【モノづくりの魅力を体感】【21卒】ニコンの夏インターン体験記（理系/技術職）No.11505（埼玉大学大学院/男性）（2020/10/21公開）

日本を代表する有名企業であり、モノづくりの精神を学びたいと思ったことが最大の理由です。また、研究内容に関連する事業を行っているので業界研究・社会勉強を兼ねて参加しました。研究室の教授のコネクションがあったことも参加を決めた大きな理由の一つです。

教授の紹介であったため、私は選考を受けなかったが、選考を受けた学生の話によると、一般の入社試験のような本格的な面接対策を行ったと言っていた。自己分析や企業研究などしっかりとした対策が必要であると考えられる。

半導体露光装置事業の生産技術の現場を学ぶ

1週目にやったこと

初日は参加学生全員を集めたオリエンテーションと会社紹介。グループで協力して一つの課題に取り組むアイスブレーキングなどを行った。
２日目以降はそれぞれの学生がそれぞれの事業所部署に配属され各々の課題に取り組んだ。私は生産技術の部署に配属されクリーンルーム見学や生産技術の仕事を学ぶ実技インターンやトラブル対応シミュレーションを行った。

2週目にやったこと

実技インターンやトラブル対応シミュレーションを中心に行った。最終日は、再び参加学生全員を集めたオリエンテーションとインターの中で知ったニコンの姿について発表。クロージング。

部長と部署のメンバー

なし

普段厳しい部長が、私のプレゼン終了後に「うちの仕事をよく理解できている」「ぜひ当社に来てほしい」「うちの部署に来てほしい」と言ってくださったのがとても印象的でうれしかったです。

優れたインターン生たちの中で活躍することのプレッシャーを感じた。一方で、優秀な学生や、優秀な社員の方々との関わりの中で自分に足りないものや自分の武器を自覚することはできた。
今後就活や就職後に仕事において戦っていく中で、どのように自分を高め、成長していくことが求められているのかを認識することができた。

ニコンはカメラというイメージしかなかったが半導体露光装置において国内トップリーディングの技術力を持ち、 世界ナンバーワンに挑戦しているということを知ることができたから。
また技術者の方々のモチベーションや仕事に対して楽しみながら挑んでいるということを肌で感じることができたためこのような現場で働くことが出来れば自分の成長につながると感じた。

企業研究や社会人マナーの勉強、配属部署の事業背景や仕事内容の勉強をあらかじめしておくと他のインターン学生に差をつけ、より有効なものにできたと思う。

技術系の花形である技術開発や設計、研究開発などとは別にあまり知られていない生産技術という職種に対して実地でのインターンで理解が深まった。
実際私は、このインターンを通じて生産技術という職業の面白さと奥深さそして、ものづくりにおける大切さ、そういったものを実感した。

前述の部長からのお褒めの言葉を頂けたことが一番大きいです。2週間という期間の中で最高のパフォーマンスを発揮するために、毎朝提示の1時間半前から出社して勉強と今日の計画を立てていたことや、仕事上がり～寝る前に今日得たことを復習し明日に備えていたことなどの努力がしっかり評価して頂けたと感じました。

ニコンはカメラというイメージしかなかったが半導体露光装置において国内トップリーディングの技術力を持ち、 世界ナンバーワンに挑戦しているということを知ることができたから。
また技術者の方々のモチベーションや仕事に対して楽しみながら挑んでいるということを肌で感じることができたためこのような現場で働くことが出来れば自分の成長につながると感じたから。

直接、早期選考に案内されたり、内定は出ない。しかし、インターン後にも社員が定期的に連絡をくれるため。そのため、選考にはかなり有利になると考えられる。
その後も懇親会などの案内もあるためやはりこちらもその後の選考に有利に働くと思われる。

メーカーのエンジニアになりたいと考えていました。細かい業界や企業は特に定めていなかったです。大学院での研究テーマが「半導体製造装置（及びそのプロセス）」なので半導体製造装置メーカーは視野に入れていた。当時あまり業界知識がなかったので、他にもBtoCを中心とする有名企業（メーカー）を中心に調べていた。

優秀な学生や、優秀な社員の方々との関わりの中で自分に足りないものや自分の武器を自覚することができた。
今後就活や就職後に仕事において戦っていく中で、どのように自分を高め、成長していくことが求められているのかを認識することができた。
そうしたことから自分のやるべきこと、やりたいことが明確になり、今まで注目していなかったBtoBの会社など広い業界を調べることにつながった。