが全員に配布される。正直、企業研究はこの本一冊で十分だと思う上に、1次選考を突破するとメンターが付くため、不安な点や、不明な点は聞くことができる体制になっている。このシステムをうまく活用するといいと思う。本の中には、実際にアビームがどんな案件をこなしてきたのか、例がたくさん記載があるため、自分が会社で実際にやりたいことと照らし合わせて、具体的な業務をイメージし、言語化できるようにしておくべきだと思う。また、メンター以外にも話したい、情報収集したい場合は、メンターにお願いして会わせていただくか、自分で探すべき。答えがない中で、最適解を目指すコンサルでは案件をしっかり精査することが他のコンサルとの差別化にもつながるので、やっておくべき。

志望動機

私が御社を志望する理由は3点ある。1点目は日本企業の海外進出を後押しすること。2点目は、私の強みであるリーダーシップを用いてチームとして目標に到達できる環境であること。3点目は、クライアントのリアルパートナーとして中長期的な発展をコンサルタントとして寄り添い続けることができる点である。私は学生時代、サークル活動の経験からクライアントに対して寄り添い、課題を発見し、解決して成長させたことが大きなやりがいに繋がった。将来は課題を抱える企業を支える人間になりたいと考えている。日本では国内市場の縮小に伴い、海外進出の必要性が大きくなっているが、中小企業を中心に進出に不安を感じる企業も多い。そのような企業を後押しすることで、社会がより豊かになると考えている。その中で、御社はリアルパートナーとして企業に寄り添い続けることが他所と比べての強みであり、私の志向と合うため志望した。

独自の選考 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

5~6人で1グループ、1人の社員が付く。与えられた課題に20分で考え、1分で発表し、7分議論するというもの。簡単なケース問題なので参考書等を用いて事前に勉強すること、またロジックツリーをマスターしてから選考に参加すること。

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目/中途入社の社員/マネージャー
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく論理的に話すことができたこと。早口は問題ないと言われたため、どれだけ論理的に話せるかが勝負だと思う。様々な業界のビジネスを知っていたことも有利に働いたか。

面接の雰囲気

優しい雰囲気。話をうなずきながら聞いてくれる。アイスブレイクも冒頭にあり、緊張させないようにしてくれた。話すスピードが少し早かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ他ではなくうちなのか?

コンサル業界ではリサーチのみを行うコンサルもありますが、御社のように案件の企画から実施まで一貫して行うことができる総合コンサルタントを志しております。総合コンサルタントの中でもデロイトさんやアクセンチュアさんといった企業を受けていますが、御社はメッセージにも掲げているように「リアルパートナー」を徹底的に追求している点に魅かれました。また、社員の方々とお話する中でも、チームとして企画を行うなどチームワークを重視する社風であることが私の強みであるリーダーシップが発揮できる点であると考え、志向があっていると感じ、志望しております。私は幼少期に東南アジアに滞在した経験から、成長著しいアジアの市場に日本の技術力を発信し、社会をより豊かにしていきたいと考えております。

銀行とコンサルの違いは?

どちらもお客様であるクライアントの課題を発見し解決していく点は共通していると思いますが、決定的な違いはソリューションの幅と働き方です。銀行は基本的には融資というソリューションに繋げ、その金利によって儲けるビジネスモデルですが、コンサルタントはソリューションの自由度が高く、正解がない中で最適解を見つけ出すビジネスであるため、自分自身の柔軟な発想力を遺憾なく発揮できることが挙げられます。また、働き方として、銀行員は近年、証券部門や信託部門とお客様を仲介する仕事が多くなっています。自分自身がお客様に対して付加価値を与えられるという視点では、コンサルタントのように、パートナーのためにほかのだれでもない自分自身が考え抜くことができることの方がやりがいが大きと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
プリンシパル/役員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

具体的にどんなことがしたいのかを明確にしたことと、コンサルタントとしてどんなことができるか最大限考え抜いて準備していたことがよかったと思う。

面接の雰囲気

第一印象からさばさばした印象で、うなずくこともなく、アイスブレイクもなかった。話を聞いているのかわからず、話しにくかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

コンサルタントになって1年目と5年目に大変だと思うこと教えて

1年目は、コンサルタントとして第一にお客さんにソリューションを提案したいが、相手のことを相手よりも深く知ることが大変だろうと考えています。お客様のビジネスモデルや考え方を熟知することが、潜在ニーズを見つけ出すことには必要だと考えていますが、そもそも信頼関係を気づくことができていない状態のため、日々のコミュニケーションが必要だと考えています。それは地道な作業かもしれないが、そのようなことはサークル活動値等でには慣れている。むしろやりたいと思っています。5年目はシニアコンサルタントとして部下を始めとする他の人をまとめていくことが大変だと考えています。実際に海外にも拠点があり、人も個性価値観多様。価値観を否定せず、受け入れていくことを意識して働きたいです。

入社したら具体的にどんなことしたい?

コンサルタントとして食品メーカーを担当出来たらと考えています。ただ単に潜在ニーズを見つけ出してソリューションを提案するだけにとどまりたくないです。御社はタイでの成功事例もありますが、SCMなどの案件を成功させた事例もありますが、メーカーが最小のコストで最大の利益を上げることができる仕組み作りをしたいです。これは、サークルの企画・運営の経験でも、実際にどのような仕組み・設計にすれば最大の効果を生み出せるかを考え抜いたことが大きなやりがいに繋がったためです。日本の高品質かつ安心安全な食品を多く海外進出させることがメーカーの利益になり、かつ現地で工場の設営の企画などを行うことで最小のコストを実現できると考えています。実際に5年目に部下をマネジメントしながらやってみたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

拘束等はまったくなし。自分が納得するまで就活を続けることができる。内定者懇親会もあり、多くの同期や社員の方々とお会いする機会を設けてくださる。

内定に必要なことは何だと思いますか?

コンサル業界全体として、どんなコンサル会社があるのか分類し、自分がどの種類の会社に行きたいかを構造化して考えておくべきだと思います。そのなかで、コンサル関連は本が多く出版されているため、どんな案件に携わりたいか、どんな社風の下で働きたいかを明確にしておくべきだと思います。なぜ他ではないのか?に対して明確な答えが出せる準備をしておけば、ケース面接突破後、非常に楽になると思います。論理的思考力が苦手な人は、しっかり参考書を読んで予習しておきましょう。アビームはあまり高度なケース面接での出来を求めていません。すべては基礎ができているかです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

コンサル業界全体を見た中で、しっかり差別化ができていることが大きな違いだと思います。そして、コンサルだけに絞らず、あらゆる業界に目を向けてどんなビジネスモデルなのか見ておくことが、将来どんなことをしたいかを明確にする一歩になります。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は1次面接と違って役員の方で、圧迫面接っぽくなります。慌てずに落ち着いて、物事を様々な視点で見て話せるようにしておきましょう。視野の広さを見ていると思います。あらゆる業界のビジネスモデルは興味をもって調べましょう。将来、必ず携わります。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

アビームコンサルティング株式会社の選考体験記

サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る

アビームコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 アビームコンサルティング株式会社
フリガナ アビームコンサルティング
設立日 1981年4月
資本金 62億円
従業員数 6,646人
※2020年4月1日現在:連結
売上高 932億円
※2020年3月期:連結
決算月 3月
代表者 鴨居 達哉
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号 03-6700-8800
URL https://www.abeam.com/jp/ja
採用URL https://www.abeam.com/jp/recruit/top
NOKIZAL ID: 1130233

アビームコンサルティングの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。