【経営ゲームで学ぶ魅力】【20卒】リブ・コンサルティングの冬インターン体験記（理系/コンサルタント）No.5755（慶應義塾大学/男性）（2019/4/3公開）

経営コンサルタントを体感するために、経営ゲームを自作してインターンシップで実施するということで、ゲーム感覚で経営コンサルタントや経営者をロールプレイングできると考え、今回3日間のインターンシップに参加した。

一般的な選考フローであったため、特に対策はしなかった。学生時代に頑張ったことや自己PRはいつも通りのものを見直した。

経営ゲームを通じた経営戦略、あるクライアントに対する経営提案、プレゼン

1日目にやったこと

インターンシップの外観の説明、経営ゲームの基本的な説明、経営ゲームにおける経営1期から9期までの経営執行、プランニング、中期経営計画の策定など、グループディスカッション。

2日目にやったこと

経営ゲームの補足説明、経営ゲームにおける経営10期から12期までの経営執行、プランニング、中期経営計画の策定など、グループディスカッション。仮想クライアントに対する経営提案プレゼン。

3日目にやったこと

仮想クライアントに対する経営提案プレゼン。（2日目とは異なったケース）
それに対するフィードバックとリブコンサルティングのコンサルティングポリシー、3日間の振り返り、食事会。

人事、現役コンサルタント

特になし

「その議論のトップイシューは何か」、「それらは本当に同じ次元のことか」、などプレゼンテーションのたびにコンサルタントである社員の方のフィードバックをもらうことができ、考えに考えることができた。

インターンシップでは多くのケースについてグループディスカッションにより問題解決をする場面が多く、メンバーの方々もとても優秀な方が多く、議論が白熱しプレゼンテーションまでに議論をまとめるのに非常に苦労した。ただ、決められたデットラインに対して最大限のアウトプットを出すといういい練習になった。

もちろんコンサルティングファームのインターンシップであるので、クライアントに対して何らかの事業経営計画を提案するワークもあったが、経営ゲームのような事業経営サイドでどのように動き、どのような観点で考察し、どのように経営計画を立てていくのか、コンサル・事業サイド双方の学びを得ることができた。

経営ゲームにおいて経営資料を読むうえで、売り上げや利益、資本など経営指数に関する諸数値の予習はしておくべきだと思う。

3日間におけるすべての昼食と夕食は社員の方とのランチとディナーであった。また、彼らは我々のディスカッションについてアドバイスをしてくださった。3日間のすべてのことが、実際にコンサルタントとして働くうえで日常になっていることであったため、自分が働いている姿を想像することができた。

社員の方々と3日間ワークをしていく中で、本当に優秀で頭がキレる方々だなと感じた。また、3日間のワークで周りにいた学生も非常に優秀であったため。やはり3次選考以降で十二分にセレクションがかかっていく際に、自分では内定のレベルまでには達していないだろうと考えたため。

3日間のインターンシップでは、社員の方々の多くと食事やディスカッションでとても魅力的な方が多いと感じた。また、インターンシップを通してリブコンサルティングがどのようなミッションがあってそれに向かって取り組んでいるのかを知ることができ、それもとても魅力的だった。

インターンシップでは、リブコンサルティングについて深く知れる機会が多く用意されており、業界研究や企業研究ができるとともに、3次選考からの選考フローから参加できるという優遇もあり、有利になると考える。

就職活動をやる中で、とくに業界を限定してはいなかった。特に、薬学のバックグラウンドを生かした薬局、病院、製薬メーカー、公務員、コンサルタントなどを見ており、その中で、コンサルというキャリアを選択する場合、どのようなキャリアを歩むことができ、どのような経験が積めるのかという面で情報収集をするために今回のインターンに参加した。

同じく、とくに業界を限定しない形のままである。薬学のバックグラウンドを生かした薬局、病院、製薬メーカー、公務員、コンサルタントなどの中で、コンサルのキャリアを選択する場合、どのようなキャリアを歩むことができ、どのような経験が積めるのかという面でインターンシップを通じ、様々な情報収集をすることができたと思う。