【提案型グループワークで学ぶ】【22卒】三井不動産ビルマネジメントの夏インターン体験記（理系/夏季インターンシップ）No.14097（千葉大学大学院/女性）（2021/4/21公開）

大学の所属学科の関係から、不動産関連の業務に興味があったため。今後、新規開発は減少し、既存建物の管理が中心になると考えていたため、不動産の中でも管理系の企業を見ることにしていた。また、大手財閥のグループであるため、福利厚生の手厚さも明らかにしたいと考えたため。

夏季インターンシップは書類選考のみであるため、特別な準備は必要ない。質問項目もガクチカとインターンシップに期待することなどオーソドックスなものだけであるため、他企業のインターンシップの対策をしていれば十分カバーできると思う。

面接選考はなく書類選考のみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかり文章にまとめられていれば選考には通過できるのではないかと思う。

企業の課題解決に資する提案型グループワーク

会社説明、課題に関する説明のあとブレイクアウトルームに分かれてプレゼン資料を作成し、その後発表する。プレゼン資料は人事にメールで提出する。

店舗のレイアウト等における課題の見つけ方など

相手企業の課題を解決に資するオフィスレイアウトを提案せよ

1日目にやったこと

会社説明、課題に関する説明のあとブレイクアウトルームに分かれてプレゼン資料を作成する。学生だけでパワーポイントでプレゼン資料を作成し、その後発表する。プレゼン資料は人事にメールで提出する。

人事社員

なし

あまりなかったように思う。もちろん、ワーク中の質疑応答やプレゼン後の簡単なフィードバックはあったが、社員と綿密に連絡を取る場面はなかった。企業説明や全体のフィードバックでは、業務内容の広さをアピールしていた。

オンラインであったため、コミュニケーションが非常に取りづらかった。また、学生だけでプレゼン資料を作成する必要があったため、作業する人とそうでない人がはっきりしてしまい、業務量に差が出来てしまった。夏季インターンシップで多く作業したからといって、秋冬インターンシップに有利になるかというと全くそうではなかった。

グループワーク中に同じ班の学生とは議論する機会がある。しかし、オンラインだったため、スムーズなコミュニケーションは取りづらかった。

業務内容の広さについて実感することが出来た。これまでビルの管理業務のみを扱う企業という印象を持っていたが、実際は管理以外にも多方面から企業価値向上に向けたソリューション提案を行い「本質的に企業成長の支援を行う」という印象を持てた点は良かったと思う。

特にない。業界や企業に関する事前学習はしておくに越したことはないが、グループワーク前の説明がしっかりしているため、特に問題はない。

自分が想像していたよりも事業内容が広かったため。たとえ入社してもインターンシップで扱ったような案件を担当するかどうかわからなかったため、自分が働いているイメージは出来なかった。また、大企業のグループ会社にしては１年目の待遇が低いと感じてしまったため。

周囲の学生との雰囲気や社風が合わないと感じたため。不動産に関連する知識の有無より、学生の明るさや打たれ強さ（これは本選考を受けての感想だが）を重視していると思ったため。また、グループワークについては重点的に取り組んでいたつもりだったが、それについて何か評価してもらえたとは思わなかったため。

事業内容が広すぎると思ったため。私は不動産管理の業務を中心に携わりたいと思っているが、多方面からソリューション提案をするとのことで、自分の興味のある業種ではないと明らかになったため。しかし、管理全般について多方面から携わりたいと思う人には向いているかもしれない。

夏季インターンシップに参加したが、本選考に関する特別案内などは貰えなかったため。（私は秋冬インターンシップに落選しているため、一概には言えない。他の口コミ等も参考されたし）

インターンシップ参加前後で、志望業界の変化は特になかった。しかし、志望企業については、業務内容と待遇・福利厚生を重視するようになった。また、企業名から想像する業務内容に加え、さらに広い範囲をカバーしている場合もあることに気が付いた。自分の本当に興味のあることに携われるか否かをしっかりと見極めようと考えるようになった。

グループワークについて、社員の方が懇切丁寧に教えてくれるというよりかは、ドライな部分もあった。アットホームな雰囲気だと思っていたが、そのイメージは覆った。また、大企業のグループ会社だからといって、待遇が親会社と同等ではないこともある。自らが待遇に満足して働き続けられるか否か、福利厚生など業務に直接関係ない部分についても重視するようになった。